田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

耶馬渓の なかま温泉で一風呂(2018/11/14)

2018-11-14 16:35:42 | Weblog
秋晴れの気持ちのいい天気。
妻と、耶馬渓のなかま温泉にドライブでした。
 紅葉も見物。

 東九州道を30分程走ると(冒頭)、山国川をさかのぼる快適な道路。

紅葉もボツボツ。
 
 お昼は、なかま温泉の近くのそば屋さんで、なかま温泉に行くときには、いつも立ち寄る。

新そばが今は食べれるそうで、店内満員。
 おいしいそば屋さん。


 なかま温泉はアルカリ泉、かけ流しで、地元の農家の方が入れ替わりで番台に。
料金も300円と嬉しい値段。
 平日で、私のような年齢のお客が多い。



 温泉と、蕎麦、耶馬渓の険しい崖と、紅葉を堪能した一日でした。
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農園で収穫の秋を楽しむ(2018/11/13)

2018-11-13 18:30:30 | Weblog
妻も私も今日は暇。
天気もいいので、竹田農園にピクニック気分で出かけました。

 私は、そろそろ種まき時期のグリーンピースの種まき準備。
先日、なた豆を撤去した畝に牛糞を撒き、鍬で耕す。
 妻は、チンゲン菜、カブ、ネギ、ニンジンの中耕と草取りに追肥(油粕)。

 お昼時になり、木陰でバーベキュー。
先日釣った、レンコダイの一夜干しも炭火焼に。


 満腹になったところで、グリーンピースの種まき。
耕した畝には、ハクビシン(あるいはアライグマ)が夜中やってきて、ミミズ?狙いで掘り返すので、その妨害に周辺に竹を並べておく。

 結構効果がある感じ。
 ニンジンも、間の草を取り、今後に期待。


 敷地内にある花梨、この秋は実が7個。
いままで、よくできて2個程度だったのが様変わり。
妻は剪定が上手だった、私は、春に枯草をリヤカーに2台分敷いたのが効いたと思っている。
 あるいは、鳥が小さい実を食べにくるのではないかと、周りにハリスを張ったのが良かったのかも。
収獲した花梨は、妻が蜂蜜に浸けて、花梨ジュースに。
喉にいいらしい。
 渋柿、毎年塩水漬けしているが、今年は、大不作で、塩水漬けに適した丸い種有りの渋柿は0。
 辛うじて、干し柿に適した種なしの長渋柿が、20個程なっているのみ。
 この20個を収穫。
 実りの秋(冒頭)。

 帰宅後、水3Lに塩105g(濃度海水並みの3.4%)を入れ、タッバーに入れ、渋柿を軽く洗ってその中に。

 渋柿の塩水浸けは10年程前から、毎年作っており、簡単で美味しい。
2週間で渋が抜け、マンゴー風味の食後のデザートになる。


 体を動かし、ビールも飲みで、いい一日でした。
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秋空の汐巻に五目釣り(2018/11/11)

2018-11-12 12:17:37 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、朝の4時、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、電気工事屋のK氏ら釣りバカ小倉を出発、朝6時油谷湾にある粟野漁港出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(汐巻)
いつも釣りに汐巻に行っていると人に言うと、時々話がかみ合わないことも。
私は粟野漁港から沖合に出れば辺り一帯汐巻と思っていたが、角島のはるか沖合水深
100メートル程のところが汐巻と言う方によく出会う。
 ネットで調べてみると、漁業関係の規制(漁業資源保護目的)の文書では、やはり角島沖4キロ~10キロの長方形の区域を指して汐巻と定義。
 私はいい慣れているので、今までどおり、粟野から出る釣りは汐巻に行ったということに。
 出港時、入れ食いポイントに行くのでいいか?と船長。
最近よく行く油谷湾を出て、東に航路を取り、青海島が割と近くに見える辺りが最近の船長のお勧めポイント。
 レンコダイ、イトヨリがメインで、時々、鯛も釣れる。 
 入れ食いという言葉に魅せられて、今日も船は東に40分で、今日のポイントに。

(釣果)
レンコとイトヨリ

 立派なヒラメも


 真鯛、45センチ程の食べごろサイズも


 ホウボウも


 アオナも



 大きなハトポッポ(イラ)

