田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

畑に水補給(2015/8/5)

2015-08-05 20:45:54 | 夏ごとの初めての畑に水やり
梅雨明け後、雨がない。
 畑の野菜、段々、弱ってきている様子。
水補給が必要ということで、竹田農園に午後出かけました。

 次男の車に送ってもらい、農園に着くと、キュウリの葉がしおれている。
ヤーコンも葉が垂れ下がって青息吐息というところ。

 トマトとピーマンは元気。

 リヤカーを持ち出して、バケツを6個積み、近くの集落の水場から水を運ぶことに。

一往復で、60キロ程度の水を運べる。
 バケツに、水場のハヤ(川ムツ)の稚魚が迷い込んでいる。
 これは、網で掬って、バケツに都度集め、元の水場に戻してやることに。


 一時間もすると、最初に水をやったキューリ、葉がシャキッと元気になる。
 これをキューリ、トマト、里芋、カボチャと一株にバケツ1杯程度にやり終わったところで、迎えの妻の車到着。


 最後は、私がリヤカーで水を運び、妻がその水を、ヤーコンにやると、分業体制。
 
 午後7時頃ようやく終了。

 今日の収穫、トマト、キューリ、カボチャ等。


 ヤーコン、カボチャも葉がシャキッとしてきて、やれやれ。

 夕立でもあると助かるのだか。

 いい運動になりました。
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カラカラの畑に水やり(2013/7/21)

2013-07-21 23:09:27 | 夏ごとの初めての畑に水やり
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
梅雨明けが早かった分、畑はカラカラ、夕立が待ち遠しいこのごろ。
天気予報を見ても、夕立の雲、北部九州には見当たらず、まとまった雨は、25日の木曜日に期待できるだけ。
 竹田農園のヤーコン、カボチャは葉が萎れて、青息吐息。
妻と、水やりに農園に出かけました。

(集落の水場)
農園のある集落には、昔から、山から流れてくる小川の水を貯めた7メートル四方くらいの浅い水場があり、日照りの夏は、ここから水を汲んで畑にやるようにしている。
 数年前から、通信販売で買った組み立て式のリヤカー、積載重量100キロが水やりには大活躍。
バケツも数をそろえている。(冒頭の写真)
畑との距離は約50メートルで、今日は多分20往復。
リヤカーにバケツが6個乗り、一往復で50リットルは運べる。

今日は、1トン(50kg X 20=1,000kg)の水を畑に運んだ勘定。
 先日は、100リットルは入りそうな、プラスチックの容器をDIYで買い、これも今日は随分役立った。
 萎れていたカボチャの葉も、大量の水を根元に注いだ結果、シャキッと元気に。

水撒き後↓

ヤーコンも同様。水播き前↓

水撒き後↓


 これで、25日に期待される雨まで、元気に育ってくれる。

(昼食)
水やりの途中、お昼時になり、農園のお隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、91歳)も加わり、バーベキュー。
江藤翁、夏バテか、食欲が無いそうで、焼酎もあまり飲んでいないとか。

足元がおぼつかない感じ。
 農園の林を吹き抜けるそよ風に、家にいるより、ここの方が涼しいなと、少し元気に。
ビールは飲むよと、笑う。
〇江藤翁の母校の法政大学から電話があり、長生きをしているOBのインタビュー記事を校内誌に載せる企画があり、江藤翁の記事を書きたいとのこと。
戦前、東京6大学で優勝したこととか、軍隊時代、ノンプロ時代、南海ホークスで投げていた頃、NTT時代と、電話の主はよく知っていたとのこと。
8/22に江藤翁を訪ねて東京から担当の方が見えるらしい。
最近体が弱ったのでどうなるか分からないが、生きていたら、お会いできますよと伝えたとか。
〇昨日のオールスター戦の話になり(江藤翁は第一回オールスターのパリーグ先発、セの別所と投げ合った)私が、日本ハムの大谷が昨日の試合でも話題になったが、バッターと、ピッチャーとどちらがいいかと、聞くと、どちらにするか本人もつらいところ。本人のためを考えたら、選手生命の長いバッターの方がいいのではと思うとのこと。

 今年久しぶりに植えた、ナス、夏の収穫を終え、古くなった枝は切り落とし、秋ナスに備えているところ。
今日は私が水撒き、妻追肥。


(草集め)
最後に休耕田の刈り草の山から草を一回、リヤカーで畑に運んで、今日の畑仕事終了。


妻も私も水がぶ飲みで、汗びっしょり。
農園を後にするとき、アア、水を撒いてもらって、一息ついたワイ、とカボチャやヤーコンの声が聞こえたような。
楽しい一日でした。
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真夏の農園で水やり・草刈(2012/8/6)

2012-08-06 20:47:53 | 夏ごとの初めての畑に水やり
しばらく雨がなく、竹田農園の畑も多分、カラカラ。
様子を見に、次男、将来農業をしたいというKI夫妻の4人で竹田農園に出かけました。

(バーベキュー)
着くと、ちょうどお昼時で、KI夫妻と私は山にカッポ酒用の竹を切りに、次男は火を起こしてバーベキューの用意。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も加わり、木陰の風で涼みながらビールとカッポ酒も進む。
関門で釣ったキス、アジも炭火焼にしてなかなかの味と好評。(冒頭、食事風景)

(水やり)
このところの晴天続きで、想像した通り、ピーマン、ヤーコンは葉が萎れて元気なし。
リヤカーを組み立て、これに10Lのバケツを5個載せて30メートル離れた水場に水汲みに。
KI夫妻も手伝ってくれ、7往復して弱った野菜を見つけてはたっぷり水やり。
小一時間もすると、ピーマン、ヤーコン葉が元気に。
農園の畑は70坪、220平方メートルで、1平方メートルに1センチの雨が降ると10キロの水、畑全体では2200キロの水に相当。
今日畑に撒いた水はバケツ35杯、350キロの水で、雨が1.5ミリ降ったのに相当。
空から降る雨がいかに有りがたいかこうした計算をするとよく分かる。
夕立早く降ってくれというところ。
この日照りでも元気なトマトの前でパチリ。


(草刈り)
2反ある休耕田(イチジク畑)今年2度目の草刈りの最中で、今日は次男に草刈りの続きをやってもらう。大分はかどった↓

刈った草はKI夫妻にフォークで集めてもらう。↓

草刈りも草集めも重労働で、私は、水をしっかり取れよと声を掛けて、農園に引き上げ、水やりの続き。

草刈りの若者3人引き上げた所で、水場で冷やしていた小型のスイカを切って、喉の渇きを潤す。体に染みるおいしさ。

(なた豆初収穫)
糖尿病予備軍の飲み仲間の不良爺さん達に人気のなた豆、スクスク育っており、今日初収穫。↓

妻が明日テンプラにしてくれるとか。
 なた豆は直接的にはストレス発散と歯槽膿漏、蓄膿に効果があり、間接的に糖尿病にも効果があるらしい。

 楽しい一日でした。
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