田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

大きな真タコ 2007/12/10

2007-12-10 23:56:37 | まぐれで釣れた大物
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、コーラル丸で関門のアジ・アラカブ釣り。
風も穏やか、寒さもそこそこのいい釣り日和でした。

(お手柄1)
最初は、新日鉄埠頭近くのアジポイントでアジ。
25センチ近くのいい型のアジがポツポツ。
食いがとまったので、「今日は、三井コークスに行こう」と川端船長。
若松の埋め立て地の先端で、結構遠いが、アジのよく釣れる場所。
魚探に、割と大きな魚影。
「ここでやろうか」と船を岸壁に固定し、仕掛け投入。
撒き餌を20分ほど撒くも、当たりなし。
しかし、水深20メートルの底まで沈めず、10メートル程のところで、竿先が曲がりがなくなり、魚が針掛りして、食いあげた感じ。
リールを巻くと、小ぶりだが、うまそうなアジ。
「中間、中間、10メートル」と叫び、それからは釣り人6人に次々とアジ。
クーラーボックスに入れる間もなく、次々とアジが上がってくる。
川端船長「でかした、中間層にアジがいるとよく見つけた」とおほめの言葉。

(お手柄2)
潮の流れが緩くなり、門司駅沖のアラカブポイントに移動。
一週間前入れ食いだったので、夢よもう一度。
しかし、2、3匹釣れたものの、あとが続かない。
「先週釣りすぎて、残っていないのでは」と先週これなかった、タクシーの運転手の面々ぼやく。
一人がタコを釣りだし、釣れないだろうと高をくくっていたら、一匹ゲット。
それならと、私も急ぎ、タコ仕掛けに、一匹釣れていた小鯛を餌用にくくりつけて、投入。
10分後、待望の一匹。
横でアラカブを釣っている郷土史家のT氏、「俺のためにも一匹釣ってくれ。アラカブやるから。」と。
もう一人も最初にタコをあげた釣り人に、「俺にも頼む」。
これだけ期待されているのならと、タコ仕掛けの2人、気合いがはいる。
私に二匹目が来る。
T氏喜ぶ。
もう一匹、これは大きいとぶりあげると、でかいマダコ。
「これはやらん」と先に釣れた二匹を、T氏ともう一人、タコを待っていたタクシー運転手氏に差し上げる。
「これで全員、正月用のタコ、ゲットじゃ」とT氏よりおほめの言葉。
今日は、二度ほめてもらったと、鼻高々。

(クロ釣り名人)
帰宅し、大ダコ(冒頭の写真)のヌメリを取り、内臓も処理。
「トーチャン、でかした」と、妻からもおほめの言葉。
足一本ずつ、解体して、冷凍庫行き。
一本を湯がいて食べたが、甘く、歯ごたえがあり、美味。
タコの足2本と、南番漬け用に調理した小アジをビニール袋に入れ、近所のF氏宅に差し入れ。
F氏は寒さがつのってくると、大分で見事なクロを釣ってくることが多く、氏のクロ釣り病が再発することを期待。
余分に釣れると、40センチのクロの差し入れあるかも。

 来週もコーラル丸で釣りに行きたいと川端船長にお願い。
まだ予定が立たぬと。
コメント (8)
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