この「つつじ黄色」く見えますか。

「つつじ」は酸性土壌を好む木、

土の質により花の色も変わるのでしょうか。

 

以前、「アジサイ」赤色がほしく、鉢植えで育てていたのですが、

鉢から根を出し、いつの間にやら青色になっていました。

 

さて、このつつじ、「黄色つつじ」として

大手種やさんから購入、どう見ても「ピンクというか薄赤色」、

黄色には見えません。

 

こちらは、「挿し木」で活着、花が咲きましたが矢張り同じ色、

カタログのような「黄色つつじ」ではなかったのでしょう。

 

「ブラックベリー」の花、初咲き。

松山市の知人から、「貴方の庭に植えなさい」との話

と、同時に送られてきて面食らった花卉「ブラックベリー」。

ほしいという、ご近所に１株譲り、

どのような実に成るのか・・・。

庭に来ては初めての花が咲いてくれました。

白くて、一回り大きな梅の花のよう。

未だ、大き目の鉢植えですが、「低木種」というから

余り大きくならない木の様子。

いくつかの蕾が付いていて愉しみ。

「果実は生のまま食べる」ことも出来るが、

多少酸味があるためジャムにして食べなさいとのこと。

「ブラックベリー (Blackberry)」 は、バラ科

キイチゴ属の1種、低木およびその果実。

庭の恵み「三つ葉」収穫。

春から「ふきのとう・山蕗」と続き、

今「三つ葉」の収穫が出来ます。

庭の自然、その恵み・・・。

お大層に聞こえますが、

この後「みょうが」「柿」と続きます。

 

庭の端に勝手に増殖、

何時の時代かにご先祖様が植えたものか、

自然に生えたのか「毎年自然の恵み」の

一つとして楽しませてくれます。

 

都会に住む孫達にも摘ませてみました。

「お米」がどうして出来るかも知らない子供達が多いとも。

こんな自然と食材を知ってもらうのも又、食育。

結構楽しんで引き抜いたりはさみを使ったり、

遊びの一環でした。

 

収穫後の始末は私の担当として、

「湯がき、花鰹節をふりかけ」

シンプルに頂きました。