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AKB48 チームBのファンより

複数のメンバーがAKBグループや坂道グループを中心に、古今のアイドルについて自由に語るサイトです。

「鹿児島時代の柏木由紀」 (ピーナッツ)

2011-06-01 18:00:00 | チームB
"ゆきりん、やるやん!"
柏木由紀の演技を観て、過去に一度だけ、いや、ワンシーンだけ、"うまい!"って思ったことがある。
それは、ドラマ『桜からの手紙』で、柏木由紀演じる「柏木由紀」が、母親に(家族に?)初めて、"NO"を言うシーン…つまり、食卓のシーンだ。

父親,母親,成績優秀の兄が揃っているテーブルに由紀が入ってきて、ああだこうだ…そして、
"お母さんは、私にどうなってほしいの? どうしてほしいの?"
とまどう母・・・
(テレビカメラは、ここで、由紀に、ゆっくりとパーン! そして、アップ…)
由紀は、自分の椅子にサッ!と腰をかけ、ご飯を食べ始めると、怒るでもなく、べつに軽蔑するでもなく、しかし、明らかに昨日までの由紀とは違う由紀が、ある言葉を発する…
"私にだって、いいトコロあるのよ…"
(見方によっては、"独り言?"とも思える言い方…)
そして、ご飯をパクつき続ける由紀・・・。
(セリフ等、細かい部分は、間違っているかも?と思います)

僕ね、1つのセリフから、受け手側にいろんなことを想像させたり、解釈させたり…ってのは、やっぱり、いい演技だと思ってる(もちろん、脚本次第!ってのもあるけど…)。

ところで、この時、由紀が言った、"いいトコロ"というのは、
「電車とか…勉強以外のことが、意外に詳しかったりする自分のこと」なのか?
また、「"鉄ちゃん"である本当の自分をプチカミングアウトした上で、結構なんでも話せる友達が出来たこと、そして、"私から友達になろう!っていったのよ"…1歩踏み出せた私って、チョットすごいでしょ」のこと」なのか?
はたまた、「今、こうして、落ち着いた感じで、18年分まとめて反抗期してる自分への自信」なのか?
「今までとは違う新しい私、チョット面白いでしょ?」なのか?

僕は、一瞬、迷ったんだよね。でも、いろいろと連想させるのに十分な演技だったと思う。
そして、このシーンを心の中、巻き戻してみて、改めて思ったことがある。
それは、このシーンって、たぶん、40秒ぐらいのシーンだと思うんだけど、お父さん役の方,お母さん役の方,お兄さん役の方…この3人、実は上手い。
由紀が食卓に入ってくることで少し崩れるだけの上辺っぽい家族の風景を最初の25秒(?)で、ちゃんと演出&表現できてると思った。
つくづく、お芝居って、1人(だけ)では出来ないんだな、成り立たないんだな~って…。
あと、これは、僕の想像なんだけど、あのシーンだけ、ゆきりん、「鹿児島時代の柏木由紀」を演じていたんじゃないのかな?
それは、その時代の一瞬のことなのかもしれない…でも、なんか、そんな気がした。
ふつうのリアル、本当のリアル、そして、静かな情熱…そういうのを、ゆきりん、素直に表現していると感じた。

最後に、このドラマを観てて、僕が、真っ先に思い出していたのが、実は、ドラマ『明日があるさ』のこと。
つまり、本人役を本人が演じるという設定&手法だ。
ぶっちゃけ、このパターン、別に、"陳腐"とは言わないけど、(僕の中で)"なんか、軽い感じに仕上がり過ぎるなぁ~"って感情が拭いきれないんだよね。

PV? セリフ付きPV?
だからこそ、ゆきりんのあのシーンは、特別に良かった。
だって、(別人を)演じているから…。
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チーム編成の発表があるのか (KC)

2011-06-01 12:13:21 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
チーム編成の発表があるのか (KC)

こちらのメルマガの5月31日の記事に、「チーム編成の発表は、6月中旬だそうです。」「選挙終わりに大きなメンバー入れ替えがありそうですね。」と書いてあった。
メルマガの記事が、何を根拠にしているか分からないが、公式HPで読んだ記憶はない。

3月のコンサートが、震災で中止にならなければ、9期研究生の昇格先と、アンダーメンバー(研究生からアンダーメンバー、現在の正規メンバーからアンダーメンバーへ降格)が、発表になるはずだった。

