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AKB48 チームBのファンより

複数のメンバーがAKBグループや坂道グループを中心に、古今のアイドルについて自由に語るサイトです。

横山由依19位は、AKB48的には躍進だけど、アイドル史的には伸び悩み (KC)

2011-06-14 06:00:00 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
横山由依19位は、AKB48的には躍進だけど、アイドル史的には伸び悩み (KC)

読者から、秋元康が絶賛する“究極”の超大物新人・江口愛実(16)が週刊プレイボーイで衝撃の表紙デビューを見てほしいとのメール。

12.5期、研究生だけど、週刊プレイボーイのグラビア。
SKE484期で、チームE昇格前からグラビアに出ていた木元花音を思い出した。
それとも、大声ダイヤモンドのジャケットをはった松井珠理奈を思い出せ、ということなのか。

「総選挙は終わり、新たな伝説が始まる」と書いてあるが、横山由依を露出させて、半年で19位まできたから、一年間露出させれば、10位に入るか、実験するつもりか?

横山由依は、昨年圏外から、今年は19位と、AKB48的には、躍進(私は善戦かと)ですが、
昔のアイドル界のイメージだと、大手プロダクションが、露出を増やせば、ベスト10には入れるという印象があったので、伸び悩み(私は敗北かと)感じた。

82年は、大量のアイドルがデビューしたが、
サンミュージック 早見優 (先輩は、松田聖子)
ホリプロ     堀ちえみ(先輩は、榊原郁恵)
芸映       石川秀美(先輩は、河合奈保子)
バーニング    小泉今日子(先輩は、石野真子)
は、そこそこ上へ行くことは読めていた。

事務所的にはあまり恵まれなかったけど、素材が素晴らしく、先行した、松本伊代
事務所的には、全く恵まれず、デビューも遅れて、「可愛いけど、これは売れない」と思わせて、大逆転した、中森明菜
6人も、歴史に名を残すアイドルが輩出した。

注:バーニング、毎年アイドルをデビューさせるわけではないが、確実に売れる事務所。
注:ホリプロは、毎年アイドルをデビューさせ、売れない年も多いが、82年堀ちえみは、事務所と同じ苗字で、気合が入っていた。

選抜総選挙を、82年12月に、アイドル界全体でやったとしたら、

松田聖子    80
河合奈保子   80
薬師丸ひろ子  81
中森明菜    82新人
柏原よしえ   80

伊藤つかさ   80
松本伊代    81新人扱い
岩崎良美    80
小泉今日子   82新人
堀ちえみ    82新人

三原順子    80
早見優     82新人
石川秀美    82新人
原田知世    82新人
石川ひとみ   78(5年目)

当時のアイドル界は、デビュー3年目以内でなければ、アイドルにあらずという雰囲気。
4年目の倉田まり子、83年までシングル出していたから、ぎりぎりアンダーガールズ入っていたか。
5年目では、石野真子は結婚引退、前年に「まちぶせ」がヒットした石川ひとみが、唯一4年以上のアイドルで、選抜入り。
6年目の榊原郁恵は、アンダーガールズくらい。紅白には出ていたが。
山口百恵が80年に引退していなければ、10年目で選抜だっただろう。

当時に比べると、AKB48、前田敦子・大島優子が、いかに、例外的に息の長いアイドルか、と感嘆してしまう。

KC
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「見逃した君たちへ『PARTYが始まるよ』映画館観戦記。前田敦子突然の変調の原因は?(ときめき研究家)」

2011-06-14 00:08:11 | ときめき研究家
リバイバル公演の最終日は、原点に戻ってA1『PARTYが始まるよ』。
出演メンバーは、前田、高橋、小嶋、篠田、板野、峯岸、平嶋、浦野、佐藤由の1期生9名に、2期生から大島、河西、宮澤、秋元、増田、梅田、松原の7名を加えた構成。
2期生で現役メンバーの佐藤夏、小林が漏れている。現SDNの野呂、大堀も。
浦野、佐藤由の代わりに、佐藤夏、小林を入れて、「AKB現役の1期・2期生」という構成も考えられる所だったろうが、やはり浦野、佐藤由は外せないだろう。

1曲目『Partyがはじまるよ』冒頭は、まさかの浦野がセンターに。リラックスした和み感が画面からも伝わる。振付も激しくなく、余裕を感じさせる。メンバーたちも全員若返ったようで、楽しそうな雰囲気に満ちている。

『Dear my teacher』は、このセットリストでは「ダンサブルナンバー」(平嶋談)。反射的におニャン子クラブの『およしになってteacher』を連想してしまうが、意外なことに、この後、先生と生徒の恋愛を歌った曲は出ていない(『恋を語る詩人になれなくて』は教師視点の詞とも取れるが)。

『毒リンゴを食べさせて』。「お腹とか痛くなっても平気」という所の、お腹を手で叩く振りでは、平嶋が思いっきり叩いている。力士が回しを叩くように(他意はない。可愛らしいという意味です)。このメンバーの中では、しっかり者のなっちゃんではなく、無邪気な妹として、安心してはしゃいでいる。

ユニット曲に移り、『スカート、ひらり』(前田、大島、高橋、板野、小嶋)。豪華メンバーが揃った。いわゆる神7で出演しているのは、あと篠田だが、まあこの5人で正解だろう。
大島のスカートの「ひらり」度合いが半端じゃない。黒いブルマの一番上まで見える大サービスだ。

『クラスメイト』(河西、宮澤、梅田、松原)。それぞれのソロを結構聴かせる。「通学路」「自転車」「十字路」「遠回り」「(今は)友達」の語彙は、『偶然の十字路』『柊の通学路』という姉妹曲の原点だ。

『あなたとクリスマスイヴ』(秋元、増田)。同行した娘によれば、この曲だけが生歌だったというが、熱唱なるも、ハモリ部分があまり綺麗には決まっていなかった。後でCDを聴くと、副旋律は控えめに収録されており、元々難しいハモリなのだろう。

『キスはダメよ』(篠田、佐藤由、浦野)。アダルトな3人による歌唱。曲調や大人っぽい衣装で錯覚するが、改めて歌詞をよく聴くと「制服のままじゃダメ」と言っており、女子高生の歌なのだ。最初は人前でのキスを拒んでいるが、2番では「それはだめよ 伸ばした手を引っ込めなさい」とエスカレート。手はどこを触っていたのだろうか。

『星の温度』(平嶋、峯岸、河西、高橋)。クラスの人気者を、遠くから見ているだけの片思い。これは『Choose me』と同じ構図。天体望遠鏡で未来や心を覗くのは『☆の向こう側』と共通。平嶋が、5度目にして歌詞を間違えずに歌えたと満足げだった。

再び全体曲で『桜の花びらたち』。彼女たちの原点とも言える曲。淡々としたメロディ、シンプルな振り付けながら、サビの繰り返しでどんどん盛り上がっていく構成は見事。

楽しい時間は短く感じる。実際、曲数も少なくて短いのだが、それ以上に早く感じる。

ところが、この辺りから、前田の様子が急におかしくなる。涙ぐんでいるように見えるが、表情が硬く、不貞腐れているようにも見える。映画館ではどんどん切り替わっていく他のメンバーの表情が、どれも生き生きと輝いている中で、本来その中心であるはずの前田の表情が、(映っている範囲では)常に曇っているように見えた。それは異様な感じさえした。今公演はきっとDVDとして残ることになるだろうから、そういう表情が残ってしまうことは残念だ。

ホールや映画館で見ていた方は、どう感じただろうか。
懐かしさで感無量になったのか、パーティが終る寂しさで感傷的になったのか。それとも、公演の最後に、何か重大な発表があることを知らされた(または予感した)せいなのか。

『青空のそばにいて』。移ろい行く時間や気持ちの切なさは、その後も何回も歌われたテーマだ。「風に流されたのは雲じゃなく僕たちの方さ」とは、『ひこうき雲』にも繋がるフレーズ。
間奏の振り付けが、お遊戯みたいで可愛らしい。

そしてアンコール。
Tシャツとジーンズというラフな衣装で、『AKB48』、全員で再び『スカート、ひらり』。
本来アンコールとは、こういうものだと思う。アンコールがあることを前提に、セットリストの一部を組み込んでおくというのは、もはやアンコールではない。

『Everyday、カチューシャ』。この曲にはじめて参加する浦野も、しっかり踊っている。相変わらずきょとんとした表情で、年齢を感じさせない。全然イケている。

そして最後にもう一度『桜の花びらたち』。
『PARTYが始まるよ』公演の最後に、もう卒業ソングというのは、よく考えればおかしいが、むしろこれは「旅立ちの歌」と解釈するべきなのだろう。

心配していた重大発表はなく、公演は平穏に終了した。
前田の変調の原因は不明のまま。色々なことがあり、感情の起伏が激しくなっているのは確かだと思う。
最後は笑顔を見せており、安心した。

『PARTYが始まるよ』公演は、曲数も少なく、発展途上という風情だが、後々の曲のモチーフが既に様々盛り込まれており、まさに原点と言える公演だと再認識した。
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6月10日 スポーツ新聞報道 その1 (KC)

2011-06-13 22:30:30 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
6月10日 スポーツ新聞報道 その1 (KC)

スポーツ新聞五紙を読み比べた。ます、3紙について、引用と感想。


スポーツニッポン

紙面:18面、19面・全部で20面
分量:1枚半
見出し:前田敦フラフラ 涙の奪冠
大場キター 最強オタ注目株
内容:大場美奈の全身カラー写真、TOトップオタかちょす氏写真

特徴:解説記事あり
見出し:知名度アップとは比例せず
内容:板野と篠田はソロタレントとして飛躍したが順位を下げたのは、あくまでもAKBファンによる選挙だから。
小見出し: 上位マンネリが課題
内容: 上位のメンバーの人気が高く、マンネリを感じると同時に、上位を脅かす若手の突き上げがないのも現状。
前田や大島が卒業すればファンは離れていくだろう。
今年がピーク、芸能関係者からよく聞く言葉だ。


スポーツ報知

紙面:1・22・23・24・全部で24面
分量:4ページ
見出し:
1面、号泣 あっちゃん 返り咲き
24面、AKB愛 優子 CD買い占め批判に反撃「票数は愛です」
23面、8位 とも沈
22面晴れて3位 ゆきりん さしこ19ー9位
内容:新勢力が台頭した、というトーンで書かれている。
22ー40位に新顔が多く、「革命の香りがした。20位増田有華のように、劇場での努力が報われた。」との山ちゃん発言。


東京中日スポーツ

紙面:18面・19面・全部で22面
分量:広告の量が多いページなので、記事の量は、1.2面程度
見出し:あっちゃん返り咲き・ともちん「神7」外れた
内容:基本的には情報系。メンバーが選ばれた時の挨拶を多数引用している。
特徴:記者の署名記事
見出し:シビアな面もあるけれど、ファンとアイドルの絆を感じる祭典
大島優子の「票数はみなさんの愛です」の発言を引用して、

少し乱暴な言い方をすれば、たかだかアイドルの人気投票。
だが、どうしてファンをひきつけ、彼女たちは愛を感じるのか。

19位にランクされた横山由依は、感激のあまり腰が抜けそうになっていた。横山を応援してきたファンからしてみれば、こんなにうれしいリアクションはないだろう。


感想:
大場美奈を取り上げたスポニチは、企画記事としては優れている。新聞を読む人は、総選挙上位の情報は、ネット等で知り尽くしているから、独自の視点で記事を書こう、という姿勢は正しい。

大場美奈という新勢力を取り上げながら、論評は、保守が強く、マンネリという主張。
一方、情報充実の、報知は、変革を感じるという主張。

この二紙を比べると、客観的事実としては、マンネリを主張した、スポニチに軍配をあげたい。
報知の記事に共感できるのは、AKB48ヲタ。新しい勢力の台頭を感じることができるのは、熱狂的ファンで、一般人は、感じられない。

東京中日スポーツは、情報系で、量が少ない。しかし、記者の署名記事は、AKB48総選挙の本質をとらえている。

KC
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第3回選抜総選挙分析3  メンバーの加入時期で見た場合

2011-06-13 19:46:30 | AKB48
第3回選抜総選挙分析3  メンバーの加入時期で見た場合


「圧倒的人気と存在感を示す、チームA、K、B創設期メンバー(1~3期)、 チームB柏木の3位は自然」
 へたれ指原は、本当にへたれか?  指原モデルはイノベーションかも・・・?