イラという名前がついたのは、漁業先進地域の和歌山の漁師が、この魚が釣れると、つまらぬ魚が釣れたと、イライラするので、イラと名づけたらしい。
 ただ、先日の鹿児島旅行で、鹿児島の道の駅で、鮮魚コーナーにこのハトポッポが一匹、大きさは今日のハトポッポより一回り小さいのが、1900円で売られており、それほど馬鹿にしたものではない。
 鱗が固く、体表がヌルヌルして捌きにくいが、白身の上品なブロックが取れ、フライにすると美味しい。


水温は、まだまだ高く、釣れた魚を触ると温かい。
 私は、車の運転は無いので、釣りをしながら、ビール。

外で飲むビールは美味い。

(イカのプレゼント)
前の晩、船長はイカ釣りをしたようで、薄暗い中、乗船すると、前甲板に新鮮なヤリイカが60匹程無造作に並べてある。
 もしかして我々釣りバカへのプレゼントかと色めくと、船長持って帰っていいよ。
 鮮度が落ちないように、1人10匹程のヤリイカを皆さんすぐにクーラーボックスに。
我が家は魚より、イカの方が人気。

(調理)
重いクーラーボックスを抱えて、夕方、我が家に。
今日の夕食の刺身に、アオナともらったイカを妻が調理。

 特にイカが美味しい。
 晩飯の後、持って帰るは嫌と言う人の多い、エソ、全て私がもらって、エソのミンチに。

 フードプロセッサーを使うので、それほど手間がかからない。
 レンコダイは、開いて、塩水に一時間ほどつけて、一夜干し。
外気にさらすことで、焼いて食べるとうま味が増す感じ。
 塩水の濃度は、海水濃度でと3.2%だったが、もう少し塩味が有った方がいいような、という妻の意見で、4.0%に。

 味は、今後確認。

 調理が終わったのは夜中の12時で、そのまま朝まで爆睡。
気持ちのいい目覚めでした。
 
 
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恵みの雨で、ヤーコン元気に(2018/11/9)

2018-11-09 18:05:20 | Weblog
秋晴れが続き、レジャーには好都合だが、畑は乾燥気味で、特にヤーコンが葉がしおれかかり、ヤキモキ。
 やっと、夜中に南北に伸びた前線が西から東に移動し、まとまった雨。
 朝には雨も止み、妻と農園に出かけました。

 所々に水たまりで、農園にも恵みの雨、ヤーコンも元気を取り戻していました。(冒頭)
やれやれ。

前回に続いて、私はなた豆、ヘチマ、ゴーヤのツルと支柱の撤去。
チンゲン菜、カブを食い荒らしているダイコンサルハムシ、今日は、午前中10匹、午後6匹補殺、大分減ってきた。

 昼食は、バーベキューで、インゲン豆のホイル焼き、探り掘りしたジャガイモも。


満腹。


 サツマイモも来るたびに2株掘ってみるも、まだ芋が大きくなり切っていない。
8月の日照りのため、成長が遅れている感じ。
 葉は元気で、徐々に芋が大きくなるものと期待。
 
 春どりの大根もかわいい芽を出して、夜中の雨で、順調に育つ感じ。

 9月に播いて、発芽した芽をすべて虫に食われ全滅、2度目の種まきをしたニンジン、今回は、どうにか育ちそう。


 大根は後、10日もすれば、収穫が始まる感じ。


 体を動かし、気分よく帰路に。
今度の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。
天気よさそう。
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農園でのんびり(2018/11/7)

2018-11-07 18:17:16 | Weblog
今日も秋晴れの好天。
竹田農園に電車~折り畳み自転車で出勤でした。
 畑の様子を見て、必要なことがあれば、やろうと。

 昨日、下に空き缶の蓋(蚊取り線香の缶の蓋)をチンゲン菜、カブの新芽の下に置いて、葉を揺らして捕まえたが、今日も。
 午前中やると、38匹(冒頭)、午後も昼下がり一回、夕方一回で、それぞれ10匹程。
 今日は、60匹弱のダイコンサルハムシを殺したことになる。
ハヤの餌にしたり、たき火に投げ込んだり。
昨日と合わせて、150匹程。
 チンゲン菜が一番やられたが、何とか生き延びそう。

