たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

沖縄旅行 5

2013-04-13 | 沖縄
その日の夕方4時半頃、東村(ひがしそん)という村にある、慶佐次(げさし)湾に行きました。
大きなシオマネキの像が迎えてくれたのですが、それを見た時には像の意味がわかりませんでした。


慶佐次(げさし)川の河口には、メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギという3種類のヒルギという木からなる マングローブ の林があるのです。


ちょうど干潮の時間帯だったので、海水が満ちると見えなくなってしまう砂地が見えています。


ここにウジャウジャいたのが、片方のハサミだけが異常に大きい シオマネキ というカニだったのです。


ほかにも、白や黒の小さなカニがいっぱい歩いていました。


ミナミトビハゼ という魚もいたのですが、この写真じゃ分かり難いですよね。
下の穴の左脇にいます。


恩納村(おんなそん)谷茶(たんちゃ)というところの海辺のホテルに宿泊しました。
4日目は南部の観光地を巡る予定です。


4日目、昔の琉球の村を体感できるという施設 琉球村 に立ち寄りました。 


築100年以上という古民家が、数棟移築されています。


水牛の力を借りて、サトウキビを搾る様子を再現しているのだと思います。


水牛の綱を引いている若者が 「水牛と一緒に写真を撮れますよ」 と誘ってくれましたが、遠慮しました。
この水牛さんと並んだら、いろんな意味で いい勝負 になっちゃうと思ったのです。


世界文化遺産に登録された 首里城 にも行きました。


昔の首里城は沖縄戦で灰燼に帰したので、建物は1992年に復元されたのだそうです。


南城市に存在する 玉泉洞 は、全長5キロという国内最大級の鍾乳洞です。
そのうちの890メートルが公開されているのですが、大小様々な鍾乳石が連なり、迫力満点でした。


鍾乳洞の真上が、『おきなわワールド』 という施設になっていて、工芸文化体験ができるようでした。
サトウキビを売っていました。


搾ってジュースにしてくれるので、1杯いただきました。
ちょっと青臭いけど 「おいしかった~~~


夕方5時をまわり、雨が降ってきましたが、ひめゆりの塔 にお参りしました。


地表に口を開ける壕を目の前にし、壮絶な最後を遂げた少女たちを思い、自然に涙が流れました。




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