今回の選抜総選挙の当選者を加入時期別に分類すると、
第1期生は7名(内メディア選抜5名)で392,356票を集め、これは全体得票1,081,332票の36.3%にあたる。また、1期生はチームA創設時のメンバーでもある。

第2期生は6名(内メディア選抜2名)で222,351票、全体の20.6%。チームK創設時のメンバー。

第3期生は4名(内メディア選抜2名)で154,134票、全体の14.3%。チームB創設時のメンバー。

第1~3期合計で17名(内メディア選抜9名)、獲得票数768,841、全体票数の71.2%。

第4、5、6、7、9、10期生は16名(内メディア選抜2名)、209,267票獲得、19.4%。
あとの残りは、NMB、SKEで7名(内メディア選抜1名)、103,224票、9.5%。

以上の説明からもわかるように、チームA、K、B創設期メンバーである1~3期の人気は圧倒的で、今回の選挙ではそれぞれの期のトップが得票順位でも1位、2位、3位(前田第1期1位、大島第2期2位、柏木第3期3位)となるなど、1~3期生は大きな存在感を示している。

期ごとに見た場合、一番人気第1期生でチームAの顔である前田が1位、二番人気の2期生チームKの顔、大島が2位、三番人気3期生チームBのキャプテン柏木が3位というのは、結果として見ると至極自然な成り行きであるように見える。

その流れから言えば、今回の選挙で驚きを持って伝えられる柏木の躍進に意外性はない。
それよりも昨年までの獲得票数実績だけから判断するなら、3期生でチームBの顔は渡辺と言ってもよく、その渡辺がチームBの顔として伸びなかったことの意味をよく考えてみる必要がある。

2011年選抜総選挙 期別獲得票数、得票比率
期 ・・ 氏名・・ ・・ 最終得票 ・ 得票比率 ・ 順位
01 ・・ 前田敦子 ・・ 139892 ・・ 12.9% ・・ 01
01 ・・ 小嶋陽菜 ・・ 052920 ・・ 04.9% ・・ 06
01 ・・ 高橋みな ・・ 052790 ・・ 04.9% ・・ 07
01 ・・ 板野友美 ・・ 050403 ・・ 04.7% ・・ 08
01 ・・ 峯岸みな ・・ 026070 ・・ 02.4% ・・ 15
01 ・・ 平嶋夏海 ・・ 009742 ・・ 00.9% ・・ 26
01 ・・ 篠田麻里 ・・ 060539 ・・ 05.6% ・・ 04
七 ・・ 第1期 計 ・・ 392356 ・・ 36.3%


02 ・・ 大島優子 ・・ 122843 ・・ 11.4% ・・ 02
02 ・・ 宮澤佐江 ・・ 033500 ・・ 03.1% ・・ 11
02 ・・ 河西智美 ・・ 022857 ・・ 02.1% ・・ 16
02 ・・ 秋元才加 ・・ 017154 ・・ 01.6% ・・ 17
02 ・・ 増田有華 ・・ 014137 ・・ 01.3% ・・ 20
02 ・・ 梅田彩佳 ・・ 011860 ・・ 01.1% ・・ 22
六 ・・ 第2期 計 ・・ 222351 ・・ 20.6%

03 ・・ 柏木由紀 ・・ 074252 ・・ 06.9% ・・ 03
03 ・・ 渡辺麻友 ・・ 059118 ・・ 05.5% ・・ 05
03 ・・ 仲川遥香 ・・ 010854 ・・ 01.0% ・・ 24
03 ・・ 多田愛佳 ・・ 009910 ・・ 00.9% ・・ 25
四 ・・ 第3期 計 ・・ 154134 ・・ 14.3%

04 ・・ 佐藤亜美 ・・ 016574 ・・ 01.5% ・・ 18
04 ・・ 倉持明日 ・・ 012387 ・・ 01.1% ・・ 21
04 ・・ 大家志津 ・・ 007264 ・・ 00.7% ・・ 29
04 ・・ 藤江れい ・・ 004698 ・・ 00.4% ・・ 40
四 ・・ 第4期 計 ・・ 040923 ・・ 03.8%

05 ・・ 指原莉乃 ・・ 045227 ・・ 04.2% ・・ 09
05 ・・ 北原里英 ・・ 027957 ・・ 02.6% ・・ 13
05 ・・ 宮崎美穂 ・・ 009271 ・・ 00.9% ・・ 27
05 ・・ 仁藤萌乃・・ 006288 ・・ 00.6% ・・ 31
四 ・・ 第5期 計 ・・ 088743 ・・ 08.2%

06 ・・ 高城亜樹 ・・ 031009 ・・ 02.9% ・・ 12

07 ・・ 小森美果 ・・ 006120 ・・ 00.6% ・・ 32
07 ・・ 佐藤すみ ・・ 005438 ・・ 00.5% ・・ 34
07 ・・ 前田亜美 ・・ 005220 ・・ 00.5% ・・ 37
07 ・・ 松井咲子 ・・ 005020 ・・ 00.5% ・・ 38
四 ・・ 第7期 計 ・・ 021798 ・・ 02.0%

09 ・・ 横山由依 ・・ 016455 ・・ 01.5% ・・ 19
09 ・・ 大場美奈 ・・ 005411 ・・ 00.5% ・・ 35
二 ・・ 第9期 計 ・・ 021866 ・・ 02.0%

10 ・・ 市川美織 ・・ 004928 ・・ 00.5% ・・ 39

N1 ・・ 山本彩ん ・・ 008697 ・・ 00.8% ・・ 28

S1 ・・ 松井玲奈 ・・ 036929 ・・ 03.4% ・・ 10
S1 ・・ 松井珠理 ・・ 027804 ・・ 02.6% ・・ 14
S1 ・・ 大矢真那 ・・ 006660 ・・ 00.6% ・・ 30
S2 ・・ 高柳明音 ・・ 011674 ・・ 01.1% ・・ 23
S3 ・・ 秦佐和子 ・・ 006117 ・・ 00.6% ・・ 33
S3 ・・ 須田亜香 ・・ 005343 ・・ 00.5% ・・ 36
六 ・・ SKE 計 ・・ 094527 ・・ 08.7%

00 ・・ 総合計ん ・・ 1081332 ・・ 100.%


一方、すでにAKB48も2005年末に設立して6年目に入っており、創設時のメンバーが徐々に引退して世代交代が進むというのが自然の流れだが、この点についてはどうだろうか?

下表は第1回から今回までの期ごとの得票比率と当選者数をまとめたものである。

09年の第1回総選挙時1~3期の当選者は22名、得票比率は79.0%に対して、今回(第三回)は当選者17名、比率71.2%となっているので徐々ではあるが、世代交代は進んでいると言える。

ただ、このなかで特筆すべきは、第1期生の健在ぶり(最大当選者、最大得票比率を維持)だろう。

どこの世界でも創業には大変な苦労を伴う。その創業時の苦労を共に分かち合ったメンバーは、それ以降のメンバーにはない経験力、団結力、精神力を持つ。それが10代半ばという世間が何たるかもわからない年齢であったとしても。苦労してやっとAKBを大きくしたので、簡単に「後進に譲ろう」などという気持ちもおきないだろう。1期生の元気ぶりは今後もしばらく続くと見る。

選抜総選挙 第1~3回 期別得票比率 期別当選者数
期 ・ 第1回 ・ 人 ・ 第2回 ・ 人 ・ 第3回 ・ 人
01 ・ 37.9% ・ 09 ・ 34.5% ・ 07 ・ 36.3% ・ 07
02 ・ 25.6% ・ 08 ・ 22.9% ・ 08 ・ 20.6% ・ 06
03 ・ 15.5% ・ 05 ・ 14.8% ・ 06 ・ 14.3% ・ 04
04 ・ 06.4% ・ 02 ・ 04.2% ・ 03 ・ 03.8% ・ 04
05 ・ 07.6% ・ 03 ・ 07.9% ・ 05 ・ 08.2% ・ 04
06 ・ 02.4% ・ 01 ・ 03.1% ・ 01 ・ 02.9% ・ 01
07 ・ 00.0% ・ 00 ・ 01.5% ・ 02 ・ 02.0% ・ 04
09 ・ 00.0% ・ 00 ・ 01.9% ・ 03 ・ 02.0% ・ 02
10 ・ 00.0% ・ 00 ・ 00.0% ・ 00 ・ 00.5% ・ 01
S1 ・ 04.5% ・ 02 ・ 08.7% ・ 04 ・ 06.6% ・ 03
S2 ・ 00.0% ・ 00 ・ 00.6% ・ 01 ・ 01.1% ・ 01
S3 ・ 00.0% ・ 00 ・ 00.0% ・ 00 ・ 01.1% ・ 02
N1 ・ 00.0% ・ 00 ・ 00.0% ・ 00 ・ 00.8% ・ 01
00 ・ 100.% ・ 30 ・ 100.% ・ 40 ・ 100.% ・ 40


さて、1~3期生に焦点をあてて分析してきたが、それ以外の期はどうだろうか?
データから判断するなら第5期生の動向、特に指原莉乃の躍進ぶりが挙げられる。

第5期生 選抜総選挙 第1~3回 得票数、得票比率推移
氏名・・ ・ 第1回 ・ 比率 ・ 第2回 比率 ・ 第3回 比率 ・ 順位
指原莉乃 ・ 1170 ・ 2.2% ・ 06704 ・ 1.9% ・ 45227 ・ 4.2% ・ 09
北原里英 ・ 1578 ・ 2.9% ・ 08836 ・ 2.5% ・ 27957 ・ 2.6% ・ 13
宮崎美穂 ・ 1373 ・ 2.5% ・ 06371 ・ 1.8% ・ 09271 ・ 0.9% ・ 27
仁藤萌乃 ・ 0000 ・ 0.0% ・ 02693 ・ 0.8% ・ 06288 ・ 0.6% ・ 31
石田晴香 ・ 0000 ・ 0.0% ・ 03235 ・ 0.9% ・ 00000 ・ 0.0% ・ 00
第5期 計 ・ 4121 ・ 7.6% ・ 27839 ・ 7.9% ・ 88743 ・ 8.2% ・ 00


前述のとおり、人気を誇る1~3期生のコアメンバーはチームA、K、Bの創設時からのメンバーという氏素性とチーム創設時からの熱狂的ファンの熱い支持(母体)を背後に持っている。(その意味では、SKEの松井玲、NMBの山本も同じ。)

それに対して4期生以降は、こういうしっかりした氏素性や母体を持たずチーム間の異動もあるため、人気を上げるには1~3期生のコアメンバーにはない苦労がある。

そのなかで、「自分に自信がなくて、ダンスも下手だし、歌も下手だし、かわいくないし、誇れるものは今までなにもない。」と自身が言っている指原の大躍進ぶりは注目に値する。

すなわち、成功し今の栄華を誇る1~3期のコアメンバーにないスタイル(ビジネスモデル)、ドラッカー流に言えば「指原モデルはイノベーション(創造的革新)」である可能性がある。

今後の指原の動向向から目が離せない!

