田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

台風10号、北部九州では恵みの雨(2019/8/16)

2019-08-16 22:27:32 | Weblog
 孫・子・子の友達親子、総勢11名がお盆休み遊びに来て一週間は、瞬く間に過ぎ、今日は全員また来年と言いながら帰路に。
 私は民宿の親父稼業も終わり、電車~自転車で竹田農園に遊びに。

 大型の台風10号、私の住む、京築地区では、風は大したことはなく、雨はそこそこで、梅雨明けのカンカン照りが野菜に苦しくなってきた時期で、恵みの雨。
 雨量は、わが家では、庭先に置いた壺に、50ミリで、実際は降り始めの雨を集め損なったので、60ミリ程度。

 これだけ降ると、70坪の農園の畑には、12トンの雨水。
 これは、リヤカーで集落の水場から畑に半日水運びすると、1.2トンなので、10日分の水やり相当の水が一日で降ったことになる。
 この分では、今年は水やりやらなくて済むかも。

 農園に来る途中渡った今川も豊かな水量。(冒頭)

畑では、台風の風で、ゴーヤの支柱が半壊で、これは金属製のボールを柱部分に打ち込み、これに倒れた竹の柱を括り付けて補修完成。

↓補修後

 立派なゴーヤが沢山なっており、この重みもあり、風に支柱が負けたのかも。


 お昼は、イノシシ肉のバーベキュー。



 たっぷりの水で、良く伸びた畑周りの草刈り。

↓草刈り後


 カボチャ、10個程食べごろの実が成って、既に6個収穫した、食べごろは後5個ばかり。

10日程前に、休耕田の刈り草をたっぷり根元に置いてやると、追肥と乾燥防止になったようで、新しいツルが次々伸びてきて、かわいい実が更に10個。



 45日で食べごろのカボチャになるそうで、9月末、追加でカボチャ10個、収穫できるかも。
 基本的には、竹で棚を組んで栽培するので、病気になりにくいのが豊作につながっている感じ。

 帰りの平成筑豊鉄道、モールのコスタに新駅を建設していたが、8/24日にオープンとのこと。
 気の利いたスーパーやDIY、ビデオショップ、電気店等集まっており、沿線の自動車免許を返上した高齢者が随分助かるはず。


 民宿の親父も面白いが、畑仕事も愉快。
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