先週の土曜日、東京の墨田区にある錦糸公園に行って来ました。
理由は、月一度ある墨田区の草野球のグランドを確保する為の抽選会があって、それに出席する為に行って来ました。
その錦糸公園に行くには、以前は業平橋駅から押上駅の脇に通っている下水道脇の細道を通っていたんですが、今はこの建物の建設の為に道自体が無くなっていてちょっと困っているんです
その建物は2011年12月~2012年1月完成予定らしいですが、コレが無いと日本は大変な事になる様なので、まぁしょうがないと諦めているんですが。
ちなみに先週の時点では、順調に建設されているような感じで「もうこんなに出来てるの!」と思っちゃいました。と言っても、コレが出来ないと日本の社会自体が狂ってしまいそうなので、請負会社も全力で建設しているから当たり前かも知れませんが
そんな日本全体に影響を及ぼそうとしている建物の途中経過を撮ってきました。
コレです。
チャララ・チャッ・チャラ~
東京スカイツリー
車の中から撮ったから、暗くて見づらいですね。すみません。
以前はこの信号を直進していたんですが、この建物のせいで回り道をしています。
このような建設中の高い建物を見る度に、建物の上にあるクレーンは「どうやって載せるんだろう?」と考えてしまってます。本当にどうするの?
ちなみにあのクレーンは遠隔操作なんですか?それともクレーン車みたいにクレーンの所に操縦席があって、其処から操作するんでしょうか?
足場を組み立てる人は、上まで登って組み立てるんでしょうか?
高所恐怖症の私からは、想像するだけでも鳥肌(寒イボ)が立ちます
完成時は高さ600m以上になると言う事は、その600m以上の場所に立つ人がいると言う事ですね。 考えられない・・・
でも、高い場所には立ちたくなくても、大きい物は作りたい(育てたい)とは思っていて、そんな思いを秘めながら日々クワガタの世話をしています。
そんな中、先日羽化した♂が個人記録を更新したので、ちょっと記録に残しておきます。
それは。
チャララ・チャッ・チャラ~
ツノボソ~
Dorcus sp (タイリクツノボソ) 産地;ベトナム タムダオ
どうしても頭を下げてしまうので隙間が開いていますが、小さく見ても55mmは超えているんです。
個人的にツノボソは好きなので、インド産は「内歯が立つ」と言う事でインド産も飼育していますがタイ産はどうなのかな?もし違う特徴があれば考えよう。
先日、カンボジアのDorcus spをちょっと見れたんですが、カンボジアDorcus spは「カミジョウオオクワ」ではなく、「ツノボソ」に近いんでしょうか?短い間しか見れなかったんですが、頭盾の裏に毛が生えていた様に見えたので。誰かご存知の方いるでしょうか?
また話は変わりますが、とある方が中国Dorcus spと言ってライヒと思われるクワガタを販売していますが、あれはどうなんでしょう?
確かに内歯が立たず(盛り上がらず)水平に出ている(ティティウスみたい)ようなので、個体差なのか別種なのか難しいですよね。扱っている人が学術に長けて、昆虫業界で名の通った人が「ココの産地でしか採集できない」とか、「原名亜種とはココの箇所に相違点がある」など文面で発表してくれると説得力があるんですが、「えっ、実は私、ライヒみたいに安い虫は知らないんですよ。」なんて状態だと・・・ なんか疲れてきた
まぁ、「Cリーグプロの何を切る」と「井出洋介の何を切る」では説得力が違うと言う事ですね。
話を元に戻して、私はギネスを目指して飼育しよう。
なんか頭がおかしくなってきたけど大きく育てる努力をしよう。
600mは無理だけど、ツノボソ60mmアップを目指して飼育しよう。
僕はライヒヒラタは好きですが、だからと言ってもあのライヒ似の個体に
ン万円も出せるほど魅力があのクワガタには無いと思いますけどね!
一応、ちょっとした特長がありそうなので、5千円なら購入出来ますけどね^^
あと、先週はすみません。結婚式の後、先輩に捕まってしまったので店に遊びに行けませんでした。
22日はユニフォームを着たままですが、遊びに行けると思いますので^^;
カンボジア産の「Dorcus sp.」とされている個体ですが、僕も非常に気になっていたので入手したのですが、外見上からは小型の個体群であることを除けば、頭楯、下唇、前胸側縁突起、腹部末端、大アゴはほぼ同一、上翅の光沢が若干強い(上翅の点刻がわずかに弱い)などの特徴がありますが、あれはカミジョウオオクワと同種で、(かなりキビシイと思いますが)細分化しようと思えば亜種程度では無いでしょうか?大アゴ腹面基部の刺毛群ですが、ルーペで見る限りではカミジョウオオクワと同じく「痕跡程度」確認できました。
ウチのは羽化してまだ時間がたっていないのですが、体が固まり次第、交尾器を抜いてカミジョウオオと比較してみます。♀が手に入れば♀交尾器も見たいのですが・・・。カンボジアのsp.、ツノボソ、カミジョウオオなどを、近いうちにミトコンドリアDNA、核DNAを調べてもらえそうなメドが立ってきました。
・・・中国のアレ、やはり気づかれましたか(笑)相変わらずの・・・ですね(-_-)
実物を見ていませんので確実な判断はできませんが、大図鑑等で絵合わせで大アゴの形状、頭楯の形状、前胸側縁の形状で判断する限りライヒにしか見えません。上翅に光沢があるように見えますので、中国亜種であるssp.hirticornisではなく原名亜種のssp.reicheiだと思われます。四川省でもチベットに近いところで採集されたライヒでしょうね!
しかしながら、ライヒについてはシノニムがあまりにも多すぎるので、もしかすると過去に別の名前で記載され、今は消えてしまっている個体群かもしれません。そもそも、現在出まわっているネパールやインドのDorcus sp.はライヒヒラタのバリエーションという形で過去に消されている種、名前がまだ認知されていない種ですので、「未記載種」や「新種」である可能性は高くないと思います。
今週はやっっっと土日にゆっくりできそうなので、土曜の午後に浦和に行きます~。なにげに1ヶ月ぶりです。この前採ってきたオキマルの展足標本持って行きます~!
カンボジアのDorcus spの件ありがとうございます。
実はクレイジーで今販売しているんですが、羽化したてで、まじまじと見れていないんですよ^^;
話し変わりますが、今年はチャマルはどうでした?
その後はぽつぽつと発生していたようですが、大量発生ではなく中発生程度だったようで、1人1日粘って5♂♂+1♀くらいが平均だったようです。次回は2011年ですね~。
大陸から島々まで沢山の亜種が有り過ぎですからね。奴らは。(笑)
全部は把握できましぇ~ん(泣)
もうちょっとで、記事よりコメントの方が長くなりそうだ(笑)
個人的にはライヒでもティティウスでも良いんですが、あの値段が???
ちなみにむし社は新種との判断みたいです。