『桜からの手紙」ついでに、あと1人だけ…。
"コイツ、ええ顔すんなぁ~"…心の中、思わず呟いてしまった子がいる。
篠田麻里子、いや、麻里子先生…。
第1回放送で、前田先生(上川隆也)が、自身の余命が3ケ月であることを生徒たちに告白してる最中、教室の出入口近くで、前にも行けず、後ろにも行けず、生徒の側にも行けず…ただただ、そこに立ちつくしている麻里子先生の姿が良かった。
この時の表情が、バツグンに良かった(しかも、ロングの撮りで…)。
"落ちない涙は、雄弁である"…本当に、そう思わせる演技だったと思う。
ただ、これ…おそらく、本人は分かっていることだと思うんだけど、前田先生のコトバを間接的に、でも、直に聞いて感じちゃった(素で、琴線に触れてしまった)“ごっつぁん芝居"…。
つまり、上川隆也の演技力によるものだと思う。
でも、ああいう表情が出来る!ってのが、実は、なにより重要で、その人の心に豊かな受信機と感性が持ち合わさっていることの証明だと…僕は、確信しているので、とにかく、素晴らしいな…と。
だって、そういうことが出来てる子の方が、圧倒的に少ないんだから…。
とりあえず、目立つ…いや、際立つしね。
あとは、麻里子先生…このあと、高橋みなみ演じる「高橋みなみ」と2人、廊下を歩きながら会話するシーンとかあるけど、若干、そこで、「麻里子先生」のキャラクターが、崩壊してしまっている。
「前田先生」との絡み,「高橋みなみ」との絡み…。
もしも、その落差を、今後無くすことが出来ていったら、"篠田麻里子、いい女優さんになるな"と。
まあ、簡単ではないんだけど…。
とにかく、僕は、あの初回の告白のシーンで、"えっ?この後、麻里子先生、前田先生のことを好きになるんだっけ?"…急いで、テレビ誌の特集ページを調べたもん。
それにしても、あのシーンの篠田麻里子は、本当に、いい演技だったと思う(3回目)。
ところで、僕、上川隆也という俳優さんが好きで、彼が、『大地の子』(テレビドラマ)で、世間的に知られる前から、ずっと注目してた。そう、彼が、劇団「キャラメルボックス」の大スターとして、もう、"舞台オンリーの人"だった頃からだ。
今、この人は、テレビで似たような役を演ってる印象があるけど(?)、元々は、時代の風雲児からオカマちゃんまで、何でもござれ…ものすごく引き出しの多いマルチな人。
そして、劇団仲間からは、当時、たしか、"つっこみ星人"とか(見えないと思う)、"役者サイボーグ"なんて呼ばれてた、真面目愛されキャラクターにして、完全に役者バカの人。
ふと思ったんだけど、AKB、特に、女優を目指しているメンバー。
アイドルとしての仕事が忙しく、現場ガッツリには、なれないスケジュールだとは思うんだけど、上川さんと接する時間、少しぐらい取れたのかな?って想い。
だって、こんなチャンス…なっかなか無い。
役への入っていき方,取り組み方&集中のもっていき方…まさに、一挙手一投足を、もう、ストーカー並みにジーッと見てた子とかいたかな-?って願い。
なんか、そういう機会を少しでも活かそうとしている子が、1人でもいたらいいなぁ~なんてね。
あと、役者同志の距離感の問題とか、もしも、事前にそうした申し合わせ等がなかったとして、AKBメンバーだけが集まった状態とか,かたまった状況とか…よもや、そんなもったいないことしてないよね?という不安。なんか、ホラ!女の子集団って、TPOに関係なく、そうなりがちでしょ!?
"女優は、男の部分がなくてはならない!"なんて、よく言うけど、元々は、きっと、そういうことなんだと思う。
"おっとこ前な女の子"が・・・。
"コイツ、ええ顔すんなぁ~"…心の中、思わず呟いてしまった子がいる。
篠田麻里子、いや、麻里子先生…。
第1回放送で、前田先生(上川隆也)が、自身の余命が3ケ月であることを生徒たちに告白してる最中、教室の出入口近くで、前にも行けず、後ろにも行けず、生徒の側にも行けず…ただただ、そこに立ちつくしている麻里子先生の姿が良かった。
この時の表情が、バツグンに良かった(しかも、ロングの撮りで…)。
"落ちない涙は、雄弁である"…本当に、そう思わせる演技だったと思う。
ただ、これ…おそらく、本人は分かっていることだと思うんだけど、前田先生のコトバを間接的に、でも、直に聞いて感じちゃった(素で、琴線に触れてしまった)“ごっつぁん芝居"…。
つまり、上川隆也の演技力によるものだと思う。
でも、ああいう表情が出来る!ってのが、実は、なにより重要で、その人の心に豊かな受信機と感性が持ち合わさっていることの証明だと…僕は、確信しているので、とにかく、素晴らしいな…と。
だって、そういうことが出来てる子の方が、圧倒的に少ないんだから…。
とりあえず、目立つ…いや、際立つしね。
あとは、麻里子先生…このあと、高橋みなみ演じる「高橋みなみ」と2人、廊下を歩きながら会話するシーンとかあるけど、若干、そこで、「麻里子先生」のキャラクターが、崩壊してしまっている。
「前田先生」との絡み,「高橋みなみ」との絡み…。
もしも、その落差を、今後無くすことが出来ていったら、"篠田麻里子、いい女優さんになるな"と。
まあ、簡単ではないんだけど…。
とにかく、僕は、あの初回の告白のシーンで、"えっ?この後、麻里子先生、前田先生のことを好きになるんだっけ?"…急いで、テレビ誌の特集ページを調べたもん。
それにしても、あのシーンの篠田麻里子は、本当に、いい演技だったと思う(3回目)。
ところで、僕、上川隆也という俳優さんが好きで、彼が、『大地の子』(テレビドラマ)で、世間的に知られる前から、ずっと注目してた。そう、彼が、劇団「キャラメルボックス」の大スターとして、もう、"舞台オンリーの人"だった頃からだ。
今、この人は、テレビで似たような役を演ってる印象があるけど(?)、元々は、時代の風雲児からオカマちゃんまで、何でもござれ…ものすごく引き出しの多いマルチな人。
そして、劇団仲間からは、当時、たしか、"つっこみ星人"とか(見えないと思う)、"役者サイボーグ"なんて呼ばれてた、真面目愛されキャラクターにして、完全に役者バカの人。
ふと思ったんだけど、AKB、特に、女優を目指しているメンバー。
アイドルとしての仕事が忙しく、現場ガッツリには、なれないスケジュールだとは思うんだけど、上川さんと接する時間、少しぐらい取れたのかな?って想い。
だって、こんなチャンス…なっかなか無い。
役への入っていき方,取り組み方&集中のもっていき方…まさに、一挙手一投足を、もう、ストーカー並みにジーッと見てた子とかいたかな-?って願い。
なんか、そういう機会を少しでも活かそうとしている子が、1人でもいたらいいなぁ~なんてね。
あと、役者同志の距離感の問題とか、もしも、事前にそうした申し合わせ等がなかったとして、AKBメンバーだけが集まった状態とか,かたまった状況とか…よもや、そんなもったいないことしてないよね?という不安。なんか、ホラ!女の子集団って、TPOに関係なく、そうなりがちでしょ!?
"女優は、男の部分がなくてはならない!"なんて、よく言うけど、元々は、きっと、そういうことなんだと思う。
"おっとこ前な女の子"が・・・。