田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

猛暑の汐巻で、楽しい五目釣り(2024/7/28)

2024-07-29 13:31:13 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらいまだ真っ暗の2:30に小倉出発。
瓦屋のIC氏、MY氏、大工のYG氏ら、いつもの釣りバカ。
油谷湾に面した久津漁港を5時出港。
今日のポイントは油谷湾を出て、西に走ったポイント。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。
一月振り船釣りで、話も弾む。

(猛暑対策)
梅雨が明け、一年中で一番暑い時期。
今日も真夏の太陽が照り付ける。
外での仕事がメインの方が多く、皆さんファン内装のシャツを持参。
ブーンとファンの音があちこちで、丸一日電池は持つらしい。
私は、野球帽の後ろに白いハンカチを垂らして、直射日光が後頭部に当たるのを避ける、これが随分暑さを和らげてくれる。
効果があるのが、太陽で焼けた甲板に頻繁に生簀から汲んだ海水を流す。
海水は釣れた魚は大半その場で締めて血抜きしているので、その余り水。
照り返しが収まり、暑さが和らぐ感じ。

(釣果)
真鯛 大ダイは釣れず、食べごろの真鯛が何匹か

刺身に美味しいアオナ

一番の人気は、剣先イカ(イカメタル使用)



一番数釣れたのはレンコ鯛




糸よりも沢山

シイラが船の周りを泳いでおり、仕掛けを上げるていると、食いついてくる

塩焼きに美味しいサバも

サワラも

3キロはありそうな立派なトラフグ


(逃がした魚)
私の仕掛けに強い当たり。
これは大物とゆっくり糸を出し入れしながら、引き上げていく。
船長もタモを持って待機。
大ダイだろうと話していたが、私は、サメかもと不吉な予感。
あと10メートルまで来たところで、左右に泳いで逃げ回るので
これは青物かも。
しかし、残念、ここでハリス切れ。
多分、ブリ。

納竿、港に着き、重いクーラーボックスを車に積んで引き上げ。

(調理)
 夕方帰宅。
妻は、剣先イカも刺身とゲソの煮物。

美味いと家族満足。
 立派なトラフグ、これは調理は無理と、皆さん辞退で、私が持ち帰ることに。
肉だけ食べる分には問題なかろうと、持ち帰るも、時間的にもしんどい。
同じ町内に、調理人の知り合いがいたことを思い出し、引き取ってもらう。
夕食が終わった頃、捌いたトラフグの刺身用のブロック、唐揚げ用のアラ、
オマケにヒレ酒用のヒレを上手に捌いて、ご自分の分は確保の上、持ってきてくれる。サンキュー!
 トラフグの刺身は、パーシャルに保管、翌日の晩のご馳走。
 食事の後は、レンコ鯛、糸ヨリ、サバ、サワラをひたすら捌いて冷蔵庫に。
終わったは12時過ぎ、ちょうど、パリオリンピックで柔道の阿部一二三が
合わせ技2本で金メダルの瞬間をテレビで見ることが出き、ラッキー。
 爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする