Blog.たかたか

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オーボエとチェンバロの日

2008-11-22 | Music
白寿ホールのリクライニング・コンサート・シリーズ
「オーボエとチェンバロの日―夢の共演が実現」を
聴いてきました。

オーボエは古部賢一さん、チェンバロは
クリスティーネ・ショルンスハイムさん。
古部さんは2年前の9月に
いまは工事中の銀座ヤマハホールでも聴いています。
そのときもチェンバロとの共演で
チェンバロは曽根麻矢子さんでした。

さてコンサートですが、オーボエとチェンバロいえば
やはりバロック。

曲目は
ヘンデル:オーボエと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 HWV.363a
テレマン:12の無伴奏ファンタジーより 第6番 ニ短調(オーボエ独奏)
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 へ長調 BWV.971(チェンバロ独奏)
J.S.バッハ:ソナタ ト短調 BWV.1020

それにアンコールを2曲
C.P.E.バッハ:オーボエソナタより 第2楽章
ヘンデル:オーボエと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調より 第1楽章

1時間の短いコンサートでしたが楽しめました。

リクライニング・コンサート・シリーズというだけあり
座席をリクライニングの席にしました。

座り心地はよかったのはいいのですが
隣のひとの寝息がけっこう聞こえてきて
気になったのは残念!
短い時間でしたけどね。

あなたは聴きますか、それとも眠りますか?

というコピーのコンサートですが
本当に眠る人もいるんですね。
眠るのはいいけど、いびきをかかれたら最悪だろうな・・・

そういう苦情は出てないのかな?

今度はリクライニングの席はやめたほうがいいのかな
とも思いますが、せっかくのリクライニング・シートなのに
もったいないですよね。
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ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情

2008-11-22 | Diary
国立西洋美術館で開催している
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」を
20日の木曜日に見てきました。

とても興味のある展覧会で行ってみたいと思っていました。
12月7日までということだったので
はたしていけるかどうか心配しましたが
健康診断の後に思い切って行ってきました。

よかった。

ハンマースホイは1864年~1916年と
19世紀末から20世紀初頭の画家ですが
この展覧会があるまでまったく知りませんでした。

とくにポスターにも使われている絵は
不思議な魅力があり、なんだか惹きつけられる絵でした。

この絵の他にも背を向けている女性の絵や
正面や横を向いているもの
人物がいない部屋
風景画もたくさん描いています。

しかし、なぜか背を向けている絵が
どれもいいですね。

少ない時間でしたが、思い切って行ってみて
よかったです。

カタログとクリアファイルまで買って帰ってきました。

行こうか考えている人は、是非とも行ったほうがいいですよ。
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魔王 / モダンタイムス / 井坂 幸太郎

2008-11-21 | Books
『魔王』が文庫になって読んでみて
あとがきで、いま単行本で出ている
『モダンタイムス』が『魔王』の続編だと知って
続けて読んでしまいました。

講談社の策略にのってしまった感じです。

続編とは言っても『魔王』から
時代はだいぶ経っていましたが。

『モダンタイムス』を読んでいると
なんだか、昔に『羊をめぐる冒険』を読んでいる
気分に近いかなぁ、と思いました。

羊を探すのと、検索の謎を探るのと
時代背景はまったく違いますが
どちらもシーク&ファインドの構成だからでしょうね。

分厚い単行本を、重いなぁ、と思いながらも
なかなか楽しい読書の時間でした。
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2年振りの健康診断

2008-11-20 | Diary
きょうは仕事を休んで健康診断にいってきました。

去年はいく機会を逃してしまったので
2年振りとなります。

それに今年は50歳ですから
検査しないとね。

いつもは10時前には終わる検査ですが
きょうは混んでいたのか
10時30分を過ぎていました。

結果は2週間後とか。

さて、どんな結果が届くでしょうか?
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バロック・オーボエ・レッスンメモ 5回目

2008-11-19 | オーボエ
日曜日はバロックのほうも5ヵ月ぶりのレッスンでした。

7月の発表会は残念でした、ということで
演奏する予定だった曲を吹くことに。
しかし、いままで使っていた2本のリードが両方ともダメだったので
新しいリードを作っていただきました。

いままで借りていたオーボエを返すことになり
リードを作っていただいている間に、オーボエの購入をどうするか
いろいろ話を聞きました。

①海外・国内の製作者から購入する。
②中古を探す。
自分の楽器を持つにはこれしかない、とのこと。
いまは円高なので、国内の楽器では25万円くらいだが
海外だと20万ちょっとで買える。

国内製だと、問題があったりしたときには調整をお願いできる
というメリットはあるが、それは先生ができる。

海外のDaltonは前に自分も作ってもらったことがあるので
このほうがよいのでは、とのこと。

中古は演奏家などが手放すのを待つ・探すことになる。
ヤフオクなどのオークションは絶対ダメ!

