なかなか更新できないですね。困ったもんです。
私は中国で生産している仕事の為、今は思いっきり年末なので、毎日がバタバタしています。
たぶん、12日を過ぎれば落ち着くと思うので、それまで我慢です。
それと、KMSが先週26日で閉店と言う事だったので、それまでに最後に一度KMSに行きたかったんですが、どうしても時間が合わせられませんでした。KMSの皆さんに最後会いたかったんですが、駄目でしたね。今後どっかで会えると良いんですが。
ところで虫ですが、皆さんはこの時期はどうしていますか?私は最近、虫の世話が疎かになっていて、最低の世話しか出来ていません。
そして無謀にも、世話が出来ないくせに、この時期は虫に関しては「暇」になるから、こんな虫のペアリングなんかさせています。
そして思い出した頃に、「もう交尾済んだかな?」とか「今日は♀は生きているかな?」とか、日々ドキドキしながら様子を見ています。
その虫はこいつ等です。
チャララ・チャッ・チャラ~
ネアンヒラタ~
Dorcus titanus westermanni (ネアン産ヒラタ) 産地;ベトナム ネアン(ゲアン)
この写真を撮る時、メチャクチャ暴れたから解り辛いですが、ちゃんとメイトガードをしていました。
これは同居させて3日目(昨日の時点で)なので、たぶん大丈夫と思いますが、まだ産卵セットを組んでいなかったので、また元に戻してしまいました
このヒラタも、凶暴な部類に入ると思いますが、このヒラタに限らず、過去4日間同居させて事故になった事はないので、結構大丈夫なんですね。
過去、事故(♀殺し)にあったのは、ヒペリオンの5日間が最短で、後はユダイクスの3週間同居、カミジョウオオの3~4週間、クルビsspの20日間位の計4件です。これらは単に餌切れによる事故と思うので、羽化後ちゃんと成熟すれば結構大丈夫みたいです。
他に危険そうだったのは、ファブリースタカクワイ、黒ハス、コルポラアルノコ、グランディスオオ、メアレーミヤマ、ペロッティなどですが、成熟度と餌切れさえ気を付ければ大丈夫みたいですね
話は逸れましたが、インドネシアの特大ヒラタや極太ヒラタはかなりの人気ですが、このウエスターマンヒラタは非常に不人気種で、世間的には飼育したいと思う人は少ないみたいですが、こういうのがギネスの近道なので次世代で90mmを目指したいです。だから、何とか幼虫を採りたいですね。
こんな虫も結構おもしろいですよ。皆さん如何ですか?