「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【山梨東部】上野原駅~御前山~高柄山~梁川駅

2014-10-28 23:38:13 | ハイキング

                    御前山から高柄山の展望

【日 程】2014年10月28日(火)日帰り
【山 域】山梨県東部
【山 名】御前山、高柄山、大丸、甚ノ函山、矢平山
【メンバ】単独
【天 候】快晴
【参 考】山と高原地図27高尾・陣馬(昭文社)
【コース】上野原駅(7:20)→御前山(9:00)→高柄山(11:20)→矢平山(13:15)→梁川駅(15:20)

今回の山行はちょっとショックで、初めて歩くコースと思って出かけたのに、3年前の4月に歩いていました。上野原駅で降りて歩き始めてすぐにあれっと思いました。
このあたりの山はずっと後回しにしていて、そのうち歩いておかなくてはと思い続けていたので、歩いた後もその思いだけが残っていたようです。前に歩いた時は印象が薄かったようで、ブログの記事はあっさりしていました。それにしても、ボケが来てしまったか・・・。
そのうえ、モヤモヤしながら歩いていて御前山の登り口を通り過ぎ、桂川に沿って栃穴に向かう林道を歩き続けてしまいました。おかしいと思って引き返し、40分のタイムロスでした。
登山口からはロープも張ってある急登で一気に御前山まで登り着きます。頂上あたりは以前と比べて藪が生い茂って道が隠れるくらいになっていました。頂上から稜線に沿ってなだらかに下る道を行くと、二つの尖った岩が耳のように並んでいるのが見えます。道はその手前で左手に急下降しますが、岩まで行って、間から覗くと正面に高柄山が思ったより大きく見えます。岩の所から右手にも急下降する道が見られ、ロープも張ってありました。道草ついでに少し辿ってみると痩せ尾根となり、高柄山の展望が得られました。(写真)この道は尾根伝いに栃穴に下って行くように思えます。
戻って高柄山へ向かう道を取り、下っていくと上野原駅への分岐がありますが、昭文社の地図は位置がずれているように思います。ゴルフ場の横を通るのでゴルフを楽しむ人の声や球を打つ音も聞こえてきます。登り返した新矢ノ根峠には以前と変わらない屋根付き休憩所があります。ここから長い登りをこなして着いた高柄山は陣場山、生藤山、大岳山や丹沢方面の展望があります。
四方津への分岐がある千足峠を過ぎ、林道を横切り、大丸を越えて旧大地峠から甚ノ函山に寄ってみました。踏み跡程度の道になり、「火の用心」の看板の上に小さく山名が書かれていました。踏み跡は先にも続いていましたが、引き返して矢平山に向かいます。途中の分岐は道標がありませんが左へ下ります。右から登って来る道は旧大地峠に寄らない尾根通しの道と思われます。ここには道標が無いので注意が必要と思います。
展望の無い矢平山から下って丸ツヅク山に登ります。この頂上は探してみましたが、山名板は無いようです。その先の寺下峠から梁川駅に下りました。梁川駅に下る道は以前通ったとき、ひどく崩壊した部分がありましたが、その後手入れされたようです。ただし、大雨でも降ればまたすぐに崩壊しそうな道でした。

 

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