414か440かは、ピアノとかと一緒に演奏するのなら440。
しかしモダンを持っているのなら、414かな?

414のほうが長いので、音は扱いやすいとか。へぇ~

もうひとりの弟子さんも購入を考えているそうで
先生も1本購入し、3人で一緒に注文すれば、運送費も安くなるとか。

お弟子さんがダメでも、先生と自分で2本は注文しましょう、と。
これは安心ですね。

しかし、発注してから8カ月くらいは待たないといけないそう。
ということは、手に入るのは来年の夏ごろか?・・・

さて、新しいリードで吹いてみると、低い!!
先生が吹くと440なのだが、自分が吹くと414になってしまいます。

仕方ないから414でいきましょう、と伴奏をつけてくれました。
ここで最初のポイントである、左手の人差指の使い方を注意されました。

げげ~! いままでずうっと指を離して練習してきたぞ!
半分開けるって教えてもらってたっけ?
と相当焦りながら吹いたので、演奏はボロボロ。

さらに、トリルをつけてみましょう、とやってみると、さらにボロボロ。
いまはトリルのやり方はトリル記号のある音から始めるのだそうですが
バロックではその上の音から始めるとか。

トリルをするときはどうしても細かく、早くやらなきゃ
とおもって焦ってやってしまうことが分かりました。
上手なトリルとは初めは長めに、だんだんと細かくなる
というものらしいです。
シ・ラのトリルはまだしも、ド・シでは指が替わるので全然ダメでした。

<ポイント>
1. High D の指の押さえは、人差し指を中指のほうに倒すようにして
  穴を半分開けること。モダンでの指使いと同じ。
2.バロックでのトリルはトリル記号のある音の上の音から始めること。
  あわてて細かく何回もやるのではなく、3回くらいを目安に。

<課題>
1.クリーガーのメヌエット
2.ヘンデルのメヌエット

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きょうの夕食は鍋

2008-11-18 | Diary
きょうは早く家に帰ってきたので
スーパーによってホタテとエビを買って
鍋を作ることにしました。
先週の残りのきりたんぽも入れて
折衷の寄せ鍋です。
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メルマガの携帯への転送をやめた

2008-11-17 | Diary
自分の携帯電話のパケット代が以外と高くなっているのに気がついて
どうしたものかと思っていました。

もしかして、メールマガジンを携帯でも確認できるように
Gmailに転送の設定をしていることで
パケットをけっこう使っているのでは、と思いました。

転送の設定をしたときは、携帯でも時間があれば見るかも
と思っていましたが
実際はタイトルを見たあとは、捨ててしまうことがほとんどでした。

よし!この際、携帯での確認は止めてしまおう。
しかし、確認したいメールもあるにはあるので
メールマガジンの送り先は
携帯に転送設定をしていないYahoo! mailに
宛先の変更をすることにしました。

さて、この効果はどのくらい節約になるでしょうか。
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5ヵ月振りのバロック・オーボエレッスン

2008-11-16 | オーボエ
きょうは5ヵ月振りに
バロック・オーボエのレッスンに
いってきました。

リードを見てもらうと
これは吹けないですね
と言われて納得です。

レッスン・メモを書かなきゃ。
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小学校の学芸会

2008-11-15 | Diary
きょうは子どもたちの小学校の
学芸会でした。
上の子にとっては最後の
学芸会です。

きょうは1年から6年まで
全部をビデオで撮っておいてほしい
と言われていたので
撮りました、3時間。

ずっと立ちっぱなしだったので
疲れたー!
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ベトナム料理のフォー

2008-11-14 | ひるめしのもんだい
きょうは靖国通りにあるタイ&ベトナム料理のお店にいってきました。
みんなばらばらに注文をして
自分はベトナム・フォーというものを食べました。

ベトナム料理は初めてで、どんなものかと思いましたが
フォーは米で造った麺とか。

ビーフンをイメージしていたら出てきたのは平べったい麺でした。
きしめんに似ていましたね。

スープは思ったほど辛くはなく、普通に食べられました。
これで880円なり。
高いのか安いのかは、ちょっと分かりませんが
たまにはいいかも。
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