以上


参考 2009年第1回選抜総選挙 期別獲得票数、得票比率
期 ・・ 氏名・・ ・・ 得票数 ・ 比率 ・ 順位
01 ・・ 前田敦子 ・・ 04630 ・・ 08.6% ・・ 01
01 ・・ 高橋みな ・・ 02614 ・・ 04.8% ・・ 05
01 ・・ 小嶋陽菜 ・・ 02543 ・・ 04.7% ・・ 06
01 ・・ 板野友美 ・・ 02281 ・・ 04.2% ・・ 07
01 ・・ 佐藤由加 ・・ 01539 ・・ 02.8% ・・ 15
01 ・・ 峯岸みな ・・ 01414 ・・ 02.6% ・・ 16
01 ・・ 浦野一美 ・・ 01395 ・・ 02.6% ・・ 17
01 ・・ 平嶋夏海 ・・ 01216 ・・ 02.3% ・・ 26
01 ・・ 篠田麻里 ・・ 02852 ・・ 05.3% ・・ 03
九 ・・ 第1期計 ・・ 20484 ・・ 37.9% ・・ 00

02 ・・ 大島優子 ・・ 03345 ・・ 06.2% ・・ 02
02 ・・ 河西智美 ・・ 01890 ・・ 03.5% ・・ 10
02 ・・ 小野恵令 ・・ 01838 ・・ 03.4% ・・ 11
02 ・・ 秋元才加 ・・ 01599 ・・ 03.0% ・・ 12
02 ・・ 宮澤佐江 ・・ 01547 ・・ 02.9% ・・ 14
02 ・・ 大堀恵ん ・・ 01316 ・・ 02.4% ・・ 24
02 ・・ 増田有華 ・・ 01247 ・・ 02.3% ・・ 25
02 ・・ 松原夏海 ・・ 01050 ・・ 01.9% ・・ 30
八 ・・ 第2期計 ・・ 13832 ・・ 25.6% ・・ 00

03 ・・ 渡辺麻友 ・・ 02625 ・・ 04.9% ・・ 04
03 ・・ 柏木由紀 ・・ 01920 ・・ 03.6% ・・ 09
03 ・・ 多田愛佳 ・・ 01365 ・・ 02.5% ・・ 20
03 ・・ 米沢瑠美 ・・ 01352 ・・ 02.5% ・・ 22
03 ・・ 片山陽加 ・・ 01089 ・・ 02.0% ・・ 28
五 ・・ 第3期計 ・・ 08351 ・・ 15.5% ・・ 00

04 ・・ 佐藤亜美 ・・ 02117 ・・ 03.9% ・・ 08
04 ・・ 倉持明日 ・・ 01355 ・・ 02.5% ・・ 21
二 ・・ 第4期計 ・・ 03472 ・・ 06.4% ・・ 00

05 ・・ 北原里英 ・・ 01578 ・・ 02.9% ・・ 13
05 ・・ 宮崎美穂 ・・ 01373 ・・ 02.5% ・・ 18
05 ・・ 指原莉乃 ・・ 01170 ・・ 02.2% ・・ 27
三 ・・ 第5期計 ・・ 04121 ・・ 07.6% ・・ 00

06 ・・ 高城亜樹 ・・ 01322 ・・ 02.4% ・・ 23
一 ・・ 第6期 計 ・・ 01322 ・・ 02.4% ・・ 00
S1 ・・ 松井珠理 ・・ 01371 ・・ 02.5% ・・ 19
S1 ・・ 松井玲奈 ・・ 01073 ・・ 02.0% ・・ 29
二 ・・ S1期計 ・・ 02444 ・・ 04.5% ・・ 00
30 ・・ 総合計ん ・・ 54026 ・・ 100.% ・・ 00


参考 2010年第2回選抜総選挙 期別獲得票数、得票比率
期 ・・ 氏名・・ ・・ 得票数 ・・ 比率 ・ 順位
01 ・・ 前田敦子 ・・ 030851 ・・ 08.7% ・・ 02
01 ・・ 板野友美 ・・ 020513 ・・ 05.8% ・・ 04
01 ・・ 高橋みな ・・ 017787 ・・ 05.0% ・・ 06
01 ・・ 小嶋陽菜 ・・ 016231 ・・ 04.6% ・・ 07
01 ・・ 峯岸みな ・・ 009692 ・・ 02.7% ・・ 14
01 ・・ 平嶋夏海 ・・ 004106 ・・ 01.2% ・・ 26
01 ・・ 篠田麻里 ・・ 023139 ・・ 06.5% ・・ 03
七 ・・ 第1期 計 ・・ 122319 ・・ 34.5% ・・ 00

02 ・・ 大島優子 ・・ 031448 ・・ 08.9% ・・ 01
02 ・・ 宮澤佐江 ・・ 012560 ・・ 03.5% ・・ 09
02 ・・ 河西智美 ・・ 011080 ・・ 03.1% ・・ 12
02 ・・ 小野恵令 ・・ 009468 ・・ 02.7% ・・ 15
02 ・・ 秋元才加 ・・ 008049 ・・ 02.3% ・・ 17
02 ・・ 増田有華 ・・ 004137 ・・ 01.2% ・・ 25
02 ・・ 梅田彩佳 ・・ 002499 ・・ 00.7% ・・ 32
02 ・・ 松原夏海 ・・ 001854 ・・ 00.5% ・・ 39
八 ・・ 第2期 計 ・・ 081095 ・・ 22.9% ・・ 00

03 ・・ 渡辺麻友 ・・ 020088 ・・ 05.7% ・・ 05
03 ・・ 柏木由紀 ・・ 015466 ・・ 04.4% ・・ 08
03 ・・ 仲川遥香 ・・ 006567 ・・ 01.9% ・・ 20
03 ・・ 多田愛佳 ・・ 006145 ・・ 01.7% ・・ 22
03 ・・ 米沢瑠美 ・・ 002171 ・・ 00.6% ・・ 34
03 ・・ 片山陽加 ・・ 001935 ・・ 00.5% ・・ 37
六 ・・ 第3期 計 ・・ 052372 ・・ 14.8% ・・ 00

04 ・・ 佐藤亜美 ・・ 006921 ・・ 02.0% ・・ 18
04 ・・ 倉持明日 ・・ 005355 ・・ 01.5% ・・ 23
04 ・・ 藤江れい ・・ 002460 ・・ 00.7% ・・ 33
三 ・・ 第4期 計 ・・ 014736 ・・ 04.2% ・・ 00

05 ・・ 北原里英 ・・ 008836 ・・ 02.5% ・・ 16
05 ・・ 指原莉乃 ・・ 006704 ・・ 01.9% ・・ 19
05 ・・ 宮崎美穂 ・・ 006371 ・・ 01.8% ・・ 21
05 ・・ 石田晴香 ・・ 003235 ・・ 00.9% ・・ 27
05 ・・ 仁藤もえ ・・ 002693 ・・ 00.8% ・・ 29
五 ・・ 第5期 計 ・・ 027839 ・・ 07.9% ・・ 00

06 ・・ 高城亜樹 ・・ 011062 ・・ 03.1% ・・ 13
一 ・・ 第6期 計 ・・ 011062 ・・ 03.1% ・・ 00
7 ・・ 小森美果 ・・ 002613 ・・ 00.7% ・・ 30
7 ・・ 佐藤すみ ・・ 002591 ・・ 00.7% ・・ 31
二 ・・ 第7期 計 ・・ 005204 ・・ 01.5% ・・ 00
9 ・・ 島崎遥香 ・・ 003076 ・・ 00.9% ・・ 28
9 ・・ 山内鈴蘭 ・・ 001945 ・・ 00.5% ・・ 36
9 ・・ 石黒貴己 ・・ 001603 ・・ 00.5% ・・ 40
三 ・・ 第9期 計 ・・ 006624 ・・ 01.9% ・・ 00

S1 ・・ 松井珠理 ・・ 012168 ・・ 03.4% ・・ 10
S1 ・・ 松井玲奈 ・・ 012082 ・・ 03.4% ・・ 11
S1 ・・ 大矢真那 ・・ 004634 ・・ 01.3% ・・ 24
S1 ・・ 矢神久美 ・・ 001909 ・・ 00.5% ・・ 38
四 ・・ S1期 計 ・・ 030793 ・・ 08.7% ・・ 00
S2 ・・ 高柳明音 ・・ 002030 ・・ 00.6% ・・ 35
40 ・・ 総合計ん ・・ 354074 ・・ 100% ・・ 00

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秦佐和子の文章で、心を取り戻す(KC)

2011-06-13 08:15:05 | SKE48/NMB48/HKT48
秦佐和子の文章で、心を取り戻す(KC)

AKB商法の記事を読んで、現実の商売の厳しさを認識した後には、秦佐和子の文章で、癒されたい。KC


雨は予感だけを巡らして、静かに忍び寄り。
からかうように雲の色を濃くしては、またそっと身を引いて。
灰色の雲が夜の闇に溶けるころ、ようやく紛れて地を叩き。

今日は5thシングル最後の握手会を読売ランドにてさせて頂きました。
昨日まで強い雨でしたの、今日のお天気も不安だったのですが、
今にも降り出しそうな空ではありましたが、
最後までお天気も持ち、寧ろ炎天下でなかったのでよかったではと想っております。
とは言っても、皆さんが待っていて下さった客席の状況がどういった
物でしたかは目で見て推し量るほかなかったので、
実際お辛い状況でなかったことを願うばかりです。


握手会は今日のペアにあんな先輩。
以前もご一緒させて頂いたことがあるので、以前ほどの
緊張もなく、ゆったりとした気持で握手会を迎えることが出来ました。
本当に本当にたくさんの方が暖かい言葉をかけて下さって、
とても嬉しかったです。
喜びの後に押し寄せてきた不安、その波が少しずつ引いていくのを
感じました。
力不足は重々承知ですが、逃げることなく、前向きに頑張りますです。

今日の写真は握手会でペアだったあんな先輩と♪
近頃どんどん綺麗になっていらしゃって、
女の子のその成長を間近で感じると言いますか、うーん、いいなーと想います。
色々なことに好奇心旺盛で、たくさんのことを吸収して、
きっと素敵な女性になられるのではと、ふふふ。
SKEの不思議なところは、あんな先輩一人をみるとなんとうなく
まだ幼い少女のように感じますが、
これがあんな先輩とかのんちゃんで並ぶととたんに
あんな先輩が大人っぽく見える不思議……SKEの楽しみ方は
無限大です。

