「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【高尾・陣馬】城山沢の予定が・・

2018-08-18 23:10:55 | 

              遡行した枝沢右岸の階段状の仕事道

【日 程】2018年8月18日(土)日帰り
【山 域】高尾・陣馬
【沢 名】底沢支流城山沢下流の枝沢
【メンバ】単独
【天 候】晴れ
【参 考】奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート(山と渓谷社)
【コース】底沢バス停(8:30)→入渓点(9:00)→東電新多摩線65(10:40)→城山(11:30-12:00)→高尾山登山口(13:30)

今シーズン最初(で最後?)の沢でしたが、下調べ不十分のうえ、ルート図だけで地図を持っていかなかったので目的の沢を間違えてしまいました。
良く知っている山域とは言え、底沢あたりは初めてなので地図を持たなかったのは致命的でした。やはり沢登りでは地形図は必須と再認識しました。
予定していた城山沢の入渓点までは行ったのですが、ガイドブックの記載と様子が違っていたのでこれではないと判断してしまいました。ガイドブックでは右岸に明瞭な踏み跡があると記載されていますが、両岸ともに踏み跡は見られず、以前有ったようにも見えません。
ガイドブックが作られたのは20年以上前なので様子が変わることも当然あるかと思いますが、あまりにも違っていました。それでも地形図を確認していれば、これしかないと判断したことと思います。
実際は少し戻ったところにある沢の右岸に階段状に道が作られていたので、その沢が城山沢だと判断してしまいました。
遡行した沢はガイドブックのルート図にも記入されている沢で流程も短く、滝らしい滝も無い平凡な沢でした。詰め上げると城山に続く登山道の途中から派生する仕事道に出て近くには東電新多摩線65号鉄塔がありました。
城山に登ると茶屋前のベンチはほとんど埋まる賑わいでした。冷たいビールを買って休憩後、高尾山に向かいます。一丁平のピークは左手の巻き道を行き、高尾山頂は右を巻いて稲荷山コースを下りました。
今年の夏は異常なほど暑い日が続きますが、この日は比較的涼しくて楽でした。

山域別山行一覧 形態別山行一覧

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。