「松の木に花？」が咲いています。

「松の木にも花が？」というと変な顔をされることがあります。

松ノ木の花は、今咲いているのです。

「松ぽっくり」が落ちていますが、花後にできる松の実です。

盛んに新芽も出して勢いよく見えるころです。

 

この新芽の中ほどに、茶色いのが「花穂」これが「雄花」です。

この「花穂」は風がふくと、黄色い煙のような「花粉」を飛ばします。

少し見難いですが、「小さな赤紫色の米粒様」

これが「雌花」。

 

松は、花ビラもガクもありませんから、

花らしくは見えないものですが、

しっかり花は咲いた居ます。

ただ、こんな記事をUPしながら、

今別に一本の松が有り、松葉は弱弱しくみえる「雌松」があります、

ここにアップしたのは「雄松」です。

お同じ雄松だけで「受粉動作」があるのですが、

別の「雌松」は何なのでしょう、

松の雄松・雌松の種類には疑問です。

 

「黄色牡丹」の艶姿と「ビオラ」切り戻し成功。

「黄色牡丹」は、庭へ来て始めての開花、

1本しか育っていませんが、2輪開花、今年最後の艶姿です。

昨日のウォーキング仲間の話では、

「黄色牡丹」は首が弱く、花の下で茎が曲がりませんか、

とのこと、

全くその通りでした、添え手に紐で引っ張っていますが、

放置では下向いて咲いてしまいそう。

昨日2つ目の満開の花。

 

牡丹は茎も木ですから、もう少し経年で丈夫なものになる

と思いますが、何せ1年目、花卉も色色ありそう。

 

こちらは、昨秋に植えて越冬した「パンジービオラ」

一度目の盛期は過ぎたのですが、

1ヶ月前に「ほぼ切り戻し」

見事に、咲きそろってくれました。

「草もの花」は余り育てないものですが、

「切り戻し」って面白い。