応援してます！ 小暮卓史！

土曜日の予選で、どうもウイダーインゼリーを見ないと思っていたら、
既にベストタイムをたたき出していたので、あまり走行していなかったようでした。

ウイダーインゼリー、ポールポジションです。
そう、ウイダーインゼリーといえば夫が食中毒を起こした時に飲みたがってＫＬ中探し回った代物！
・・でもありますが、ここでウイダーインゼリーと言ったら
私たちの第二の故郷、群馬県太田市出身の小暮卓史選手で～す！
　　　　　
　　　　　
３２,３周目あたりでちょっと追い上げられちゃってハラハラしたんですが、
やりました！　１位で～す！

　　　　　


この後、表彰台でトロフィーを頭上に掲げている写真とか、カメラが充電切れで撮れなかったのが残念でした。
私が土曜日の夜に充電するのを忘れたので、日曜日にはコンパニオンのおねえさんを撮るのも
「好みの人だけにしておこう、キツイ顔した人はいいや」と夫がコンパニオンの選別さえしていました。


いつも穏やかそうな顔をした小暮選手は、太田でイベントに来てくれたり桐生のＦＭで番組をもっていたりします。
こんな暑いマレーシアでの戦いでとても疲れたのではないかと思うのですが、
もう今度の土曜日には太田市にあるぐんまこどもの国で子供相手のイベントに来てくれます。
うちがそこでヘルメットにサインをもらったアレですね。
今回はこども科学工作教室に参加してくれるらしいですよ。
個人的なことは知らないのですが、いいお父さんなんでしょうか？

スーパーＧＴ3 in セパンサーキット

行ってきたんですけど、スーパーＧＴを見にセパンサーキットに。

　　　　　　　

でも全然今日はレースの話は書きません。

サーキット場手前には自動車メーカーのブースがあって車の展示がしてあり、

各メーカーごとに３人ずつほど、コンパニオンさんが笑顔を振りまいています。

パフィーの歌じゃないですけど、本当に呆れるようなスタイルしてます。

で、たくさんの男性が首から下げた大きな一眼レフカメラかなんかでバシバシ写真を撮ってます。

うちの夫ももちろん、小さなデジカメでバシバシ撮ってました。

その撮った写真をね、レースとレースの間の暇な時間に再生して見ていたわけです。

キラッキラの美人コンパニオン　⇒　キラッキラの美人コンパニオン　⇒　キラッキラの美人コンパニオン

⇒　キラッキラの美人コンパニオン　⇒　あ・・・あたし？？　・・・

いやいやいやいや、全く張り合おうとか全然考えてはいませんが、

先日はなはなさんに教えて貰った「痩せて見える立ち方」で

思いっきりコンパニオンさんみたいにポーズをとって立っています。

しかしこれがね、同じような立ち方をしているにも関わらず、違う生き物のように写ってまして。

でもしょうがないわよ、私もあと３０歳若く・・・てもあのスタイルは無かったな。いいの。

さて、去年のスーパーＧＴでは、２日間とも「ヘンな人」に遭遇しました。

そのヘンな人は民族衣装を着て、頭に国旗を差し、紙袋を提げて客席にいました。

で、今年もあのヘンな人来てるかねぇ・・なんて話していたら、

なんと今年はサーキットの入り口左側の常設のお土産屋さんのカウンター内に座ってました！

写真を撮ってもいいですか？と尋ねると大喜びでカウンターから出てきてポーズをとってくれたのですが・・・

　　　　　

見た目、声の調子ともにさかなくんのような人です。

頭にはマレーシアと日本とセパンサーキットの旗を差し、

なんと胸にはカタカナで大きく名前まで書かれていました、ハフィシ　と。

う～ん、どうしたんでしょう。あまりのヘンさに、日本人スタッフが雇ったんでしょうか。

ということで、きれいなおねえさんの写真は無しで終わります。めでたしめでたし。　

スーパーＧＴかマジックフェスティバルか！

こちらに移り住んでから丸１年以上経過しましたが、
夫がこの１年のうちで１番おもしろかったのがなんと！
スバンパレードで開催されたマジックフェスティバルだったそうです！
なかでも日本から来たキャラメルマシーンが面白くてね、
年明けから、マジックはいつあるんだっけ？と何回も聞いてきた夫。

それが昨日から日曜日までの３日間、スバンパレードで開催されてます。
今年で６回目のようで、今年もゲストの名前にキャラメルマシーンがありました。

が！が！が！　

今年はスーパーＧＴと開催日がかぶってます。
スーパーＧＴもとても面白かったんですよ、Ｆ１よりも盛り上がってた。
しかももうチケットも購入してあるし。
なんでこんなにヒマなのに、楽しいイベントが重なってしまうのか、非常に残念。

