「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【奥多摩】クドレ沢右俣の予定が・・

2011-09-28 21:25:50 | 

                       階段状の容易な滝(F1)


【日 程】2011年9月28日(水)日帰り
【山 域】奥多摩
【沢 名】クドレ沢の枝沢
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】東京周辺の沢(2000年5月白山書房)
【コース】神戸岩入口バス停(8:40)→枝沢F1(10:10)→巻道分岐(12:00)→奥多摩駅(15:10)

クドレ沢左俣右沢を5年前に遡行したことがあり、その時二俣が分りにくいという記憶がありました。今回は右俣を遡行するつもりなので作業小屋を過ぎてから、左岸に沿って進み、最初に分岐する沢に入りました。ややしょぼい感じはするものの、そのうち良い感じになるだろうと進んで行くと最初の容易な滝が出てきます。(F1とします)ガイドブックにはこのあたり増水時以外に流水はないと書かれており、変だとは思いながらもう少し、もう少しと入り込み、戻るのも面倒なのでそのまま行くことにしました。沢は倒木のうるさい部分もあるが、快適に登れる滝やスラブ状の容易な滝もあります。フィナーレは乾いた長いスラブですが、岩の表面にデコボコが多くて容易です。沢は短く、そのかわり尾根の登りが長くなりますが、前方を遮る大きな岩場が出てきたりして遊ばせてくれます。支尾根の急登から別の尾根に合流するとはっきりした踏み跡があり、最後は笹薮で不明瞭になりますが、馬頭刈尾根の大岳山巻道分岐に出ます。鋸山経由で奥多摩駅に下りました。

 

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