『仙酔島』。
「仙人も酔うほど美しい島」。
1934年(昭和9年)、全国で最初の国立公園に指定された島。
周囲約6キロ、中生代白亜紀の火山活動でできあがったとされ、一億数千年前の自然がそのまま眼前に広がり、身と心を包む。
指南塾の合宿を、ここ仙酔島で行う…と決まった際には、それを聞いた誰もが(塾生のみなさんも)「なんでそんなに遠いところへ?」と不思議がられました。
しかし、島に入った直後からはそういう声は遥か彼方に。
そして、島を出るその時には、そういう疑問はもはやなく…
このような美しくも素晴らしい場所で、指南塾最初の合宿ができましたこと、まずは心より感謝いたします。
また、内容などは当日までほとんど明かさぬままでしたし、実際にほぼ即興で決まっていくようなスタイルでありましたが、最後まで飽きも呆れもせずに受講いただけました塾生の皆様。
本当にありがとうございました。
そして、下見から現地での動向など、多方面に渡りコーディネイトいただいた塾生のKさん。
また、同じく下見から交通ルートなど、Kさんと共に動いていただいた塾生のKさん…(イニシャルにすると同じ)。
今回は本当にお世話になりました。
今回の合宿では、テクニック的な面では身体均整法や整体の“救急法”的な技術、および当初まったく予定していなかったものの、ナゼか“美容”方面の技術の講義となりました。