今日のつぶやき

介護する人も疲れるだろうけれど
他人に頼みお願いする、介護を受ける人も気疲れをする　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武久

今日のつぶやき

僕を見て「かわいそう」と思う人がいる
僕を見て「あんな風にはなりたくない、気をつけよう」と思う人がいる

それだけでも、僕の存在する価値があったのだ、と僕は感じる　　　　　　　　　　　武久
　

今日のつぶやき

お世話になる、お世話をする
「お世話」と言う言葉、言葉だけで十分、力関係が表されている　　　　　武久

今日のつぶやき

なぜ尊厳とかその人らしさとか多用されるのか?
それらが守られていない現状があるからだと思う。　　　　　　　　　武久

愛想

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元気だった頃からおしゃべりはしない無口な私だった
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今となれば5,6人の介護サービススタッフに週/2回
小一時間ぐらい接する程度なのだが、人によりストレスに感じることもある
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確かに、障害者になってから私はヒガミ根性が強くなった
そんな私の我儘と言われればそれで終わってしまうのだが、、、
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一方的に話しかけられても返答に困ってしまう
私は世間話しやどうでもいい話は元気な頃から嫌いだった
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今までの体験から、介護を受ける者は無口ではいけない
愛想が良くなくてはいけない、そんな風潮が介護現場にはあるみたいだ。

今日のつぶやき

体の痛みは緩和できても
心の痛みは本人任せなのが現代医療なのだと感じます。　　　武久

今日のつぶやき

「健康な人は、健康な体と健康な心とで出来ている」
そんな単純なことを考えようともしない専門職の人は沢山いる　　　　武久

今日のつぶやき

様々な喪失感(グリーフ)に苛まれている人たちがいる
なのに日本のグリーフケアは死別ばかりに特化しているのはなぜ?　　　武久

今日のつぶやき

患者や利用者などが言う「病気や障害者になってよかった」
それらの言葉を真に受ける専門職がいることが分らない　　　　　　　武久

今日のつぶやき

病気、早死、老いなど想像していたとしても
障害者になるとは誰一人として想像はしていなかった

中途障害者とは、、、想像も考えたこともない、そんな自分の姿なのだ　　　　　武久