体験会の様子
先日の九州に続き、関西でも「スクール体験会」を開催致しました。
医師、薬剤師の方のご参加もあり、バラエティに富んだ内容となりました。
「どういうことをやるのか知りたい」
「勉強することで家族の様子が理解しやすくなるかと思い」
「自分を見直すキッカケとして」
などの目的での参加が多かったこともあり、「行う」側の体験よりは、受けていただくことにウエイトを置きました。
技術にも、「見える」「見えない」があります。
たとえば、料理の世界にもさまざまな技術がありますよね?
分別すれば、焼く、煮る、炒める…などありますが、同じ「焼く」でも一般家庭で行われるソレとプロの料理人が行うソレは、同じであって同じでない…と感じたことのある方は、多いのではないでしょうか?
刺身などはその極みとも思えますが、その魚の特性に応じた切り方、切り口、盛り付けが適切になされた料理を目の前にし、そして、その微妙かつ繊細な「意」と「気」の及び方を舌で感じる…その豊饒さに、心の芯が潤うようですよね。
2冊目に出した『体型診断学』は、もともとはそういった目に見えない「何か」を観えるようになっていこう…的な主旨から、2005年くらいに始めたものでした。
今回「時間を切る」という表現をしました。
それは、目に見えないその「何か」をつかまえることといってもよいと思います。
ご参加頂いた皆様の今後に、何かしら益するものが残る「体験会」であったなら、僕としても嬉しいです。
今回はご参加頂き、ありがとうございました。
そして、僕からの「オフィスをお借りしたい」というオファーを快諾頂いた「コールドストレージ・ジャパン」代表の後藤大悟氏にも、心よりの感謝をさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました!
時期スクール生、募集開始しています。