田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カッポ酒の準備で竹田農園に(2010/10/22)

2010-10-22 22:28:55 | Weblog
明日、土曜日は小倉室町のお月見の会。
大正琴の演奏やら、一人ハンドベルやら、賑やかに18時から。
飲み仲間のラーメン屋のI氏や歴史家のT氏、イベント会社のK女史が実行委員で、2年前から私も、竹田農園の近くの山から竹を取ってきて、カッポ酒屋のお手伝い。
今年もカッポ酒屋をこの月見の祭りで開くことに。
今までは、6升販売したが、今年は10升やってみようと意気込んでいる。
儲けなし、損しない程度。
儲けは、小倉室町の町おこしイベント資金に。
今日は、その準備でカッポ酒用の竹筒と竹のお猪口つくりに竹田農園に。
今日は妻も助っ人。

(真竹10本)
 今年は80本の竹筒を用意して、10升売ろうと。
真竹も10本切り出す必要あり。
農園から山道を4分で旧栗畑に。
ここに真竹が密生。
来年も栗をたくさんイノシシから奪い取ろうと、なるべく栗の巨木の近くの竹を切り倒す。
イノシシ避けのチリンチリンを腰に、携帯ラジオは竹かごに。(竹を切り倒して運ぶ途中でパチリ。冒頭の写真)

(昼食) 
お昼は、今川のふれあい市場で買った、弁当に、メザシ。
お隣の江藤正翁も加わり、ビールでおしゃべり。(下の写真)

今日は、大仕事があるので、ビールは一本でお開き。

(秋野菜、出来がいい) 
私がカッポ酒用の竹筒を切っている間、妻は大根、カブ、便利菜の間引き。
イノシシに食い荒らされて廃墟だった畝には、大根、カブ、便利菜、ジャガイモがほれぼれする生育ぶり。
「こんなに立派な秋野菜は初めて」と妻。
22度前後の温かい日が続くのと、畝に埋め込んだ大量の堆肥化した草のおかげらしい。(秋野菜をパチリ 下の写真)

(サツマイモの差し入れ) 
我が家に引き上げ、カッポ酒用の竹筒の仕上げに竹鋸で作業していると、妻の友達から、サツマイモ差し入れのため、近くまで来たから出ておいでの電話。
前からくれると話があつたらしい。
美味しそうな立派なサツマイモを頂きました。(下の写真)

竹田農園のバーベキューで焼いて食べたいもの。


(準備完了) 
竹筒、80本作ろうと半製品状態の真竹を持ち帰ったが、中が痛んでいる(虫が穴を穿けたからか、中に水が溜まり、変色)ものもあり、結局、68本完成。(下の写真)

 明日23日(土)は夕方からカッポ酒屋開店。
ラーメン屋のI氏は、トン汁とギョーザの出店をカッポ酒屋の隣で開くらしい。
18時から20時30分まで小倉室町、常盤橋のたもとで。
金さえ払えば、風味のあるカッポ酒が飲めます。
お越しあれ。
先着40名、竹のお猪口付。
それ以降は紙コップ。
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