田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で大漁(2011/8/28)

2011-08-28 22:34:57 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日陰を吹く風に秋の気配も。
名高い漁場の山陰の汐巻に船釣りでした。
木工職人のSGさんのグループがこの35年、月2回の汐巻船釣りを続けており、月の後半の釣りに、私も参加者に空きが出たら仲間に入れてもらっているもの。
SG氏、工務店のS氏、作業着屋のH氏ら5人の釣り人。
冒頭は湯谷湾の粟野の漁港から出港した船から朝日をパチリ。

(さすが木工職人)
木工職人のSG氏、釣りの道具の他に、ピカピカのヒノキの板を持っている。
いつも乗る船の生簀の蓋が古くなって壊れそうなので新しい蓋を用意してきたとのこと。
寸法は前回の釣りの際、測ったとか。
船長には思わぬプレゼントだったようで、釣りのポイントに船をパラシュートアンカーで安定させると、さっそく、金づちと釘でトンカチ。(下の写真)

SG氏、和太鼓のバチを作れる職人さんは日本に数人しかいないそうでそのおひとり。
用意した蓋、寸分たがわず生簀に収まり、皆さんお見事と感心。

(大漁)
波静か、潮も大潮でよく魚が餌を食う。
真鯛、レンコダイ、アラカブ、イトヨリ、アマダイ、カナトフグ等、強い引きで90メートルの海底から上がってくる。
下は、アマダイと鯛がダブルで釣れたところ。

笑いが止まりません。

(ビール)
海の上は、陸ほど暑苦しくはない。
釣糸を右手、左手にビールで気分よし。(下の写真)


(船長の釣果)
船長、もう70歳は越していると思われるが、動きは敏捷、ポイントに船をパラシュートアンカーで安定させると、ご自分も魚釣り。
私の3倍は釣っている。
釣った魚はご自分が食べる小魚を1、2匹キープしたら、あとは残らず我々にくれる。
SG氏がくじを準備しており、私は大型アラカブ(ボッコ)、レンコダイをゲット。
下は船長がくれた魚の分配風景。


帰ってから、クーラーボックスにずっしりと入った魚をさばき、夕食は鯛、アマダイ、大型アラカブの刺身。妻の卓球仲間のYさんにも刺身おすそ分け。
今晩は、爆睡の見込み。
コメント (2)
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