感想:
お辛い状況でなかったことを願うばかりです。 
力不足は重々承知ですが、
とは、古風な表現。

喜びの後に押し寄せてきた不安、とは、
選抜総選挙でアンダーガールズ入りしたことが喜びで、自分に務まるだろうかというのが不安、
ファンに励まされて、その不安の波が少しずつ引いていくのを
感じました、ということでしょうか。
現代国語の授業で習いたい。KC
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芸能記事に、引用されるAKB48(KC)

2011-06-13 07:56:30 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
芸能記事に、引用されるAKB48(KC)

今日は新聞休刊なので、ネット記事と駅売りスポーツ新聞を読んだ。
芸能記事を書く記者が、「AKB48について触れて、記事を書く」という変な癖をつけてしまったかのようである。

例1: スマイレージ
スマイレージ、現メンバーで最後の単独ライブ!「総選挙に参加したら全員が上位を取れるようなスマイレージになる」AKB48を意識した発言

 先日メンバー増員を発表した人気アイドルユニット・スマイレージ(和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季)が、現メンバーでの単独ライブとしては最後となるライブ「スマイルファクトリー」を12日にスタジオコーストで開催し、ライブの最後に福田が「わたしたちが総選挙に参加したら全員が上位を取れるような、パワーアップしたスマイレージに絶対なる」とAKB48を意識した発言をしつつさらなる飛躍を宣言した。

補足:現メンバーでの、と書いてあるのは、「スマイレージには最大6人追加。」つんく♂、新メンバーの面接をしている。

例2: 
SUPER☆GiRLS、AKBと共演熱望
 総勢12人のアイドルグループ、SUPER☆GiRLS(スーパーガールズ)が12日、東京・品川ステラボールで結成1周年記念ライブを行った。
 ファン1300人を前に新曲「MAX!乙女心」など16曲を熱唱。昨年のこの日結成され、同12月にアルバムでデビュー。今年4月に初シングルを出しており、リーダーの八坂沙織(22)は「レコード大賞新人賞が目標」とブチ上げた。
 同じアイドル集団の“ライバル”、AKB48との共演も熱望。「私たちもたくさんの方に支持していただけるように頑張っていきたい」と意気込んでいた。 


以上二つの例は、現役アイドルなので、比較したくなるのもやむをえないが、松田聖子の記事までに。

例3: 聖子がギターにダンス、沙也加と共演も
 歌手松田聖子(49)が12日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで全国コンサートツアーをスタートし、約1万2000人の観客を前に「赤いスイートピー」など26曲を歌い切った。ギター演奏、本格ダンスなども実現した。

 ステージの中央で歌う聖子は、往年の「聖子ちゃん」のままだった。幕が開いた瞬間、手にギターを持ち全身黒1色の衣装で登場。同所での公演は10年連続だが、常連ぞろいのアリーナ席が意表を突かれてどよめいた。「天使のウインク」の際は、真っ赤なリボンがついた箱から登場。「私のプレゼントBOX、気に入ってくれた?」。その一言で、場内は熱狂した。

 ツアータイトルにもなった1日発売の最新アルバム「Cherish」の楽曲を歌う際は、本職のダンサーとのバレエを披露した。そして、約50メートルのステージを計3回も全力でダッシュした。

 舞台「レ・ミゼラブル」の千秋楽を終えて駆けつけた娘神田沙也加(24)とラスト2曲でデュエットし、ミニスカダンスもみせた。

AKB48の第三回選抜総選挙から三日後、元祖国民的アイドルが、大きな存在感を見せつけた。

例4:6月9日
 女優、南果歩(47)が8日、10日に東京・三軒茶屋のシアタートラムで開幕する主演舞台「モリー・スウィーニー」(19日まで)の公開けいこを同所で行った。「AKB(総選挙)でお忙しいときに来ていただいて、すみません」と報道陣を“気遣う”一幕も。

例5:ついにavexまでAKB商法!SUPERGiRLSのCDを 30枚予約 ...
30スタンプ・・・お客様の私物にお好きなメンバーの「直筆サイン」を書きます!!  
☆50スタンプ・・・お好きなメンバーとの「記念2ショットチェキ会」

感想: AKBが、昔売っていたガチャは、たくさん買ってもチェキが当たらない可能性がある仕組みだったから、CD50枚買えば確実にチェキできるSUPERGiRLSの方が、良心的というべきか。

KC
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平嶋夏海、「星の温度」を間違えないで歌唱 (ナッキー)

2011-06-12 23:13:14 | 平嶋夏海
平嶋夏海、「星の温度」を間違えないで歌唱 (ナッキー)

見逃した君たちへ、最終日、パーティ公演のユニット曲は、

M4:スカート、ひらり
立ち位置 
歌いだし 左から 板野・高橋・大島・前田・小嶋
その直後      大島
        前田   高橋
     小嶋         板野

ソロパート一番 大島→高橋→板野→小嶋
ソロパート二番 大島→高橋→板野→小嶋→前田

M5: クラスメイト
歌唱順: ソロ宮沢→ソロ河西→二人梅田・松原

M6: あなたとクリスマスイブ
左椅子: 秋元 歌唱メインパート
右立ち: 増田 歌唱ハモリパート
ピアノ演奏なし

M7: キスはだめよ
立ち位置左から、浦野・佐藤由・篠田

M8: 星の温度
歌唱順: 高橋→河西→峯岸→平嶋夏海
平嶋夏海:その全て私のもの・・・I want you・・・

立ち位置  高橋   峯岸
           平嶋   河西

二番:平嶋夏海:天体望遠鏡 私が・・・

立ち位置  峯岸   平嶋
           河西   高橋

立ち位置エンディング  高橋・平嶋・河西・峯岸

MC「星の温度」と「桜の花びらたち」の間  お題は公演の感想

平嶋夏海:なっちゃん的に「星の温度」、今までとポジション違うけど、いわくのある歌で、
今まで、4回も間違えて、歌詞間違えたり、5度目でちゃんと歌えました。

大島優子:なっちゃん伝説ですよね。6年かかって、よく成長しましたね。

感想:平嶋夏海はチームAの頃の幼さ(泣き虫で戸島花に慰められたとか、多数エピソードあり)、星の温度伝説など、「成長した」というイメージが固定化されている。
いつも、成長した、と言われるのは、キャラクターとしてはプラスだが、何度も言われると、
いつからいつまで、どれだけ成長したのか、冷静に考えないと、分からなくなる。

私がファンだった榊原郁恵は、新しいアルバムを出すたびに、ラジオ・雑誌などのインタビューで、
「ジャケット見ると、大人びていますね。」
「曲、聴きましたけど、大人っぽい歌を歌っていますね。」
と何年もかけて、いわれ続けました。

ファンとしては、アルバムが発売されるたびに聴いているので、だんだん大人になっている榊原郁恵を把握できているのですが、
インタビューする方は、子供っぽくてはじけていた頃の印象が強すぎて、そのギャップから発言しているだけ。

榊原郁恵本人は、インタビューのたびに、照れていたが、それは、プロのアイドルとしての顔で、
心の中では、「この人、私の前のアルバム聴いていない」と思っていたに違いない。

大島優子の平嶋夏海に対するつっこみは、AKB48の伝統芸(十八番)みたいなものなので、知識不足ではありません。

ナッキー
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推し決定!の時 (ピーナッツ)

2011-06-12 19:00:17 | チームB
推し決定!
それは、どこか、恋の香りに似ていると思う。
共通点は、"一瞬"、そして、北斗百裂拳風の衝撃、つまり、いつやられたのか?わからないという。
その出来事は、"一目惚れ"…などではなく、厳密に言うと、"一目惚れ"なんて、この世には、存在しないんだ。なんか、もっとこう、時間差的なもので…。

どういうことか?
つまり、男ってのは、その女の子の何かに触れ、その時に、"なんだこれ?"の感情に気付いたとしても、必ず、一旦、家に持ち帰る生き物だと…。
そして、なんか、気持ちをフラットにするために、中学生だったら、とりあえず、5キロ走っとく。
高校生だったら、何かを2時間、とことん…。
そして、大人の場合は、まず、1回、酒、飲んどこう…みたいな。
そして、その人の名を、(心の中で)鉛筆書きしたノートの切れ端を、チョンチョン!ってしてみてから、それを、心の壷の奥の奥に隠し、さらに、ヤングジャンプでフタをして、"フゥーッ!"ってため息…そして、一言、呟くんだ。
"まぁまぁ、そんなこともあるわな"・・・就寝。

で、次の日、何事もなかったように、何くわぬ顔で、その日を過ごしていると、前日と同じ時刻…要するに、"なんだこれ?"の感覚が、その時、味わった現場の匂いとともに、プルプルした感情として、心臓を突き上げ突き上げ、どうしようもなくなってくるんだ。でかくなってる?
そして、その夜、誰にも見つからないように、フタをどけて、壷の中を見ると、その切れ端が、まだ、昨日と同じ趣で佇んでいて…。
でも、なぜだろう? も1回、チョンチョン!って、"あれ?"…消しゴムを、いや、砂消しを右手に、ザッザッ!って、"あれ?あれ?"…。
何十回かに1度、その名前が、焼き印されてしまっていることがある。
そして、何百回かに1度、その感情を認め、受け入れ、降参してしまった時、恋が始まる、いや、もう始まってる。

僕は、推し決定!の時も 、これと全く同じグチャグチヤが、心の中で起こっているような気がしているんだ。
で、そんな人には、こんな特典。
つまり、壺の中に…なんだろう?もう1枚の紙切れ? ハガキ? それを、ゆ~っくりと拾い上げてみると、それは、1枚の写真で、そこには、その日の"なんだこれ?"の『一瞬の記憶』が、バッチリと記録されているんだ。

しかし、なんでしょう?
"今日は、推しを見つけるぞ-!"
"今日、気に入った子、探すぞ-!"
"今日のMVP、誰だろな?"
・・・こんなことを考えながら、劇場入口の門をくぐった時は、必ず、推しは見つからない。
見つかるのは、きまって、完全に油断している時なんだ。いや、そもそも、「推し」って、見つけにいっちゃあダメなのかなぁ?

