海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

町おこし雛飾り

2016-02-06 13:53:30 | 気ままに
2月6日
昨日テレビで足守の雛飾りを放映していた。
さっそく今日、出掛けてみた。車で50分位。
車を下りて、さっそくカメラを構えたが、画面に「カードがありません」
と表示された。最近カメラを持って出て、カードを入れ忘れることが多い。
家まで戻るのもばからしいので、近くのホームセンターで一番容量の小さい
SDカードを購入し、出直し。

足守が豊臣秀吉の正室「高台院」の兄が初代足守藩主と知ったのは、岡山
に転勤したころで(確か「播磨灘物語」で読んだと思う)、それ以来、秋の
紅葉の時期に時々出かけている。

まだ、宣伝が行きわたってないためか、朝が早いためか、人通りは少ない。

ここ足守の昔町並みは短いが人や車が少ない分ゆっくり楽しめる。

足守藩家老の邸宅


通りに面した窓、軒下などには紙で折った雛、木をくりぬいた雛など
手作り雛なども飾られていて、ついつい見入ってしまう。




商家の座敷には多くの雛飾りが展示されている。醤油つくりの商家の雛飾り


その中でも一番古いのが
これ。今から150年?くらい前のもの


雛段に朝日があたって、幻想的になっている雛飾りも。
これが一番美しい雛飾りに見えた。


孫娘が生まれた時、お祝いに雛飾り一式を贈ったが1~2年飾っただけで
最近は見たことがない。押し入れの奥にしまわれているのだろう。
孫娘は雛飾りがあることも知らないのではないだろうか。
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2 コメント

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人様々 (さすらいの、、、)
2016-02-06 17:36:20
別棟の倅夫婦、大学でのくっつき、子の伴侶(今は嫁などと言う表現は禁句)は雑巾一つ、箒一本持ったことのないお育ちながら親譲りで雛を溺愛、毎年3月と5月は玄関にお飾りなさる。爺は機嫌が悪いときは官女の首を曲げておく。
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カタカナ行事ばかり (th1911)
2016-02-07 08:03:04
最近は昔ながらの行事、日常がだんだん廃れてきている気がします。ハロウイン、クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー等が主流になってきています。音楽でも歌手はカタカナばかり。切ない情緒などはみじんもなくなってきているような気がします。こんなことが最近のぎすぎすした人間関係につながっていると思うのは歳のせい?
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