田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/12/18

2007-12-17 23:35:32 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
前夜の強い風もピタリと静まった昨日、関門フィッシングの浜好丸でアラカブ釣りに出かけました。
いつも乗るコーラル丸は、船長の都合が悪く、困った時の関門フィッシングとなったもの。
オデン屋のS氏と。

(今年のアラカブは10月末から)
浜好丸の船長は浜崎さんといって、70歳を越した親切な船長。
人柄が良いので、釣り人の人気抜群。
後ろ甲板にS氏と並んで釣り。
横に船長。
「今年は、アラカブが釣れ始めるのは例年より遅く、10月下旬からだった。このころ、調子がいい人は、50匹ほど釣った。」とのこと。
9月が猛暑で、水温が高かったからと思われる。
潮流が逆転する時が、アラカブの爆釣タイムで、11時頃になると、6人の釣り人がひっきりなしに、アラカブを釣り上げる。
「アラカブが食いだすと、どんな餌にもくる」と船長。
結局この日は、アラカブ21匹にタコ1匹。
船長の話では、秋頃、タコはよく釣れたが、最近はあまり釣れていないとのこと。納竿直前にパチリ(冒頭の写真)。

(進境著しい)
オデンヤのS氏、まだ釣りを始めて2年だが、毎週、釣具店に出かけては、道具・釣り方について、学習。
最近は、鐘崎漁港から、沖の島近くまで出かけて、カンパチ釣りもしばしば。
釣り新聞に大物のカンパチを釣った時の写真が2度大きく載ったとか。
帰港してS氏の言うには、アラカブ釣りの餌の冷凍カナギを釣りの後半、3枚におろし、それを餌にすると、水中でヒラヒラして、アラカブが急に釣れだしたとのこと。
この方法は、以前、関門フィッシングの富士丸の船長から私が教わった方法。
面倒くさくてこの日はやらなかったが、S氏の進境著しいと舌を巻く。
一方、S氏はアナゴの切り身がアラカブにいいらしいと聞いて、「昨晩、魚屋でアナゴを買って持ってきたが2匹しか、釣れなかった」と。
すぐ、針から餌が外れるとのこと。
私も以前、釣りの先輩からアナゴの餌をもらい、使ったが、いくら釣れても外れなかったので、よく聞くと、よく湯がいて持ってきたと。
「笑える、オデンじゃあるまいし、生で使うもの。オデンのスジも生だと固いが、煮込むと柔らかくなるでしょうが。今年の爆笑大賞じゃ」とS氏をおちょくる。

(アラカブ進呈)
 クーラー満タンのアラカブ、我が家の近所に住む、元町内会長のJ氏宅に帰り道届ける。
J氏は町内会長時、黙々と、奉仕されていたので、尊敬。
アラカブが大好物で、喜んでもらえる。

 今度の日曜、コーラル丸が出港したら、乗せてもらおう。
コメント
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