しかも２人して風邪ぎみで、月曜日にはまた夫はタイに出張です。
さぁ、２人の運命や如何に！
と言うほどのものではないですね。
スーパーＧＴに行きます、チケット買っちゃったから。
キャラメルマシーンさんが来年もゲストで来てくれますように・・

さっそく葛根湯

こんなに暑くてこんなに湿気があるのに、本当によく風邪をひきます。

また昨日から風邪っぽい。

おとといパビリオンの漢方薬局みたいなお店でみつけて買ってきた葛根湯が

さっそく役に立ちました。

もう日本から持ってきた風邪薬は終わってしまった。

　　　　　　　　

成分が書いてあるんですが、

葛根20％、大棗20％、麻黄15％、生姜15％、桂皮10％、炙甘草10％、芍薬10％

全部を足すとこれで100％です。

１回分の量が１０グラムと多い上に舐めたら甘かったので、お湯に溶いて飲みました。飲みやすかったです。

で、これのおかげかどうか良くなったんですけど、

薬科大に行っている姪っ子に聞きたいです。大丈夫ですか？これ。

まぁ、香港製なんで大丈夫かな・・という訳のわからない安心感をひそかに抱いています。

でもね、これを買った薬局がすごかったんですよ！

大きなガラス瓶に入った色んな種類というか値段の干したナマコとか、

各種大きさの冬虫夏草とか、さっぱりなんだか分からない小さいのから大～～～きいのまである魚の胃？浮き袋？とか、

そして目の悪い私にはよくは見えなかったんだけど上の方のガラス瓶には

ピーンと伸びて干されてるカエルとか、トカゲだったかコウモリだったか忘れたけど飲みたくない輩たち。

ちょうど乳鉢でゴ～リゴ～リとなんだか作ってもらっているお客さんがいました。

なにをゴリゴリしてたんだろう・・・

そういうのに比べたら全く安心の薬ですね。店頭で山積みされてましたから。

これもお土産にどうでしょうか。８回分で２００円位とお手頃です。

ちょっと変わったお昼ご飯 ルイ茶とマンゴーライス

昨日のお昼、ちょっと変わったご飯を食べにパビリオンまで行きました。客家料理です。

　　　　　

これを食べたいと提案してくるはなはなさん！私もこれは是非食べてみたかったのよ！　
先日のナマズランチといい、なんだか感性が一緒で嬉しいです。
変わってるって言われてた？　

これは、擂茶というお茶漬けのような客家料理です。
擂茶はネットで見ると、ルイ茶ともライ茶ともレイ茶とも書いてあるので
どれが本当の正しい発音の仕方か分からないのですが、始まりが「ラ行」っていうことは間違いないらしい。

ご飯の上に、インゲンやネギや各種青菜などと、小さく切った厚揚げ（？）やピーナツ、ゴマ、揚げたイリコが乗り、
左側にある、緑色の擂茶をかけていただきます。

お茶漬けのようと言っても、宮崎名物の冷や汁のような感じかなぁ・・と思っていたのですが、
緑色の擂茶は、ミント味でしたね。ミントが香る青汁。
量もすごく多かったのですが、完食いたしました。二人とも。
身体に良さそうでしょ？美味しかったかと聞かれると、うん・・不味くは無かったというか、
初めての味だったので、何回か食べるときっとハマる人がいると思います。
擂茶を大分残してしまったので、もう１回、擂茶を全部かけて食べてみたいと思います。


そして今日のお昼。
夕べ夫が出張先のタイから戻り、とても美味しかったからと私にお土産を買ってきてくれました。
もう既に夜中の１２時近かったのでそのまま冷蔵庫に入れておいて、今日のお昼にいただきました。
美味しかったからって言って、わざわざ買ってきてくれるなんて嬉しいねぇ。　　

　　　　　

・・・マンゴーご飯。・・・・・嬉しいか？？　

ココナツミルクとバター風味のもち米に、マンゴーが乗っています。
これがね、言い辛いんですけど、とても美味しかった。・・・こんなものが・・・

マレーシアでもご飯の脇にドリアンが乗っているドリアンライスを見たことがあって
ちょっとヤメテヨ！と思ったものですが、食べてみると美味しいのかもね。

こんな所でＪＴＢ

今日は水曜日で英会話の日。
しかも教室が引っ越しをして、今日から新しいきれいな部屋で新たな気持ちで始まる訳でした。
先生も、壁はこんな色にしたの、デスクは何色と何色と・・・と嬉しそうにお話していて、
先週末には引っ越しも終わる予定で、私も今日をとても楽しみにしていたのですが・・・・
工事が終わらなくて、今日の教室を開くのは無理だったようです。
マレーシアだからね。　
終わらないと聞いても「ああ、そうだろね」くらいにしか思いません。