そういや、何の気負いも欲もなく、チームB公演を観た3年前のあの日、確かに、何かを持ち帰り、その日の夜、壺の中で、"なんか食ってる子いるなぁ~!?"とは、気付いていたけど、"まさか、俺が、こんな小娘に…?" そして、「平嶋夏海」という名前自体も超薄で……、正直、2Hだった。
でも、翌日の深夜、恐る恐る、フタを開けてみると、1枚の写真。そして、なんて素敵な表情の…「なっちゃん」?…"あぁ、たしかに、この時だ…" 僕が、心のシャッターを押してた瞬間。
「押し」が、「推し」になった。

で、このすぐ後の日本武道館。
エンディングで、お客さんにお別れの挨拶をするために、四方八方に全力疾走&手も愛想も振りまきまくっている100人からのメンバーの中で、おそらく、たった1人、全く違った行動をした人物…。
それが、はるごんだった。
その日、卒業となる美香ちぃの左手をとって、ステージから花道中央の浮島舞台に向かって、グイッ!って引っ張り走り出すと、それに気付いたチームBのメンバーの子たちが、2人の(正確には、はるごんの)後を追っかけた…"やりやがったな-!"って顔で。
で、そのことに気付いたのか?はるごんは、1度だけ、後ろを振り返り、再び、美香ちぃの顔を見ながら、正面を向き直した時の"やったった-!"って、はるごんの顔…("ドキッ!"とした)。
でも、そこが、ちょうど行き止まりで、それでも、なぜか逃げようとするはるごんが面白かった。
もう、はるごんにされるがままの美香ちぃとセットで面白かった。
そして、なにより、登場人物の全員が、いい顔してた。
それは、まるで、美香ちぃとはるごんが、サヨナラヒットを打って、メンバーみんなに、追っかけられているような…そんな、セカンドベース後ろ付近の風景。
実は、はるごんが、2推しになった時には、この瞬間の写真が壺の中に入っていました。
そして、僕が、「チームB推し」を自覚した瞬間でもあるのです。

最後に、
推し決定!
でも、恋とは違うトコロが、1つだけある。
それは、あるカタチとして、成就しないことだ。
でも、自分の左腕を噛んで、"惚れてまうやろ-!"…これで、全てを納得する。
そして、今日も、その子推しの1日が始まる。
また、そのうち、劇場に…。
その時は、情報を入れ過ぎず、なんか、ボーッとした感じでいこうと思っている。
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平嶋夏海「星の温度」伝説 (ナッキー)

2011-06-12 17:04:28 | 平嶋夏海
平嶋夏海「星の温度」伝説 (ナッキー)

渡り廊下走り隊ブログによると、

(1) 6年前はこの公演の振り付けもままならなくて、めっちゃ大変で…………
(2) パーティー公演のときはDear my teacherがダンスナンバーだったなんて!!
(3) 12日が楽しみだなあ 久しぶりに桜の花びらたちの衣装着れるなあ
(4) 毒リンゴを食べさせて の仮歌を聴いたときの衝撃は今でも忘れられないなあ
(5) ユニットなに歌うと思いますか??笑
 
(1)2005年12月に始まった公演だから6年前
(2)Dear my teacher は、B2会いたかった公演でも歌っていますが、A1と振り付けが違う(A1はダンスナンバーで、B2は違う)という意味でしょうか?
(5)星の温度を歌うことを暗示していますか?

平嶋夏海「星の温度」伝説で、私が知っていることは、
(A)20人でスタートしたチームA、最初は、平嶋夏海にユニット曲はなかった。
(B)公演が始まって数か月後、ユニット曲の歌唱メンバーが変わり、平嶋夏海が「星の温度」を歌うことになった。 (この部分は、「星の温度」を歌うメンバーが休演で、ユニットアンダーとして、平嶋夏海歌ったのかもしれない。)
(C)平嶋夏海は、歌詞を間違えた。歌うのは二番だったのだが、一番の歌詞で歌った。
(D)あせって、音程を、大幅にはずした。
(E)数年後のリバイバル公演で、もう一度、「星の温度」を歌うチャンスを与えられた平嶋夏海は、そこでもまた、間違えた。


(C)(D)より考察すると、当時は、口パクではなく、生歌。(E)よりリバイバル公演も生歌だったのでしょう。

ここで、チームA1st、チームK1stのユニット曲は誰が歌ったのかを調べてみました。Wikiより。

チームA
1stユニット
 スカート、ひらり(大島麻・小嶋・高橋・成田・前田)
 クラスメイト(駒谷・佐藤由・戸島・中西)
 あなたとクリスマスイブ(折井・星野(ピアノも担当))
 キスはだめよ(浦野・大島麻・渡邊)
 星の温度(板野・宇佐美・大江・川崎)
2ndユニット
 スカート、ひらり(板野・大島麻・小嶋・高橋・中西・成田・前田)
 クラスメイト(浦野・折井・川崎・星野)
 キスはだめよ(小嶋・篠田・峯岸)
 星の温度(高橋・前田・平嶋・増山)
チームK
 スカート、ひらり(秋元・梅田・大島優・小林・宮澤)
 クラスメイト(奥・小野・早野・増田・松原)
 キスはだめよ(大堀・佐藤夏・野呂)
 星の温度(秋元・河西・高田・宮澤)
今日の「見逃した君たちへ」出演メンバーは、
チームA 板野友美 小嶋陽菜 篠田麻里子 高橋みなみ 前田敦子 峯岸みなみ 佐藤由加理 浦野一美 平嶋夏海
チームK 大島優子 宮澤佐江 秋元才加 河西智美 梅田彩佳 増田有華 松原夏海

それぞれのユニット曲の経験者は、
スカート、ひらり(小嶋・高橋・前田・板野)  (秋元・梅田・大島優・宮澤)  1人多い
クラスメイト(佐藤由・浦野・増田・松原) 1人足りない
あなたとクリスマスイブ    2人足りない
キスはだめよ(浦野・小嶋・篠田・峯岸) 一人多い
星の温度(板野・高橋・前田・平嶋) (秋元・河西・高田・宮澤) 4人多い


ユニット曲を一つしか経験していないメンバーを優先させて配置すると、
クラスメイト  佐藤由・増田・松原
キスはだめよ  篠田・峯岸
星の温度    平嶋・河西    が決定

スカひらの8人のうち、星の温度に回りそうな、秋元。
あなたとクリスマスイブは、歌唱力のあるメンバー、だけど増田は二曲続くので無理。
以上より、本日の予想は、

スカート、ひらり(小嶋・高橋・前田・板野)  (梅田・大島優・宮澤)
クラスメイト(佐藤由・浦野・増田・松原) 平嶋
あなたとクリスマスイブ   高橋・大島
キスはだめよ(浦野・篠田・峯岸)
星の温度(前田・平嶋) (秋元・河西) 

7-5-2-3-4 合計21人なので、5人が二回歌う。
浦野・前田は、実績ある曲
高橋・大島・平嶋は、wikiリストにはない曲。コンサートでは実績あるかもしれない。
平嶋夏海を2曲にしたのは、推しだから。ふつうに予想すれば、河西かな。


ユニット経験者だけど、本日出演しないのは、
スカートひらり  小林香菜
キスはだめよ(大堀・佐藤夏・野呂)

ナッキー
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6月11日 シアターの女神公演 その2 ヒラリーが飛んで来た

2011-06-12 10:05:25 | 鈴木紫帆里
アンコールが始まって上手の袖から飛ぶように舞台正面に走り込んで来たのは平田梨奈さん、ヒラリーでした。
その走りっぷりは舞台から飛び出しちゃうんじゃないかと心配するほどで、でも笑顔一杯で走り込んで来ました。
その様子はK4thの曲で秋元さんが舞台に走り込んで来るあの姿を思い出しました。

この日の平田梨奈さんはMC前までの全体曲では他のメンバーに埋没してました。
その個性が発揮されたのは最初のMCから。
この日初と言うキャッチを披露
「あなたのハートに舞い降りちゃう??ヒラヒラヒラリ、ハイ、ヒラリー!」だったと思います。
途中で2回ジャンプしてくるっと廻るのですがその様子がとても可愛い。

このキャッチで観客のハートをがっちりつかんだ様に思いました。
少なくとも私は1回でヒラリーって覚えました。

その後のMCでもサイードフーにキャッチを楽屋で真似され他と言う話しで結局二人で披露することに。
すごく可愛かった。
私の中ではフレッシュレモンに匹敵すると評価しました。
後半のMCではヒラリー、「私は本当に空気を読まない」と言うと他のメンバー、分かってるのねと言う顔で「ア~」。
どうやらKYな性格の様です。

ヒラリーのダンスは、この日神掛かってるように見えた藤田さんに次ぐ出来でした。
感じとしては

藤田さん 凄い、しほりんの隣で踊るところが見たい。
平田さん 素晴らしい
アーヤロイド 良く出来ました
入山さん もう少し頑張りましょう

16人の中で私が集中したメンバーはこの4人でした。

あんにんはもう少し踊れた記憶があるのですがこの日はダンスに切れが今一でした。
疲れが残っている様な感じで少し残念でした。
それでも彼女の魅力は損なわれていませんでしたが。

他のメンバーも別に悪いところはありませんでした。
特にこの4人に私が注目したと言うだけです。
公演のレベルは高かったと思います。

公演最初はしほりんがいなくて残念でしたが結果はとても楽しめた公演でした。
AKB48にはどれだけの逸材が集まって来るのでしょうか。

最後に、私の頭に紙飛行機を特攻させたのは誰だ!
ちょっと痛かった。

テッド
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6月10日一般紙の、選抜総選挙、報道を比較  秋元康がつけるasterisk(KC)

2011-06-12 06:29:03 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
6月10日一般紙の、選抜総選挙、報道を比較  秋元康がつけるasterisk(KC)

一般紙、扱いの大きい順に紹介する。
分量の単位はセンチメートル。長方形でない記事(東京新聞)は、面積に比較ができるように、同等の面積を縦横で表示した。


産経新聞
紙面:3面・全部で30面
分量:17x27
見出し:グループの“顔”オレが決める AKB48総選挙開票 熱狂の理由は
内容:何故ここまで盛り上がるのか、ファンの声、負の側面もあらわれている、稲増龍夫を取材、21位までの順位
特徴:カラー写真
引用:投票権のためのCD購入をあおるような手法に批判の声もあり、名曲が残るはずの歴代ランキングの価値さえ汚しかねない。


朝日新聞
紙面:37面・全部で40面
分量:17x11
見出し:AKB総選挙 前田さん1位奪還 投票権つきCD、売上145万枚
内容:前田コメント、大島コメント、総選挙の仕組み、21位までの順位
特徴:前田敦子さん、大島優子さんと、さん付け


東京新聞
紙面:16面・全部で32面
分量:11x7
見出し:前田敦子、返り咲く
内容:通信社の記事をそのまま載せた感じ。
特徴:前田敦子一人カラー顔写真


読売新聞
紙面:37面・全部で40面
分量:8x8
見出し:AKB総選挙 前田さん1位
内容:12位までの順位
特徴:写真白黒なるも当日の会場での撮影


毎日新聞
紙面:30面・全部で32面
分量:7x6
見出し:AKB選抜総選挙 前田敦子さん首位奪還
内容:1位前田敦子さん、2位大島優子さん
特徴:前田敦子のカラー顔写真プレス用

日経新聞は、報道なし。


昨年は、一般紙には、選挙結果が載らなかった記憶がある。
今年は、5紙が、報道。
日経新聞には芸能記者はいないのか。来年は経済記者が取材にくるような、イベントに成長するだろうか。

4紙が、結果の報道だけだったのに対して、産経新聞は、分析記事と奮発。基本的なトーンは、批判的であるが、稲増教授の発言で批判を打消しバランスをとっている。
産経の「名曲が残るはずの歴代ランキングの価値さえ汚しかねない」という批判には、基本的には合意する。

しかし、後世の音楽ファン、アイドルファンが、AKB48のミリオンセラーが、「100万人の人がCDを買って、封を切って、聴いたものではない。」事実を忘れるであろうか。