アンダーメンバー制より、第四のチームを結成して、メディアの仕事が少ないメンバーを中心に、シアター公演に特化させるというサプライズに期待したい。

KC

アンダーメンバー制は、2月6日の公式HPで発表された。以下、要約。
Quote
AKB48のチーム体制の件につきまして、ファンの皆様にご説明をさせて頂きたいと思います。
①質問は「現在56名いるチーム生から8名を解雇するのは本当か?」というものです。
結論から申し上げますと解雇せざるを得ない問題を起こさない限り誰一人として「解雇」する予定はございません。
AKB48の目指す「原点回帰」というのは
「会いに行けるアイドル」
です。
現在は皆様もご存じの通り、メディア選抜メンバーが劇場公演に出演する機会は激減し、劇場公演は研究生公演とSDN48公演ばかりです。
「AKB48劇場」の基本となる「チーム」の公演をほとんど行う事が出来ておりません。
その結果、たまに行われる「チーム」公演の倍率は100倍を超え、沢山の方が「劇場公演を見た事がない」という状況になっております。
この現状を改善するには、「チーム」の再編成をするしかないという事で、この度現在所属する研究生も含めた72名の中から各チーム16名の「レギュラーメンバー」を選出して、今後の劇場公演を行っていくことに致しました。
レギュラーチームに入れなかったメンバーは「アンダーメンバー」
研究生はそのまま「研究生」
として、今後レギュラーメンバー入りを目指して日々精進していく事になります。
また、研究生からアンダーチームへ昇格するという可能性もございます。
この体制に変更することで、劇場でチーム公演をバランス良く行い、日々劇場で一生懸命汗を流す
「会いに行けるアイドル」
という
「原点回帰」
をすることが出来ると思っております。
また、レギュラーメンバーを固定にしないことで、今まで以上に切磋琢磨しながら成長していく事が出来ると思っております。  (後略)
Unquote
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家庭教師のトライ、CM撮影。映画館上映により、新しいファンが「はまる」ことができる。(KC)

2011-06-01 00:00:00 | チームA・チームK・SDN48

家庭教師のトライ、CM撮影。映画館上映により、新しいファンが「はまる」ことができる。(KC)

「見逃した君たちへ」は、2日連続のチームA公演。
しかし、昨日の公演と、今日の公演の両方に出演したのは、高橋みなみ・前田敦子・小嶋陽菜・高城亜樹の4人。
今日は、篠田麻里子以外は、現役チームA全員出演。
篠田ポジションには、チームK横山由依。(昨日は大場美奈)

アンコール3曲歌ったところで、CM撮影。
一列に並んだメンバーの中央で、高橋みなみが、CM監督に指示に従い、客席に向かい、メッセージ。

みなさん、勉強していますか
みんな、夢ありますか
トライしていますか
家庭教師は   → 「トライ」と客席から答える。

その後で、3列に並んで、CM撮影。

3列目   大家志津香・仲川遥香・松原夏海・中田ちさと・仲谷明香
2列目 岩佐美咲・多田愛佳・横山由依・倉持明日香・片山陽加・前田亜美
1列目   高城亜樹・前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・指原莉乃


昨日初めて、AKB48を観戦した友人と一緒に、今日も映画館観戦同行。
友人の感想:

今日は、MCといい、ユニット曲のソロといい、高みなに始まり、高みなに終わった。
前田敦子は、昨日に比べて調子が悪かった。メンバーもMCであっちゃんにふらなかった。
MC1で、前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜の順番で、挨拶するところ、高みなの番になっても、前田が続けていまい、「ごめん」と謝っていた。

3番目には、指原莉乃。MC面白い。
4番、小嶋陽菜、5番、高城亜樹、昨日に続き、美形をアップで堪能した。

多田愛佳、きれい
仲川遥香、すっきり
横山由依、
大家志津香、目立っていた
倉持明日香
前田亜美、ちょっと好み
片山陽加
あとの4人は分からなかった。これから勉強します。

以上感想でした。

このブログのライターたちが、チームBにはまったのは、2007年。
当時は、昼に並べば切符が買えたし、6時半到着でもキャンセル待ちで見られる日もあった。
初日と千秋楽以外は、モニター観戦できたので、「はまった」タイミングで、のめりこむことができた。

今新しくAKB48のファンになる方は、メール当選はしないし、キャン待ち当たらないとモニター観戦もできない。
現場を見て、「はまる」ことも、「のめりこむ」こともできない。

それを変えるのが、映画館上映20日間なのである。
私の友人も、毎日気軽にコンサートが見ることができなかったら、AKB48の良さを、立て続けに味わうことはできない。

空席目立つ映画館であるが、確実に新しいファンは喜んでいる。
古いファンも喜んでいるし。

KC
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