なので今日は朝から女学生２人でＫＬに遊びに行きました～
ま、その話はもう眠いので置いといて、
今朝、バスに乗ろうとカルフール前のバス停まで歩いて行ったら
なんだか見覚えのあるマークのバスが停まっている。
　　　　　

こんな観光する場所もなにも無い場所になんでＪＴＢのバスが？と思って近づくと
　　　　　

日本ガス協会　　中国四国部会　御一行様　　の張り紙があります。
これだけ見ると日本のどこかで撮った写真みたいですけど、
マレーシアのなにも無い街のカルフールの前です。
カルフールでお土産買ってたとか？？
なおかつ私が写真を撮っているのに気付いた中にいた人が、こっち向いてピースしてます。

ふふふ　ＪＴＢさん、楽しいひと時をありがとうございました。

さぁ、これは何でしょう

　　

分かる人にはすぐに分かる。分からない人には全く分からない。
書いてある文字も分からない。　

これは、ついこの間タイに遊びに行った人がお土産に買ってきてくれたお菓子です。


先ず、この緑色のクレープみたいなのを広げ　
　　　　　　　　黒い粒はゴマです

そこにこの、綿あめのような物を適量のせます。
　　　　　　　　袋の中から全部取り出してみたところ

これは、日本で言ったらなにか？と言われれば綿あめですが、綿あめよりもっと攻撃的です。
糸っていうか、針っていうか、髪の毛っていうか・・・とにかく綿のようにふわっふわではありません。
が、これは何かと尋ねられたら、綿あめでしょうね。口の中で溶けるので。


で、巻いて食べるっていうことだけを聞いたのでこんな風にして、もう全部食べちゃいました。ほとんど私が。
　　　　　　　美味しかった


で、今日このブログに書くために調べたら、これはロティサイマイっていう名前のアユタヤ名物のお菓子で、
あんな風に春巻きみたいに巻くのではなくて、
飴をのせたら、ただクルクルっと巻いて食べるもののようですね。もう全部食べちゃって無いけど。

ちょうど夫が今タイに出張に行ってるんだけど、こういうめったに食べられないお菓子を買ってきてくれるといいのにな。
象の絵のポーチとかもういいから、お土産はなんにも要らないよ！って言うんだけど、
まぁ、出先でお土産が買いたくなる気持ちっていうのはありますからね。
今回は、ほんとに何にもいらないから！って言っておいたけど、
また来週タイに出張なので（タイに居続けたほうがいいような気がする）、
来週のタイ出張はこのお菓子をお土産に頼もうっと　

ライチの季節です

１年中同じような気候で、１年中同じような果物が売っているような気もするけど、
やっぱりよく気を付けていると旬があります。
少し前だけど、中華街でライチを見つけたので買ったというのは、
ライチの季節になったから出てきたわけで、どうやらライチはひと月位しか市場に出回らないようです。
やっとこの辺のスーパーや果物屋さんでも見かけるようになりました。

で、昨日いつもの果物屋さんで買った大量の大粒のライチ。

　　　　　

皮に爪を立てるとプシュッと中から水分が飛び出るみずみずしさ。
う～ん、でも大量過ぎる～。　
だって今日からまた夫がタイに２泊３日で出張なんだ。
夕飯はそんなにお腹もすいてないし、このライチをたくさん食べて・・・

はい、これが危険ですね。　
ライチでお腹をこわすかどうかは分からないんですが、
この間パパイヤでお腹をこわした時は、やはり夫がいなかったので夕飯パパイヤでいいや、って
パパイヤをお腹いっぱい食べたのが原因でした。

はい、面倒くさがらずに何かちゃんと食べます。　

冷やし中華はじめました

このところ毎日毎日暑くて、夕飯に何を作ったらいいんだろうと思った時に浮かんだ言葉は

　　冷やし中華はじめました　

暑くなると、こんなポスターが貼りだされますよね。
なので作ってみた冷やし中華。

まずは麺。似たような感じだとイエローミーかな、と思ってイエローミーを買ってきた。
丁度、日本の焼きそばの麺のような感じ。３～４人前入っていて１リンギちょっとと安いです。
まだイエローミーは外で食べたことがないので、本来の使い方は分かりません。
家で焼きそばにしたことはあるのですが、初めて茹でてみました。
鍋の中に油がすごく浮いてきます。
やっぱり焼きそばの麺ていう感じですが、茹であがってみれば大丈夫、大丈夫！使えます！