権利販売でないミリオンセラーがこれから続いていけば、ミリオンセラーが封を切っていないCDを含むようになったのは、AKB48以来として、記憶されていくだろう。

英語の世界では、注釈つきの記録を、アスタリスク付き (asterisk * ←このマーク) という。
ある記録が、他の時代と異なる条件で達成された時、同じ記録だけど、記録が成立した条件は異なります、という注記である。

私は、秋元康が、選抜総選挙を始めた、裏の意図は、ここにあるのではないかと邪推している。

アスタリスクをつけなくても、握手会参加権、投票権欲しさにCDを後世の人が忘れないように、選抜総選挙という大がかりなイベントにより、

AKB48のCDは数字としては売れたけど、曲が売れたわけではないので、それ以前のミリオンセラーを比べてはいけないのだと、

いう事実を日本国民の共通認識にして、忘れないように定着させるために。

KC
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結果論であるが、指原莉乃・高城亜樹をチームAに配属したのは失敗だった (KC)

2011-06-11 23:16:10 | チームB
結果論であるが、指原莉乃・高城亜樹をチームAに配属したのは失敗だった (KC)

数字分析を投稿してくれる読者の記事を読んで、仮に、秋元康の組閣(チーム編成)の目的が、人気の平準化だったとしたら、指原莉乃・高城亜樹をチームAに配属したのは失敗だった。しかし、これは結果論。

組閣当時は、
指原莉乃(A)が、北原里英(B)・仁藤萌乃(K)より、圧倒的に人気で上にくるとは思えなかったし、
高城亜樹(A)に差をつけられて、宮崎美穂(B)が下位にくるとは思えなかった。

それでは、後知恵を使って、どう配置しておけば、各チームのバランスがとれたのか。

指原莉乃をチームK
高城亜樹をチームB

とすると、

順位 ・ 氏名・・・ ・・ 所属 ・ 比率
1 ・・ 前田敦子 ・・ A0 ・・ 12.90%
4 ・・ 篠田麻里 ・・ A0 ・・ 5.60%
6 ・・ 小嶋陽菜 ・・ A0 ・・ 4.90%
7 ・・ 高橋みな ・・ A0 ・・ 4.90%
21 ・・ 倉持明日 ・・ A0 ・・ 1.10%
24 ・・ 仲川遥香 ・・ A0 ・・ 1.00%
25 ・・ 多田愛佳 ・・ A0 ・・ 0.90%
29 ・・ 大家志津 ・・ A0 ・・ 0.70%
37 ・・ 前田亜美 ・・ A0 ・・ 0.50%
154 ・・ チーム A ・・ 9人 ・・ 32.50%

2 ・・ 大島優子 ・・ K0 ・・ 11.40%
8 ・・ 板野友美 ・・ K0 ・・ 4.70%
9 ・・ 指原莉乃 ・・ K0 ・・ 4.20%
11 ・・ 宮澤佐江 ・・ K0 ・・ 3.10%
15 ・・ 峯岸みな ・・ K0 ・・ 2.40%
17 ・・ 秋元才加 ・・ K0 ・・ 1.60%
19 ・・ 横山由依 ・・ K0 ・・ 1.50%
22 ・・ 梅田彩佳 ・・ K0 ・・ 1.10%
31 ・・ 仁藤萌乃 ・・ K0 ・・ 0.60%
38 ・・ 松井咲子 ・・ K0 ・・ 0.50%
40 ・・ 藤江れい ・・ K0 ・・ 0.40%
212 ・・ チーム K ・・ 11人 ・・ 31.50%

3 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ 6.90%
5 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ 5.50%
12 ・・ 高城亜樹 ・・ B0 ・・ 2.90%
13 ・・ 北原里英 ・・ B0 ・・ 2.60%
16 ・・ 河西智美 ・・ B0 ・・ 2.10%
18 ・・ 佐藤亜美 ・・ B0 ・・ 1.50%
20 ・・ 増田有華 ・・ B0 ・・ 1.30%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ 0.90%
27 ・・ 宮崎美穂 ・・ B0 ・・ 0.90%
32 ・・ 小森美果 ・・ B0 ・・ 0.60%
34 ・・ 佐藤すみ ・・ B0 ・・ 0.50%
206 ・・ チーム B ・・ 11人 ・・ 25.70%


チームA:ランクイン9人だが、平均17位
チームK:ランクイン11人で、平均19位
チームB:ランクイン11人で、平均19位

チームA:11人での平均順位は、22位 (10人目41位、11人目42位で計算)

得票数でみると、1位前田敦子、2位大島優子が大きく、チームA・チームKが30%超え、チームBは25%と大差がつくが、
順位でみると、指原・高城が、チームAでなかったら、三つのチームのバランスは、絶妙に一致する。
チームBが、一番粒がそろっているようにも見える。将来の大器、鈴木紫帆里もいるし。

KC
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第3回選抜総選挙分析2  チーム・所属別に見た場合

2011-06-11 21:58:11 | チームB
第3回選抜総選挙分析2  チーム・所属別に見た場合

「組閣はチーム・所属間人気格差の是正にどれだけ効果があったのか・・・チームBで検証 ? 」

AKB48の創成期において、チームA(一期生)、K(二期生)、B(三期生)の順にチームが作られていったのは周知の事実であるが、当然、固定ファンはチームの設立順についていく。

09年6〜7月の第1回選抜総選挙においてチームの人気は、チーム設立順に歴然としていた。
第1回総選挙の結果チームAは30人中11人が選ばれ、その内訳はメディア選抜6名、選抜4名、アンダー1名、全体票数に占める割合は44.9%。

チームKは9人が選ばれ、メディア選抜4名、選抜2名、アンダー3名、全体票数に占める割合は28.1%。

一方で、チームBは8人が選ばれ、メディア選抜2名、選抜2名、アンダー4名、全体票数に占める割合は22.5%。
チームBは人数こそチームAより3人少ないところでとどまっていたが、獲得票数はAの50%。
得票数は人気のバロメーターなので、この当時のチームBの人気は残念ながらAの半分であり、運営側もこの点を今後の課題として認識していた可能性がある。

2009年 第1回選抜総選挙結果(所属別)
順位 ・ 氏名・・ ・・ 所属 ・ 地位 ・・ 最終得票 ・ 比率
01 ・・ 前田敦子 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 04630 ・・ 08.6%
03 ・・ 篠田麻里 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02852 ・・ 05.3%
05 ・・ 高橋みな ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02614 ・・ 04.8%
06 ・・ 小嶋陽菜 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02543 ・・ 04.7%
07 ・・ 板野友美 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02281 ・・ 04.2%
08 ・・ 佐藤亜美 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02117 ・・ 03.9%
13 ・・ 北原里英 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01578 ・・ 02.9%
15 ・・ 佐藤由加 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01539 ・・ 02.8%
16 ・・ 峯岸みな ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01414 ・・ 02.6%
18 ・・ 宮崎美穂 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01373 ・・ 02.5%
23 ・・ 高城亜樹 ・・ A0 ・・ アン ・・ 01322 ・・ 02.4%
00 ・・ チーム A ・・ 11 ・・ 合計 ・・ 24263 ・・ 44.9%

02 ・・ 大島優子 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 03345 ・・ 06.2%
10 ・・ 河西智美 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01890 ・・ 03.5%
11 ・・ 小野恵令 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01838 ・・ 03.4%
12 ・・ 秋元才加 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01599 ・・ 03.0%
14 ・・ 宮澤佐江 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 01547 ・・ 02.9%
21 ・・ 倉持明日 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 01355 ・・ 02.5%
24 ・・ 大堀恵ん ・・ K0 ・・ アン ・・ 01316 ・・ 02.4%
25 ・・ 増田有華 ・・ K0 ・・ アン ・・ 01247 ・・ 02.3%
30 ・・ 松原夏海 ・・ K0 ・・ アン ・・ 01050 ・・ 01.9%
00 ・・ チーム K ・・ 09 ・・ 合計 ・・ 15187 ・・ 28.1%

04 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 02625 ・・ 04.9%
09 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 01920 ・・ 03.6%
17 ・・ 浦野一美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 01395 ・・ 02.6%
20 ・・ 多田愛佳 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 01365 ・・ 02.5%
22 ・・ 米沢瑠美 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01352 ・・ 02.5%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01216 ・・ 02.3%
27 ・・ 指原莉乃 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01170 ・・ 02.2%
28 ・・ 片山陽加 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01089 ・・ 02.0%
00 ・・ チーム B ・・ 08 ・・ 合計 ・・ 12132 ・・ 22.5%

19 ・・ 松井珠理 ・・ S0 ・・ 選抜 ・・ 01371 ・・ 02.5%
29 ・・ 松井玲奈 ・・ S0 ・・ アン ・・ 01073 ・・ 02.0%
00 ・・ SKE合計 ・・ 02 ・・ 合計 ・・ 02444 ・・ 04.5%

00 ・・ 総合計ん ・・ 30 ・・ 合計 ・・ 54026 ・・ 100.%


その後、09年8月にチームA・K・Bのメンバー組み替え(組閣)が発表され、以下のような組み替えが10年2〜7月にかけて実施された。

組閣による主なチーム間異動メンバー(ただし、総選挙結果に影響を与えなかったメンバーは除く)
チームA→K・・・板野7位、峯岸16、藤江
チームA→B・・・佐藤亜8、北原13、宮崎18
チームK→A・・・倉持21、松原30
チームK→B・・・河西10、増田25
チームB→A・・・多田20、指原27、片山28、仲川
チームB→K・・・米沢22

この組み替えを前述した第1回選抜総選挙のリストをもとにシュミレーションすると、チームAは同じく11人が選ばれ、その内訳はメディア選抜6→4名、選抜4→3名、アンダー1→4名、全体票数に占める割合は44.9→39.8%▲5.1%。

チームKは9→8人が選ばれ、メディア選抜は変わらず4名、選抜も同2名、アンダー3→2名、全体票数に占める割合は28.1→27.2%。▲0.9%

チームBは8→9人が選ばれ、メディア選抜2→4名、選抜2→3名、アンダー4→2名、全体票数に占める割合は22.5→28.4%。+5.9% となる。

運営側にとってこの組み替えの意図の中にチーム間人気の是正が入っていたかどうかはわからないが、シュミレーション上では、チームAの人気偏重を多少是正し、チームBの人気強化がうかがえる。

組閣シュミレーション 第1回選抜総選挙結果をもとにメンバーを組み替え
順位 ・ 氏名・・・ ・ 所属 ・ 地位 ・・ 最終得票 ・ 比率
01 ・・ 前田敦子 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 04630 ・・ 08.6%
03 ・・ 篠田麻里 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02852 ・・ 05.3%
05 ・・ 高橋みな ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02614 ・・ 04.8%
06 ・・ 小嶋陽菜 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02543 ・・ 04.7%
15 ・・ 佐藤由加 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01539 ・・ 02.8%
20 ・・ 多田愛佳 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 01365 ・・ 02.5%
21 ・・ 倉持明日 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 01355 ・・ 02.5%
23 ・・ 高城亜樹 ・・ A0 ・・ アン ・・ 01322 ・・ 02.4%
27 ・・ 指原莉乃 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01170 ・・ 02.2%
28 ・・ 片山陽加 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01089 ・・ 02.0%
30 ・・ 松原夏海 ・・ K0 ・・ アン ・・ 01050 ・・ 01.9%
00 ・・ チーム A ・・ 11 ・・ んん ・・ 21529 ・・ 39.8% -5.1

02 ・・ 大島優子 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 03345 ・・ 06.2%
07 ・・ 板野友美 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02281 ・・ 04.2%
11 ・・ 小野恵令 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01838 ・・ 03.4%
12 ・・ 秋元才加 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01599 ・・ 03.0%
14 ・・ 宮澤佐江 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 01547 ・・ 02.9%
16 ・・ 峯岸みな ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01414 ・・ 02.6%
22 ・・ 米沢瑠美 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01352 ・・ 02.5%
24 ・・ 大堀恵ん ・・ K0 ・・ アン ・・ 01316 ・・ 02.4%
00 ・・ チーム K ・・ 08 ・・ んん ・・ 14692 ・・ 27.2% -0.9

04 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 02625 ・・ 04.9%
08 ・・ 佐藤亜美 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02117 ・・ 03.9%
09 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 01920 ・・ 03.6%
10 ・・ 河西智美 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01890 ・・ 03.5%
13 ・・ 北原里英 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01578 ・・ 02.9%
17 ・・ 浦野一美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 01395 ・・ 02.6%
18 ・・ 宮崎美穂 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01373 ・・ 02.5%
25 ・・ 増田有華 ・・ K0 ・・ アン ・・ 01247 ・・ 02.3%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01216 ・・ 02.3%
00 ・・ チーム B ・・ 09 ・・ んん ・・ 15361 ・・ 28.4% +5.9

果たして現実では、運営側が意図 ? したようなチーム間の人気の是正は進んだのか?

