「たぬきせんべい」の山ある記

ニフティの「山のフォーラム」が消滅したのでブログを始めてみました

【北海道】礼文島・礼文滝コース

2016-07-01 21:49:56 | ハイキング

                   レブンウスユキソウ

【日 程】2016年7月1日(金)礼文島内から日帰り
【山 域】北海道礼文島
【メンバ】本人、妻
【天 候】曇り
【参 考】山と高原地図1利尻・羅臼(昭文社)
【コース】礼文林道入口(8:15)→レブンウスユキソウ群生地(9:30)→礼文滝分岐(10:00)→礼文滝(11:50)→地蔵岩(13:15)

この日は朝から曇りで、いよいよ天気が崩れだして来たようです。でも、礼文島でここまで雨が降らなかったことが奇跡みたいなのかも知れません。
宿から礼文林道コースの起点まで車に乗せてもらい、レブンウスユキソウ群生地まで2kmの案内を見て林道を歩き出します。
未舗装の林道を歩いていると雨が降り出しそうにガスがかかって来たので上だけ雨具を着込みました。ところが、レブンウスユキソウ群生地あたりでは日がさしてきて暑くなり、その後またガスがかかって一時的に小雨も降るなど、変わりやすい天気でした。
レブンウスユキソウ群生地には見下ろす斜面一面に咲いていましたが、近くの花はまだ咲き始めなのか小ぶりでした。前々日に歩いたアナマ岩付近での写真の方が見栄えが良いので上に掲載させていただきました。
群生地を後にして林道を歩いていくと、礼文滝との分岐点に至ります。ここからは山道になり、少し下って登り返したピークあたりで再びレブンウスユキソウが見られます。このあたりでガスがかかって小雨になりましたが、すぐに回復しました。
下りに変わって沢沿いの道になり、左岸から右岸、左岸、右岸と3回ほど足を濡らさないよう注意して渡ります。この沢沿いの道ではエゾカンゾウ、チシマフウロ、イブキトラノオ、チシマゲンゲ、エゾノコギリソウなど多くの花が見られました。
最後にロープが張ってある急斜面を下って、海岸に下り着いた所に礼文滝がありました。ここでお昼を食べてから、地蔵岩に向かいます。
海岸沿いのルートは、事故があってから立ち入り禁止になったそうですが、礼文滝に下る道により厳しいかと言うとそうとも言えない気がします。地蔵岩を通って元地に出てバスで戻りました。
天気もなんとか持ち直し、前日に続いてこの日も夕日を楽しむことができました。

 

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