田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

終日雨の中、釣りを楽しむ(2019/3/10)

2019-03-11 11:22:02 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、雨のなか、汐巻に釣りでした。
小さい低気圧が近づいていて、天気予報は雨、段々東の風が強くなる。
中止かもと思ったが、特牛港から出て15分程のところの矢玉沖なら角島の西で風裏になり、釣りが出来るとのこと。
前日から釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、朝4時半、瓦屋のIC氏大工のM氏ら釣りバカを乗せた車小倉を発車、特牛(こっとい)港を6時半出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(雨やまない)
天気予報通り、雨が終日続く。
真冬は過ぎ、気温は12、3度で、カッパを着ていれば、どうにかやれる。
しかし、頼りのカッパも釣り始めて4、5時間たつと、段々水を通して上着に続いて下着や長靴の中も少しずつ水がしみてくる。
防水スプレー十分に塗布してきたつもりだが、絶え間ない雨しずくに防水の被膜が流れ落ちるのかも。
最後は、長靴の中に水がたまって、ビショビショと音を立てる始末。
お昼過ぎには、誰ともなく、「さむー」とあちこちで、独り言が聞こえてくる。(冒頭)
予定より納竿を2時間早めて、お昼の1時に釣り終了。

(大漁)
矢玉沖は、底が多分平らな砂泥、水深は67~68メートル程。
釣りのベテランの話では、イトヨリ、レンコダイが多いとのこと。
ポイントに着いた頃は、潮が干潮で止まっていたが、潮が満ちるに従いコンスタントに、定番のレンコダイ、イトヨリが次々と上がってくる。
 ↓レンコダイ



 ↓チコダイ



 ↓今日一番の高級魚はアマダイ

 ↓アオナ

 ↓ボッコも


(調理)
早めの納竿。
帰りの車、暖房を入れて、衣服と人間の乾燥機に。
妻は胃の手術で入院中、次男は四国松山に旅行で、送り迎えの車がない。
行きは、下曽根駅からタクシーを使ったが、帰りは、瓦屋IC氏が雨が降るから電車~自転車では大変と、我が家まで送ってくれる。
冷蔵庫は、入院中の食糧にと、妻が用意してくれた食料でほぼ満杯。
私のクーラーボックスには、レンコダイ、イトヨリ、ボッコなど15匹あったので、1/3は近所のF氏(魚を捌ける人)に謹呈。
1/3の魚は下処理して妻の卓球仲間にYさんに取りに来てもらう。
残りの1/3はムニエル用、一夜干しに夕食後捌いて、冷蔵庫に収納。
そうこうしているうちに、次男帰宅、妻からも手術3日目の今日は歩けるようになって、スマホもいじれると連絡があり、早めにパタンキュー。
気持ちのいい朝の目覚めでした。
一夜干しのレンコダイ、イトヨリは朝飯後、冷蔵庫に収納。
コメント
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