わらび
2011-06-03 | 食
ご実家が茨城県にあるお友達がいます。
海辺ではないので津波の被害は無かったのですが、揺れがひどく、今でも屋根にブルーシートをかけたままのお家がたくさんあるそうです。
高齢で一人暮らしのお母様は、近所の人に助けられて避難したそうですが、自宅に戻ることができず、今は高齢者向けの施設に入居しているとか。
そのために、しばしば茨城に帰省しているのですが、先日はお土産に、アクを抜いたワラビをたくさんいただきました。
ご自分の山の畑にいっぱい生えているという羨ましいようなお話でした。
「ワラビはどうやって食べているの?」 と聞かれたので 「油揚げと煮て」 と答えたら 「煮ると歯ごたえが無くなるから、このままメンツユに漬けるといいよ」 と教えてくださいました。
やってみたら、シャキシャキとしたいい歯ごたえがあり、とても美味しくいただくことが出来ました。
地震や津波の後始末も先が見えない状況、原発はもっと危ない状況。
それなのに、被害者そっちのけの国政のありようには、悲しみや怒りを通り越して、笑ってしまいます。
あまりにもお粗末で子供みたいと言ったら、子供に怒られそうですよ。
海辺ではないので津波の被害は無かったのですが、揺れがひどく、今でも屋根にブルーシートをかけたままのお家がたくさんあるそうです。
高齢で一人暮らしのお母様は、近所の人に助けられて避難したそうですが、自宅に戻ることができず、今は高齢者向けの施設に入居しているとか。
そのために、しばしば茨城に帰省しているのですが、先日はお土産に、アクを抜いたワラビをたくさんいただきました。
ご自分の山の畑にいっぱい生えているという羨ましいようなお話でした。
「ワラビはどうやって食べているの?」 と聞かれたので 「油揚げと煮て」 と答えたら 「煮ると歯ごたえが無くなるから、このままメンツユに漬けるといいよ」 と教えてくださいました。
やってみたら、シャキシャキとしたいい歯ごたえがあり、とても美味しくいただくことが出来ました。
地震や津波の後始末も先が見えない状況、原発はもっと危ない状況。
それなのに、被害者そっちのけの国政のありようには、悲しみや怒りを通り越して、笑ってしまいます。
あまりにもお粗末で子供みたいと言ったら、子供に怒られそうですよ。
情けないの一言、世界中の笑い者。
これに対して何もできない自分の無力さを実感します。
頑張ろ~
今は政治の空白を作ることなく、復興に向けて前進してほしいのです。