大嵐山(日守山)山頂
【日 程】2018年1月29日(月)前夜現地泊
【山 域】伊豆
【山 名】大嵐山(日守山)、大平山
【メンバ】本人、妻
【天 候】晴れ
【参 考】山と高原地図30伊豆(昭文社)、伊豆・箱根の山を歩く(山と渓谷社)
【コース】原木駅(9:40)→日守山登山口(10:20)→日守山(11:00)→大平山(13:00)→多比口峠→多比バス停(14:00)
沼津アルプスは2007年12月に南部の大平山から志下坂峠まで、2008年1月には北部の香貫山から志下峠まで歩いたことがあります。
今回は奥沼津アルプスと呼ばれる大平山から東に連なる尾根を日守山登山口から歩いてみました。
原木駅で下車して狩野川を石堂橋で渡ります。橋からの富士山の眺めが綺麗でした。この時すでに富士には雲がかかり出しており、山の上では雲に隠れてしまったのが残念です。
石堂橋からは石堂橋登山口の方が近いけれど、コースが不明瞭かも知れないと思って日守山登山口まで道路を歩きました。
日守山登山口の案内板には正式名は大嵐山と記されています。登り始めると地元の早朝登山の方が大勢下ってきます。
途中でお会いした地元の方から手作りした奥沼津アルプスの案内図をいただきました。カラー印刷で、要所の写真もあってわかりやすく素晴らしい案内図でした。
日守山の山頂から大平山へは柵を乗り越えて行きます。いったん大きく下ってから登り返し、アップダウンを繰り返すと新城尾根の分岐に至ります。
ここからやせ尾根になり岩場にかかる梯子場が続きます。それが終わって山口登山口への分岐を分けると大平山への最後の急登となります。なかなか楽しめるルートでした。
多比口峠から下り始めるとすぐに舗装された道に出ます。バスは2社が運行しているのであまり待たずに乗れます。
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