今月は少ししか更新出来なかったので、今日は無理やり更新しておきます。
先日、載せていた蛹が羽化したんですが、低温にしていた為、なかなか尻尾が納まらなかった虫がいまして。
♂は僅か1頭だけだったので、かなり慎重に扱っていました。
そんな虫はこんな虫です。
チャララ・チャッ・チャラ~
フキヌキコクワ~
Dorcus fukinukii (フキヌキコクワ) 産地;ミャンマー チンヒル
俗に「雑多な虫」という扱いの虫なんですが、我が家では1♂8♀という「なんてこった・・・」状態になってしまったので、この♂は「ウッディー」並の優遇になってました(家にはウッディーはいないですけど・・・)
フキヌキコクワはアカアシ系と言われていますが、この♂を見る限り足はそれ程赤くないんですが、皆こんな感じなんでしょうか?
それと、コイツは幼虫時の頭幅が3番目に大きかった(1番目と2番目は♀でした)んですが、羽化サイズは約50mmでした。今現在BE-KUWAギネスは55.1mmなので約1割ダウンです。
♀より小さい♂でこれならば、初令からチャント飼育していれば55mmは超えるかも?と思ってしまいます。
どうせ飼育するんなら、ギネスでも狙ってみようかな、と思います。
知人が数年前に、ケイスケギラファで120mmアップを出した方法を真似してみようかな
餌代は何とかなるけど、場所が確保出来るかな?検討してみよう