キュウリじゃなくてこっちの太いキューカンバーの種を取って千切りにして、
ノンハラルコーナーで買った焼き豚を切って、薄焼き卵を切って、もやしを茹でて・・・

ですが一番大事なのはタレですよね。
これもクックパッドで見て、醤油・砂糖・酢・鶏ガラダシの素・ごま油などを適当に混ぜて出来上がり。
ただね、こっちのごま油は香りがとても弱い。全然ごま油の風味が出ません。
かどやのごま油も売っているんですが、ローカルのものより大分値段が高いのです。
ですけど何を作るにしてもこのごま油を使うたびに失敗したな～と思っています。
高くても香りの高い日本のごま油がおススメですね。

こんなローカルの物ばかりを使って、冷やし中華が出来上がりました。　

　　　　　　　量が多過ぎ。大盛りもいいとこ。


ローカルなものばかりとは書きましたが、
この冷やし中華の中で一番いい仕事をしたのは、ハウスの練りからしでした。　　練りからしウマい！

なお、冷やし中華って日本発祥で、日本にしかない料理らしいですね。　

初めてのマレー系結婚式

毎日家の中が２９℃以上の暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外に出ると日差しが痛い、そんな今日、夫の会社の人の結婚式がありました。
だれでも参加できるけれども、招待状を貰っても行かない人も多いようなのですが、
一度くらいはマレーの結婚式の様子を見てみたいので参加してみました。

招待状には１１時から５時までと書いてあり、全く出入り自由の自由参加です。
通りすがりの人でもご飯を食べるだけでもＯＫらしいです。
その場合お祝いは５リンギとか１０リンギでいいらしく、
受付もないし誰が誰やら分からないのだけれど、なんとなくみんなに挨拶をしている感じの人に
むき出しでお金を渡せばいいらしいです。
ものすごく謎だらけ。一応それらしき人にダイソーで買った祝儀袋にお祝い金を入れた物を渡したけど
きちんと彼女に渡ったか不安。というか祝儀袋の開け方が分からずにそのまま捨てられてしまわないか不安。

１時頃に行って、その辺のナシカンダー屋さんと同じようにバットに並んだ料理を取って食べていました。
あ、勿論マレー系はイスラム教徒なのでお酒は無し。飲み物は水です。
御両人はおらず、大音響でカラオケ大会になっていました。
住宅街のど真ん中、リンクハウスの前の道でです。
これで１１時から５時？　日本だったらすぐに苦情が出そうですね。


１時半に新郎がやってきました。（そういえば招待状に１時半に何とかかんとかとマレー語でありました）
　　　　　

家から出てきた花嫁が新郎の元へ向かいます。
　　　　　　

２人で並びます。
　　　　　　　


えーと、この時点で夫、　「あれ？化粧しているから分からない。違う人の結婚式かなぁ・・・」
いつもはスッピンらしい。もっと細いような気がするとも言っている。

静々と歩き、会場の一番奥にある席に着きました。
　　　

両隣に立っている人は、新郎新婦をずっとうちわであおぎ、時々汗を拭いてあげる要員です。テントの中ですから。
で、夫。この写真を取りに近くまで行って確かめようとしたけれど、それでも本人か確認できず。
「こっち見て笑ってた気がするから彼女でいいのかなぁ」と言ってたけど、
えーと、彼女は花嫁さんですからね、ずっと微笑んでいます。誰に対しても。

まぁ、こうした新郎新婦登場及び入場にも拍手で迎え入れるでもなく、
おそらく親族であろう人がちょっと泣きながらお祝いの言葉を述べていた時も
みんな食事したり、おかわりを取りに行ったり、食事が終わって帰って行ったり。
まぁ、だれでもどうぞ！な席なのでこれでいいんでしょうけど。
　　　　　

食事も終わったし、新郎新婦も見られたので、私たちも帰ることにし、会場を後にしました。
　　　　　

一緒のテーブルで食べていた人が、今は学校の休暇中なので結婚式が多いと言っていました。
その人達は食事が済むと、この近所でもう一つある結婚式に行くから、とすぐに帰って行きました。
それを聞いて、もしかしたらもう一つの場所だったかも・・・などと言い出す夫。
でも家に帰ってきて写真をパソコンに取り込んで大きくして見て、
「ああ、う～ん、・・・・・多分○○さんだと思う。」
ここに至ってもまだ本人かどうかはっきりしないまま、初めてのマレー系結婚式体験は終わったのでした。　

そうだ！結婚ということで思い出したことがありました。先日マレーの人に聞いたお話です。
イスラム教徒の女性は、絶対に結婚しなくてはならないのだそうです。
一生独身というのは認められていないそうです。
そして男性は４人まで奥さんが持てるそうだけれど、２人め以降は一番目の奥さんの承認がいるそうです。
よっぽど裕福じゃないと複数の奥さんは持たないそうで、今ではあまりいないようなことを言っていました。
いや、私は４番目の奥さんになるよりも「絶対結婚しないといけない」と決められてる方が精神的にきついな。