 昨日刈った休耕田の草を集めて山積みに。

休耕田に行く途中、カマキリが道路をノロノロと移動中。

 昨日休耕田の土手で見たカマキリも、動作が鈍く、もう寿命といった感じ。
 やはり、寿命のようで、夕方なた豆のツルを鎌で切り落としていると、カマキリの卵。

 ヨタヨタ移動しているカマキリ、産卵を終え、間もなく死んでいくのだろう。
卵、生き延びるかどうか分からないが、槇の木の生垣の中に置いておく。


 昼食の炭火を起こすついでに、最近はいつもたき火。
火持ちをよくするため、小枝の他に、丸太もたき火コンロに入れる。
太めの棕櫚の木を10カ月程前に、切り倒し、林の中に放置していたが、これを手ごろに切って、たき火の丸太にと鋸や鉈を振るう。

 ひげが鋸の邪魔になるので、昨日たき火でヒゲを焼くも、まだ沢山残っており、汗だく。
結局、鉈で叩いて、切断するのが一番効果があり、なんとかたき火用に3ブロックゲット。

 しかし、切断して10カ月もたつのに、まだ木部は掘りたての竹の子のように湿り気があり、このまま、更に2カ月程放置してみることに。
 どうなりますか。

 昼食のバーベキューの食材は、畑の野菜。
インゲン豆、バターとホイル焼きが美味い。


 秋晴れの晴天が続き、雨が降らない。
秋雨に元気旺盛だったヤーコン、葉が心なしか萎れて色も黄ばんできた感じ。

真夏の日照りのような重症ではないが、そろそろ雨降ってくれというところ。
 明日の夜から雨の天気予報で、天気予報当たれ。

 そろそろ終わりのなた豆、ツルを鎌で切り、葉とツルは畑の畝に積み上げておく。

取り損なっていて、今日見つけたなた豆、何個かあり、これは、すべてなた豆茶にする予定。

 なた豆茶、歯槽膿漏・蓄膿に効果があるそうで、いらんか?と聞くと、おくれという不良爺さんが多い。

 夕方、妻が車で迎えに来て、折り畳み自転車は車のトランクに入れ、わが家に。
体を動かし、畑も喜びでいい一日でした。
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農園でカブ・チンゲン菜の害虫ダイコンサルハムシとガチンコ勝負(2018/11/6)

2018-11-06 18:37:27 | 農園の生き物
今日も秋晴れのいい天気。
妻と、竹田農園に出かけました。
 私は、休耕田の草刈りの続きで今日で終了、妻は、野菜の取り入れと、なた豆・ヘチマ・ゴーヤのツルと支柱の撤去(冒頭)。

 イノシシ除けの柵の補修を昼飯前して、チンゲン菜の畝を見ると、見事に葉が食われている。
 発芽して間が無い新芽で、何か虫が食ったらしい。

 大根でよく見る、小さい黒い虫があちこちに。
大根にも着いていたが、現在大根は大きく成長中で、少々食われてもこたえないが、チンゲン菜は幼い時期で、このままでは、枯れるかも。
 妻に言うと、触るとすぐ地面に落下して退治しにくいとのこと。
 落ちるのなら、下に皿のようなものを据えて、葉を揺すって落とせばいいかもと、空き缶の蓋でやってみると、落ちてくる落ちてくる、黑い小さい虫。

 後でネツトで調べると、ダイコンサルハムシと言うらしい。
あまりに小さく、踏み潰すと一部逃げられるかもと、集落の水場のハヤ(川ムツ)の餌に投げ込むことに。
 揺すると、すぐ落下する(身を守るためらしい)ので、簡単に水に。
 ハヤは寄ってきたが、夢中になって食うという感じでもない。
ハヤが死んだ風もないので、害にはならず、ダイコンサルハムシの退治方法としては、よさそう。
 夕方、二度目の補殺を試みると、まだウジャウジャ取れて、明日もやった方がよさそう。
 カブの葉にもたかっており、チンゲン菜とカブ両方で、退治。

 昼食は、バーベキュー、主食は畑のサツマイモで、まだ少し早い感じだが、ホクホクで美味しい。



 
 休耕田の草刈り、後、30坪程残したところで、タンクの油切れ。
前回の草刈りが9月遅くで、まだ草はそれほど生えてなく、今日の草刈りで、今年の草刈り終了とすることに。

 後は、草を積み上げたり、リヤカーで畑に運んだり。

 妻は、刈った空き地の笹を焼いていたので、ついでに、薪にしたいが、表面のひげが邪魔で、鋸で切れなかった棕櫚の木も焼いてもらう。

主として表面のヒゲだけ焼けたようで、明日、鋸で引いてみよう。

 ↓野菜(インゲン豆最盛期)


