今日は湿度が高く、体がベトベトで気持ち悪いから、前振り無しでいきなり本題に入ります。
最近、蛹ネタが無かったので、久しぶりの蛹ネタですね。
チャララ・チャッ・チャラ~
ベトナムツノボソ~
Dorcus sp? Dorcus gracilicornis? (ベトナムツノボソ) 産地;ベトナム タムダオ
学名はBE-KUWAではDorcus spで、むし社の生体入荷情報ではDorcus gracilicornisになっていて、どっちが主流なのかわからないので両方書いてみました
サパ産の方が大きくなり易いらしいですが、この蛹の親の兄弟(エボ血統?)はギネス越えの56mmまで出たみたいなので、この蛹も血筋は良いと思うんですが、私の所では50mmも超えそうもありません
この蛹は我が家で最初に蛹なった♂で、幼虫時の餌交換時の最高体重は13gでした。
そして、この蛹は体重9.8gの体長50mmなので、羽化時の予想体長は50mm前後と思われます。まだ他に♂幼虫は5頭位いますが、コレを超えるのはいなさそうです。
私では20gは超えられなさそうです
ちなみにツノボソの蛹はちょっとカッコ悪いですね。成虫は結構カッコイイのに
私の中で数少ない、アゴ短い系でも好きな虫です。
次はランエボさんから頂いたコイツです。
チャララ・チャッ・チャラ~
オーベルチュ~ルニセシカ~
Pseudorhaetus oberthueri (オーベルチュールニセシカ) 産地;ベトナム ハザン
この蛹は、ず~~~~っとクルクル動いていた為、なかなか写真が撮れず苦労しました
これは頂いた時すでに小さい3令だった為、サイズは期待できなかったですが、もしかすると45mm位の♂になるかもしれません。結構アゴが湾曲しているので、シカっぽく成ってくれそうです
前から思っているんですが、WILDオーベルは毎年たくさん入荷して、たくさん売れているのに、WF1が余り見かけないのは何故なんでしょう?私はブリードした事無いんですが、結構難しいんですね。たぶん。