「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【高尾・陣馬】裏高尾・小下沢

2014-08-20 23:50:19 | 

                       支流の3段の滝

【日 程】2014年8月20日(水)日帰り
【山 域】高尾・陣馬
【沢 名】南淺川小下沢
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【参 考】奥多摩・大菩薩・高尾の谷123ルート(山と渓谷社)
【コース】大下バス停(8:00)→入渓(9:00)→キャンプ場跡(10:30)→終了点(13:00)→日影沢キャンプ場(14:00)→高尾山登山口(16:40)

7月27日に高尾山に行った時、下りのリフトで妻が帽子を落としてしまいました。その時、係りの人に話したところ一ヶ月くらいは取って置いてくれるとのことだったので、帽子回収を兼ねて高尾山を訪れることにしました。

暑い日が続くので沢歩きと高尾山を繋げることを考えて小下沢を選びました。ガイドブックではキャンプ場跡(景信山登山口のあるところ)あたりから入渓することになっていますが、暑いのでずっと手前で沢に下れそうな場所が出てくるとすぐに入渓しました。穏やかで平凡な流れが続き、時々は林道も歩きました。ハイキングの人やマウンテンバイクのグループが林道を通るのが見えます。キャンプ場跡を過ぎても平凡で、堰堤を越える時が一番慎重になるくらいです。やがて左から支流が入ります。ガイドブックでは支流の3段の滝を登ってから本流に戻るとしており、遡行図では出合の手前に橋も記されていますが、見当たりません。これは違うかなと思いながら行きかけて振り返ると奥に滝が見えました。

3段の滝は流木などがあるのが残念ですが、楽しめます。左にロープが張ってあってロープ沿いに微かに踏み跡があり、これを辿って下ります。ガイドブックを読んだ時はしっかりした踏み跡のような印象を受けましたが、実際は少し慎重を要する所です。本流に戻って遡行を続けますが、藪がうるさく林道に上がって様子を見ながら歩いていくと2段5mの滝が見えました。手前に下る踏み跡がありますが、妻はもういいと言うので私だけ楽しんで来ました。ここで終了とし、林道を下りました。

バスが通る道に戻って、日影沢に向います。日影沢キャンプ場から高尾山に登る道に入って「いろはの森分岐」まで登り、吊橋経由でリフト上駅に下りました。今回もリフトを利用して下り、出札口で帽子を受け取り、登り口のお店で生ビールを飲み蕎麦をいただきました。

 

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