↓ヘチマ最後の収獲


↓昨日作ったヘチマタワシ(2w程水に浸けておくと果肉が腐って、繊維がヘチマタワシに)


多分水際で、チンゲン菜の新芽、生き延びると予想、ヤレヤレの一日でした。
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鹿児島2泊3日のバスの旅(2018/11/2~4)

2018-11-04 21:54:14 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
釣りの幹事の工務店のSZ氏は小倉鹿児島県人会のメンバーで、毎年、11月上旬のおはら祭りに、鹿児島にバスの旅を続けている。
 昨年から、私もSZ氏の知り合いということで、ご厚意で県人会の仲間に入れてもらい、この3日間、鹿児島にバスの旅でした。
4時間程バスで走ると、鹿児島市内、桜島今日も噴煙。
隣りでビールを飲んでいた、何でも屋のTS氏に桜島の火口に蓋をして発電できないものかと、言うも、無理無理、マグマをコントロールできんと。

 着いた初日の、おはら祭りの前夜祭に、そろいのハッピで、夜の鹿児島の目抜き通りを踊って歩きました。(冒頭)
鹿児島は、焼酎メーカーが110社程あるそうで、おはら祭りに合わせて、焼酎祭り。
 500円で、通りに設けられた特設店で、焼酎を5杯飲める。
 踊りの前に、釣りやら飲み会で顔見知りの、4人で、焼酎のはしご、美味しいお酒でした。


翌日から、昨日、今日と、枕崎、指宿を見物。
有名な知覧の特攻隊の平和記念館にも立ち寄り、資料館では20歳前後の若者が大空に散って行った軌跡に、皆さん涙でした。
↓飛行兵が特攻前数日を過ごした半地下の宿舎(復元)


 薩摩白波で有名な、薩摩酒造に行き、酒蔵見学。

老舗の酒蔵で、どっしりとした酒蔵でした。
薩摩白波は、もう亡くなった学生の時からの友人の長網良明氏が、居酒屋では、「薩摩白波」を良く通る声でいつも注文していたのを、今も鮮明に覚えており、ああ、あの酒だと思ったことでした。
試飲、美味しい。

 指宿、枕崎では、どこからも海抜924メートルの開聞岳を望むことが出来、すり鉢状のきれいな山体は、見飽きませんでした。
 ↓昨日立ち寄った海辺から

 ↓今日立ち寄った池田湖から

 池田湖は、5500万年前に出来たカルデラ湖とのこと。

 移動のバスの中では、ビールに焼酎の宴会で、笑い声が絶えませんでした。
愉快な三日間。
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秋の農園で一汗(2018/11/1)

2018-11-01 21:48:01 | Weblog
秋晴れの気持ちのいい日。
電車~折り畳み自転車で、竹田農園に出勤でした。

 馬ケ岳、御所ケ谷の山肌、ところどころ紅葉も。(冒頭)
農園に着き、何をしようかと思っていると、ブーンと大きなスズメバチ。
こわー、首をすくめて、姿勢を低く。
 再度、ブーンで、決めた、まずたき火でスズメバチを追い払ってやる。
 着火し、煙が出ると、以降ブーンは聞こえず。

 たき火には、十分な薪が必要で、木陰に転がしていた、棕櫚の木、いい薪になるだろうと、鋸とナタで切ろうとするも、もじゃもじゃのビッシリのひげが鋸の刃に食い込んで、切れず。

 空き地で今度たき火する時、棕櫚の木のひげをまず、燃やしてから、槇にすることに。

 休耕田の草刈りの続きを、昼飯のバーベキューの後に。
↓今日の畑の野菜

休耕田に植えているイチジク、今日も2個、食べごろをつまみ食い、甘い。

 草刈り機、1油タンク分草を刈って、今日の草刈り終了。

 後、一回で終わりそう。

 引き上げる前に、時間があったので、イノシシ除けの柵の入り口、木が腐って頼りないので、木切れと、敷地の隅に放置していたブリキ板を拾ってきて、釘で、入り口の戸(イノシシの目隠しが目的)出来上がり。
不格好だが、役には立ちそう。


 我が家には、鼻歌を歌いながら18時に帰宅。
明日から2泊3日で、鹿児島バス旅行。
釣り幹事のSZ氏が、おはら祭りでグループ旅行に出るので、それに便乗。
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