大分県の別府市、由布市(湯布院)、佐賀県の鳥栖市と、3ヵ所を巡る九州巡業。
セッション(施術)、セミナー、瞑想会、そして新たに開始となったスクール…これらコンテンツを通じて今回も多くの方々とお会いすることができました。
まずは、お会いさせていただいたすべての皆様に、御礼申し上げます。
そして、こうした巡業ができるのも、全コンテンツで希望者を集め、さまざまなやりくりをし、スムーズに事が為されるようにすべてを段取っていただく方々がいるからです。
今回も本当にお世話になりました。
謹んで御礼申し上げます。
上の写真は、今回から始まった「スクール」の様子です。
このブログの過去記事にもいくつか書いていますが、「スクール」というのはセラピストやヒーラーといったことをいま現在されていたり、これから職業として選択しようとしている方を対象としています。
そうすると、キレイなことばかりを言うわけにはいきません。
この現実を、現実として認識するところから、始めています。
技術だけを教えたり、一つの体系として、「〇〇流」「〇〇ヒーリング」みたいなカタチとして方法だけ教えるのなら、カンタンです。
でも、実際には、技術、方法というのは全体の一部でしかありません。
いま、この時代に、これらを職業として選択するということの意味。
いくら泥臭く感じられてもかまわないので、まずはこのあたりから始めることにしました。
21日には、東京での第1回スクールが開始となります。
問われていることの、真の意味を見出していただければ幸いです。
そして、
鳥栖市での「セミナー」、そして「瞑想会」の様子です。
「セミナー」は、今回こちら鳥栖市と、由布市(湯布院)で開催させていただきました。
テーマは「更年期」でした。
このテーマは、過去ワークショップなどで開催した事がありますが、毎回著しく参加者が少なかった記憶があり、さてどうなるか…と思っていましたが、写真のように集まっていただけました。
いま世の中で思われている「更年期」ということの常識的な身体観や価値観を根底から覆すような内容です。
日本的整体の極致ともいえる身体均整法や野口整体などを基にしつつ、新たな知見を盛り込んだもの。
「更年期」などという枠組みにとらわれず、女性として、人間として生きることの神秘と実像を体感したい方にはうってつけですので、興味のある方はまたの機会に是非。
ちなみに、次回は「タイプ論」。
これも、身体均整法の「12種体型」、整体の「体癖」などを基にしつつ、実際の人間関係に即したカタチでお伝えさせていただきます。
概論から入るので、「ワタシにわかるかな〜」などと考えている方でも、ご興味あれば是非ご参加してみてください。
「瞑想会」では、初めて瞑想する、という方も多くご参加いただきました。
ナビゲートする側からしても、質問も多く、なかなか楽しい時間となりました。
瞑想というと、何かフワフワしたイメージが日本では相変わらず付きまとっています。
けれど、最近のマインドフルネスの流行なども、たとえば疾病の改善に実際に役立っていることの豊富な実例がある事が背景となっています。
ただ、ありのままをありのままに。
難しいことをムズカシク、アカデミックにして伝えることは、私にはできません。
ただただ、起きることそれそのものを、シンプルに。
日常に、いますぐ役立つように、お伝えしています。
よろしければ、ご参加ください。
次回、九州巡業は6月となります。
沢山の方々にお会いできますこと、今から楽しみにしています!