この点を第3回の選抜総選挙の投票結果から検証してみると、下表に示すとおり、チームAの人気偏重は多少(第一回44.9%→第3回39.6%、▲5.3%)是正されたが、残念ながらチームBは第一回22.5%→第3回22.7%、+0.2%と人気強化にはいたっていない。(第1回と第3回の当選者の内訳を比較すると、チームBはメディア選抜2→2名、選抜2→4名、アンダー4→4名、計8→10名 +2名だが、当初意図 ? したメディア選抜の増員が図れていない。)

結果の示すところはBの人気強化ではなく、SKE、NMB、研究生(チーム4)の強化につながったようである。

選抜総選挙 第1〜3回 所属別得票比率推移、第3回選挙時の2、1回差
所属んん ・・ 第1回 ・ 第2回 ・ 第3回 ・ 2回差 ・ 1回差
チームA ・・ 44.9% ・・ 36.0% ・・ 39.6% ・・ +3.6% ・・ -5.3%
チームB ・・ 22.5% ・・ 24.1% ・・ 22.7% ・・ -1.4% ・・ +0.2%
チームK ・・ 28.1% ・・ 28.7% ・・ 27.2% ・・ -1.5% ・・ -0.9%
SKE 計 ・・ 04.5% ・・ 09.3% ・・ 08.7% ・・ -0.6% ・・ +4.2%
NMB 計 ・・ 00.0% ・・ 00.0% ・・ 00.8% ・・ +0.8% ・・ +0.8%
研究生計 ・・ 00.0% ・・ 01.9% ・・ 01.0% ・・ -0.9% ・・ +1.0%
合計んん ・・ 100.% ・・ 100.% ・・ 100.% ・・ 00.0% ・・ 00.0%

選抜総選挙 第1〜3回 所属別地位(人数)推移、第3回選挙時の2、1回人数差
所属んん ・・ 1回 ・ 2回 ・ 3回 ・ 2回差 ・ 1回差
Aメデ選 ・・ 06 ・・ 04 ・・ 06 ・・ +2 ・・ 00
A選抜ん ・・ 04 ・・ 03 ・・ 01 ・・ -2 ・・ -3
Aアンダ ・・ 01 ・・ 04 ・・ 04 ・・ 00 ・・ +3
チームA ・・ 11 ・・ 11 ・・ 11 ・・ 00 ・・ 00

Bメデ選 ・・ 02 ・・ 03 ・・ 02 ・・ -1 ・・ 00
B選抜ん ・・ 02 ・・ 03 ・・ 04 ・・ +1 ・・ +2
Bアンダ ・・ 04 ・・ 05 ・・ 04 ・・ -1 ・・ 00
チームB ・・ 08 ・・ 11 ・・ 10 ・・ -1 ・・ +2

Kメデ選 ・・ 04 ・・ 03 ・・ 03 ・・ 00 ・・ -1
K選抜ん ・・ 02 ・・ 03 ・・ 03 ・・ 00 ・・ +1
Kアンダ ・・ 03 ・・ 04 ・・ 04 ・・ 00 ・・ +1
チームK ・・ 09 ・・ 10 ・・ 10 ・・ 00 ・・ +1

Sメデ選 ・・ 00 ・・ 02 ・・ 01 ・・ -1 ・・ +1
S選抜ん ・・ 01 ・・ 00 ・・ 01 ・・ +1 ・・ 00
Sアンダ ・・ 01 ・・ 03 ・・ 04 ・・ +1 ・・ +3
SKE 計 ・・ 02 ・・ 05 ・・ 06 ・・ +1 ・・ +4

NMB 計 ・・ 00 ・・ 00 ・・ 01 ・・ +1 ・・ +1
研究生計 ・・ 00 ・・ 03 ・・ 02 ・・ -1 ・・ +2
合計んん ・・ 30 ・・ 40 ・・ 40 ・・ 00 ・・ 10

なぜ、そのようなことになったのか。理解の促進を促すために、まず最初に第3回の選抜総選挙結果の全体像を示す。
第3回の所属別選抜総選挙結果の全体像は下表のとおり。

チームAは、相撲に例えて言うなら、優勝を重ねる圧倒的に強い東の正横綱前田のもと、篠田、小嶋、高みなという古参大関が元気なことに加えて、今場所新大関になった指原、来場所以降大関を狙う関脇高城、新十両入りし、はりきるベテラン大家、若手の前田亜という布陣で勢いがあり強そうな印象を受ける。

チームKは、西のやんちゃな正横綱大島のもと、イケメン関脇宮澤、技巧派小結峯岸、この他にも秋元、梅田などの個性派力士を多く要して、多士済々といったところ。カド番で窮地に立つベテラン大関板野を除けば、3段とびで新入幕入りさせた大型新人横山の加入もあり、安定的に力を発揮できそう。

一方で、チームBは、柏木、渡辺という二枚看板大関のうち柏木が一気に自力をつけて、来場所以降、前田、大島の両横綱の地位を狙う好位置につけたことが強みか。

2011年 第3回選抜総選挙結果(所属別)
順位 ・ 氏名・・・ ・・ 所属 ・ 地位 ・・ 最終得票 ・ 比率
01 ・・ 前田敦子 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 139892 ・・ 12.9%
04 ・・ 篠田麻里 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 060539 ・・ 05.6%
06 ・・ 小嶋陽菜 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 052920 ・・ 04.9%
07 ・・ 高橋みな ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 052790 ・・ 04.9%
09 ・・ 指原莉乃 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 045227 ・・ 04.2%
12 ・・ 高城亜樹 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 031009 ・・ 02.9%
21 ・・ 倉持明日 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 012387 ・・ 01.1%
24 ・・ 仲川遥香 ・・ A0 ・・ アン ・・ 010854 ・・ 01.0%
25 ・・ 多田愛佳 ・・ A0 ・・ アン ・・ 009910 ・・ 00.9%
29 ・・ 大家志津 ・・ A0 ・・ アン ・・ 007264 ・・ 00.7%
37 ・・ 前田亜美 ・・ A0 ・・ アン ・・ 005220 ・・ 00.5%
00 ・・ チーム A ・・ 11 ・・ んん ・・ 428012 ・・ 39.6%

02 ・・ 大島優子 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 122843 ・・ 11.4%
08 ・・ 板野友美 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 050403 ・・ 04.7%
11 ・・ 宮澤佐江 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 033500 ・・ 03.1%
15 ・・ 峯岸みな ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 026070 ・・ 02.4%
17 ・・ 秋元才加 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 017154 ・・ 01.6%
19 ・・ 横山由依 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 016455 ・・ 01.5%
22 ・・ 梅田彩佳 ・・ K0 ・・ アン ・・ 011860 ・・ 01.1%
31 ・・ 仁藤萌乃 ・・ K0 ・・ アン ・・ 006288 ・・ 00.6%
38 ・・ 松井咲子 ・・ K0 ・・ アン ・・ 005020 ・・ 00.5%
40 ・・ 藤江れい ・・ K0 ・・ アン ・・ 004698 ・・ 00.4%
00 ・・ チーム K ・・ 10 ・・ んん ・・ 294291 ・・ 27.2%

03 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 074252 ・・ 06.9%
05 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 059118 ・・ 05.5%
13 ・・ 北原里英 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 027957 ・・ 02.6%
16 ・・ 河西智美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 022857 ・・ 02.1%
18 ・・ 佐藤亜美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 016574 ・・ 01.5%
20 ・・ 増田有華 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 014137 ・・ 01.3%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ アン ・・ 009742 ・・ 00.9%
27 ・・ 宮崎美穂 ・・ B0 ・・ アン ・・ 009271 ・・ 00.9%
32 ・・ 小森美果 ・・ B0 ・・ アン ・・ 006120 ・・ 00.6%
34 ・・ 佐藤すみ ・・ B0 ・・ アン ・・ 005438 ・・ 00.5%
00 ・・ チーム B ・・ 10 ・・ んん ・・ 245466 ・・ 22.7%

10 ・・ 松井玲奈 ・・ S0 ・・ メ選 ・・ 036929 ・・ 03.4%
14 ・・ 松井珠理 ・・ S0 ・・ 選抜 ・・ 027804 ・・ 02.6%
23 ・・ 高柳明音 ・・ S0 ・・ アン ・・ 011674 ・・ 01.1%
30 ・・ 大矢真那 ・・ S0 ・・ アン ・・ 006660 ・・ 00.6%
33 ・・ 秦佐和子 ・・ S0 ・・ アン ・・ 006117 ・・ 00.6%
36 ・・ 須田亜香 ・・ S0 ・・ アン ・・ 005343 ・・ 00.5%
00 ・・ SKE 合計 ・・ 06 ・・ んん ・・ 094527 ・・ 08.7%

28 ・・ 山本彩ん ・・ N0 ・・ アン ・・ 008697 ・・ 00.8%
00 ・・ NMB合計 ・・ 01 ・・ んん ・・ 008697 ・・ 00.8%

35 ・・ 大場美奈 ・・ 研 ・・ アン ・・ 005411 ・・ 00.5%
39 ・・ 市川美織 ・・ 研 ・・ アン ・・ 004928 ・・ 00.5%
00 ・・ 研究生計 ・・ 02 ・・ んん ・・ 010339 ・・ 01.0%
00 ・・ 総合計ん ・・ 40 ・・ んん ・・ 1081332 ・ 100.%

全体の印象は以上だが、ここからチームBの「第1回選抜総選挙結果をもとにメンバー組み替え後のシュミレーション」と「第3回選抜総選挙結果のチームB」分を切り出して比較し、チームBの強化が進まなかった要因を明らかにする。

