『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

2014.4.23~24 『神社おそうじ隊 見参! 大阪春の陣』 その1

2014-04-25 | 神社おそうじ隊 2014


二日目の朝。
最初に参拝させた頂いた、大阪のとある病気直しの霊験で知られる神社の境内脇にある庭園の、神馬厩舎を見守るようにその社殿(祠)はあった。
同神社の神職の方ですら、祀られている御神の詳細はわからず。
ただ、敷地にあることもあり、荒廃しないようには気をつけているという。

しかし、おそらくは、近隣の人々の間で、誰とも無く掃除をしたり、お世話をしているのではないだろうか。
ガイドブックにも載らず、偶然のように見かけ、当然のように今回の参加者の方々と拝させていただいた。
その時、身の、肩の辺りにあった何かがスッと抜け、軽くなった(これは私だけではない)。
霊体での感応は日常ながら、ここでこういうご神威を頂けるとは思っておらず、今更ながらいつも見守られていることを実感する…。


大阪春の陣。
『神社おそうじ隊 見参!』では、これまで京都・大和(奈良)・近江(滋賀)・淡路島・神戸…と関西圏を巡拝させていただいてきて、今回「大阪(河内)」にようやく初上陸。
かつての畿内全域を、これでようやく(とりあえず)カバーすることになった。

また、当日大幅に予定を変更し、最終参拝地は大阪の中央(難波)に。
都市の中央というのは、東京もそうだけれど、少し考えればそこらじゅうにミステリアスな事象が存在するもの。
…というよりは、それは本来ミステリアスでも何でもなく、そこに目に見えるカタチで顕現しているのだから、やはりその真意に心と思考を向けてみることだろう。
思いっきり何らかの意図が何重にも塗り重ねられたニュースを、与えられるがままに見ているだけでは…。

世界は、かくも同一の原理で動いていて、それは過去も現代も変わらない。
それは特殊なことでも、奇異なことでも、奇妙なことでも、おかしなことでもない。
この身と心でそれを体感・体験し、見届け、確認することは、そこに宿す魂の深奥において、大いに意味を成すだろう。

そもそも、「おそうじ隊」『プラネタリー・ワーク』の一環。
そろそろこの身と心を地球全域に運びゆく、その時機なのかも、しれない。
4月23日は、「カーディナル・グランドクロス」の日だった。
私自身はそれを知らぬままこの週のこの日と決めたのだが…。


…一人一人は、等しく宇宙を体現している。
いつの、いかなる時ですらも。