tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

秋に真っ赤な実「ピラカンサス」も、花は白色。

2015年05月20日 | がーディニング・園芸

今年の「花つき」は大変少ない

秋には、赤い実が少ないという

ことになります。

こんな現象も冬の天候不順のせいなのでしょうか。

 

ピラカンサス」の木は、2cmもの針のような鋭い「とげ」、

うかつに枯れ枝を切るのもやりにくい。

今、花盛りです、白色の可愛らしい花。

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妙なブーメラン、1cmの「まゆみ」の花です。

2015年05月20日 | がーディニング・園芸

地味な木「まゆみ」、

今、「花盛り」になりました。

庭に来て5年目、こんなに花が付いたのは始めて。

樹高1.5m、徒長枝は切り込みたいと思います。

 

この実「夏には青い実」になり、

「秋には、赤く」なり、「葉も紅葉」すると言うことですから、

地味でも、一年中楽しめる木かも。

秋のピンク色の実が割れてオレンジ色の種子が出てくる。

この様子がとても美しい、「檀」とも書く。

(昨年始めてこの様子を経験しました)

いま、こけしや将棋の駒を作られることも。

「まゆみ」の木は、皇居東御苑にも有り、

日本ではかなり古い時代から有る。

 

戦国時代、この木で「弓を作ったので真弓」の名になった

樹質は硬いが、柔軟性がある。

 

我家では経験がありませんが、

春の若葉を菜飯(なめし)として

食べるとおいしいらしい。

 

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