全体の印象でも述べたように、チームBのもともとのメンバーである柏木(+3.3%)、渡辺(+0.6%)は順調に伸びたが、移籍組である佐藤亜(▲2.4%)、河西(▲1.4%)、宮崎(▲1.6%)の伸び悩みや小森(+0.6%)、佐藤すみれ(+0.5%)が抜けた浦野の穴(▲2.6%)を充分に埋めきれていないこと。)

加えて、移籍時より順位を上げた増田(25→20位)や順位が不変な北原、平嶋らのがんばりはあるものの、得票の特定者への集中・寡占化により、全体得票に占める割合はこの3人計でも▲2.7%下げている。

これら2つのことが、チームBの人気強化が進まなかった要因であろう。(なぜ、移籍組が伸び悩んでいるかについては、別稿で明らかにする予定ある。

組閣シュミレーション 第1回選抜総選挙結果をもとにメンバーを組み替え(チームB)
順位 ・ 氏名・・・ ・ 所属 ・ 地位 ・・ 最終得票 ・ 比率
04 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 02625 ・・ 04.9%
08 ・・ 佐藤亜美 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 02117 ・・ 03.9%
09 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 01920 ・・ 03.6%
10 ・・ 河西智美 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 01890 ・・ 03.5%
13 ・・ 北原里英 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01578 ・・ 02.9%
17 ・・ 浦野一美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 01395 ・・ 02.6%
18 ・・ 宮崎美穂 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 01373 ・・ 02.5%
25 ・・ 増田有華 ・・ K0 ・・ アン ・・ 01247 ・・ 02.3%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ アン ・・ 01216 ・・ 02.3%
00 ・・ チーム B ・・ 09 ・・ んん ・・ 15361 ・・ 28.4% +5.9

2011年 第3回選抜総選挙結果(所属別 チームB)
順位 ・ 氏名・・・ ・・ 所属 ・ 地位 ・・ 最終得票 ・ 比率
03 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 074252 ・・ 06.9% +3.3%
05 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 059118 ・・ 05.5% +0.6%
13 ・・ 北原里英 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 027957 ・・ 02.6% -0.3%
16 ・・ 河西智美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 022857 ・・ 02.1% -1.4%
18 ・・ 佐藤亜美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 016574 ・・ 01.5% -2.4%
20 ・・ 増田有華 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 014137 ・・ 01.3% -1.0%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ アン ・・ 009742 ・・ 00.9% -1.4%
27 ・・ 宮崎美穂 ・・ B0 ・・ アン ・・ 009271 ・・ 00.9% -1.6%
32 ・・ 小森美果 ・・ B0 ・・ アン ・・ 006120 ・・ 00.6% +0.6%
34 ・・ 佐藤すみ ・・ B0 ・・ アン ・・ 005438 ・・ 00.5% +0.5%
00 ・・ チーム B ・・ 10 ・・ んん ・・ 245466 ・・ 22.7% -5.7%

今後、SKE、NMB、チーム4の活動が活発化すると、チームBはコンセプト的にはこれらとかぶるところがあるので、次年度以降の選抜総選挙において苦戦も覚悟しなければならなくなる事態が予想されるかもしれない。

以上

参考:2010年 第2回選抜総選挙結果(所属別)
順位 ・ 氏名・・・ ・・ 所属 ・ 地位 ・・ 最終得票 ・ 比率
02 ・・ 前田敦子 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 030851 ・・ 08.7%
03 ・・ 篠田麻里 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 023139 ・・ 06.5%
06 ・・ 高橋みな ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 017787 ・・ 05.0%
07 ・・ 小嶋陽菜 ・・ A0 ・・ メ選 ・・ 016231 ・・ 04.6%
13 ・・ 高城亜樹 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 011062 ・・ 03.1%
19 ・・ 指原莉乃 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 006704 ・・ 01.9%
20 ・・ 仲川遥香 ・・ A0 ・・ 選抜 ・・ 006567 ・・ 01.9%
22 ・・ 多田愛佳 ・・ A0 ・・ アン ・・ 006145 ・・ 01.7%
23 ・・ 倉持明日 ・・ A0 ・・ アン ・・ 005355 ・・ 01.5%
37 ・・ 片山陽加 ・・ A0 ・・ アン ・・ 001935 ・・ 00.5%
39 ・・ 松原夏海 ・・ A0 ・・ アン ・・ 001854 ・・ 00.5%
00 ・・ チーム A ・・ 11 ・・ んん ・・ 127630 ・・ 36.0%

01 ・・ 大島優子 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 031448 ・・ 08.9%
04 ・・ 板野友美 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 020513 ・・ 05.8%
09 ・・ 宮澤佐江 ・・ K0 ・・ メ選 ・・ 012560 ・・ 03.5%
14 ・・ 峯岸みな ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 009692 ・・ 02.7%
15 ・・ 小野恵令 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 009468 ・・ 02.7%
17 ・・ 秋元才加 ・・ K0 ・・ 選抜 ・・ 008049 ・・ 02.3%
29 ・・ 仁藤萌乃 ・・ K0 ・・ アン ・・ 002693 ・・ 00.8%
32 ・・ 梅田彩佳 ・・ K0 ・・ アン ・・ 002499 ・・ 00.7%
33 ・・ 藤江れい ・・ K0 ・・ アン ・・ 002460 ・・ 00.7%
34 ・・ 米沢瑠美 ・・ K0 ・・ アン ・・ 002171 ・・ 00.6%
00 ・・ チーム K ・・ 10 ・・ んん ・・ 101553 ・・ 28.7%

05 ・・ 渡辺麻友 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 020088 ・・ 05.7%
08 ・・ 柏木由紀 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 015466 ・・ 04.4%
12 ・・ 河西智美 ・・ B0 ・・ メ選 ・・ 011080 ・・ 03.1%
16 ・・ 北原里英 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 008836 ・・ 02.5%
18 ・・ 佐藤亜美 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 006921 ・・ 02.0%
21 ・・ 宮崎美穂 ・・ B0 ・・ 選抜 ・・ 006371 ・・ 01.8%
25 ・・ 増田有華 ・・ B0 ・・ アン ・・ 004137 ・・ 01.2%
26 ・・ 平嶋夏海 ・・ B0 ・・ アン ・・ 004106 ・・ 01.2%
27 ・・ 石田晴香 ・・ B0 ・・ アン ・・ 003235 ・・ 00.9%
30 ・・ 小森美果 ・・ B0 ・・ アン ・・ 002613 ・・ 00.7%
31 ・・ 佐藤すみ ・・ B0 ・・ アン ・・ 002591 ・・ 00.7%
00 ・・ チーム B ・・ 11 ・・ んん ・・ 085444 ・・ 24.1%

10 ・・ 松井珠理 ・・ S0 ・・ メ選 ・・ 012168 ・・ 03.4%
11 ・・ 松井玲奈 ・・ S0 ・・ メ選 ・・ 012082 ・・ 03.4%
24 ・・ 大矢真那 ・・ S0 ・・ アン ・・ 004634 ・・ 01.3%
38 ・・ 矢神久美 ・・ S0 ・・ アン ・・ 001909 ・・ 00.5%
35 ・・ 高柳明音 ・・ S0 ・・ アン ・・ 002030 ・・ 00.6%
00 ・・ SKE合計 ・・ 05 ・・ んん ・・ 0032823 ・・ 09.3%

28 ・・ 島崎遥香 ・・ 研 ・・ アン ・・ 003076 ・・ 00.9%
36 ・・ 山内鈴蘭 ・・ 研 ・・ アン ・・ 001945 ・・ 00.5%
40 ・・ 石黒貴己 ・・ 研 ・・ アン ・・ 001603 ・・ 00.5%
00 ・・ 研究生計 ・・ 03 ・・ んん ・・ 006624 ・・ 01.9%
00 ・・ 総合計ん ・・ 40 ・・ んん ・・ 354074 ・・ 100.%
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「AKB商法は許容される範囲」と認定された。(ときめき研究家)

2011-06-11 19:43:43 | ときめき研究家
リバイバル公演のさ中に実施されたこともあって、選抜総選挙は淡淡と終わった印象がある。
結果もほぼ前評判、速報どおりであり、サプライズと言えるほどの意外さもなかった。

一方、世の中での認知度は桁違いに高まり、職場でも再三話題になった。

マスコミの報道も多く、朝日新聞でも、開票前2週に亘って、AKB48についての解説記事が掲載されていた。

私は、昨年、このブログで、総選挙自体はイベントとして肯定的だが、AKB商法を過度に押しだすと危険との主旨の記事を書いたが、
それは杞憂に終わったようだ。

投票するために、1人で何百枚もCDを買うファンがいるといった内容が大っぴらに報道され、
それによりCDが100万枚以上売れたことも報道され、それでもそれを批判するような論調は少なかった。

昔から、おまけのカード欲しさにスナック菓子を沢山買う子供はいたし、それと同様の自己責任ということで、
「AKB商法は許容される範囲」という社会的な判断がなされたのだと思う。

最低限、投票・開票の公正ささえ確保されれば、1票の投票権が1600円というのは適正価格ということだ。(私は1枚しか買っていないが)
願わくば、KCさんも書いているように、余ったCDはぜひ友人、知人に配って有効活用してほしい。
『Everydayカチューシャ』は、一聴に値する曲と思うからだ。(曲評は後日きちんと書きたい)
コメント (8)
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6月11日 シアターの女神公演 その1 しほりんがいない!

2011-06-11 18:42:07 | 鈴木紫帆里
シアターの女神公演に当選。
おやつ公演ですが久し振りに生のしほりんに会えると期待してシアターに行きました。
くじ運良く入場は5番目、センター2列目、柱から3番目と言う好位置に座れました。
影アナな藤田さん、しっかりとした口調で話してました。

前座ガールはわかにゃん、ロマンスかくれんぼ。
何度聴いても古い曲の印象が強い。

幕が閉まると直ぐにOvertuneが始まりますが幕がきちんと閉まらないので隙間からメンバーが準備している姿が垣間見えて楽しかった。
しかし、勇気のハンマーが始まってもしほりんがいない。ちゃんと出演メンバーにいたはずなのに。
知ってるのは入山さんと藤田さん、牛窪さんに山口さんくらい。
がっかりしましたけど謎はMCが始まって間もなく解けました。

鈴木里香さんでした。何か字の受ける印象で咄嗟に見た時、「鈴木紫帆里」と読んでしまった様です。

あ~あと思いましたが気を取り直して皆さんの自己紹介を聴いていると
森川彩香さん、「アーヤロイドは好きですか?」これが大堀さんに突っ込まれた奴ですね。
平田梨奈 さん、「ヒラヒラヒラーリ?」
この二人はすっごく面白かった。

森川さんはSKE48の井口さんに似た感じですが笑わない。
笑うと口元がニヤッとした様になって面白い。
何でアーヤロイドと言うのか分かる様な気がしました。
平田さん、SKE48の姉さん、佐藤実絵子さんに似た感じ。妹かと思いました。
とにかく踊りがはじけてる。
初期の石田晴香さんを思わせる手を抜かない踊りでした。

踊りで凄かったのは藤田さん。
この日一番踊れていたメンバーでした。
実は藤田さんの踊りが凄くて見とれていたらたまたま平田さんが隣に来て踊っていたのを見て
何、この佐藤実絵子さんに似の娘?と思ってたら凄く踊りが上手くて気に入りました。

テッド
コメント (2)
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