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『丹波國一之宮 名神大社 旧国幣中社 元出雲 出雲大神宮』
「奈良朝のはじめ元明天皇和銅年中、大国主命御一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち今の出雲大社これなり。」(「丹波國風土記」)
京都府亀岡市の北東部に位置し、大国主命(オオクニヌシノミコト)と后神である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)を奉斎し(明治の制)、特にこの二柱を合わせ出雲大神、出雲大神宮(日本書紀)、出雲神社などと称へ奉られている。
さて、「裏出雲」。
「元〜」といえば「元伊勢」など、神社に詳しい方にとっては比較的一般的。
この場合は、大方ルーツ、系譜を意味しています。
しかし、「裏」、というと、ややどこか怪しい風情が漂うことになるからか、はたまた別の理由からか、あまり一般的に使用される言葉ではありません。
でも、「陰陽」もそうだけれど、「陰」なくば「陽」もなく、「表」があるなら当然「裏」があります。
本来一つであるものの対極的な相に過ぎないのですから、いってみれば“あたりまえ”
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このこと、誰もが「わかってるよ〜」とは思うものの、実際にはあまりに“あたりまえ”過ぎて、そして、茫漠とし過ぎて、なかなか気づけないことのようですね。
ただ、そこにある事実。
ただ、そこにある真実。
そこには、“あたりまえ”に、「表」があれば「裏」がある。
思わぬ展開ばかりとなった、今回の『裏出雲見参』。
ご参加いただいた皆様、まずは、ありがとうございました
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