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オーボエ・レッスンメモ 35回目

2010-07-14 | オーボエ
月曜日はモダン・オーボエのレッスン日。
先月のレッスンから半月なので、練習が覚束ないまま次のレッスンになってしまいました。
梅雨時の雨上がりなので、蒸し蒸しする中を先生のお宅に伺う。

エアコンで涼んで、ひと息入れてからレッスンを開始。
課題は
1.P42-1・2・3・4・5・6  3度音のスケール
2.P42-7 巡礼の合唱(ローエングリーン)
3.P43-1~5  クロマティック・スケール(半音階)
4.P43-4   (アラ・ブレーヴェ)のおさらい
5.P43-5  6/8拍子のおさらい

「3度音のスケール」は、ゆっくり吹いて、1・2・4・6は○、3・5は×
 3はフラットが2つ、5はシャープが2つの調。
「巡礼の合唱(ローエングリーン)」は○
 ただし、3連符の前の2分音符は充分に伸ばすこと。
「クロマティック・スケール(半音階)」は、もう一度。
「クロマティック・エチュードNo.1」も、もう一度。
「クロマティック・エチュードNo.2」は○
「 (アラ・ブレーヴェ)のおさらい」は、もう一度
「6/8拍子のおさらい」は○

<ポイント>
・アーティキュレーションとして、スラー、スタッカート、アクセントの
 ほかにも吹き方があるので、のちのち覚えていきましょう、とのこと。
・吹いていてラの音が出なくなった。先生に調べていただくと
 F#キイに水がたまっていたのが原因でした。
 Fキイの穴は管の上に空いているのに、けっこう水がたまるので
 驚いていると、エアコンで楽器が冷えている場合など、管内で水が飛び散るそうだ。
 吹く前の楽器の扱いは注意すること。

次回の課題は「最新オーボー教本」から
1.P42-3・4  3度音のスケール
2.P43-1・2  クロマティック・スケール(半音階)
3.P43-4   2/2拍子(アラ・ブレーヴェ)のおさらい
3.P44-1~5、7 16分音符

クランポンのキイにまだ慣れていない、という話をしたら
クランポンはキイ自体が他のメーカーに比べて小さめになっているとか。
先生の楽器と比べると確かに小さい。
こういったちょっとした違いが操作感に出てくるようですね。
初心者にとってはヤマハが鳴らせやすい楽器だけど
クランポンはヤマハよりいい音がするんだけどね・・・とは先生のお言葉。

ところで、教えている横浜の音楽院で11月に発表会があるので
出てみませんか?といわれました。
バロックは発表会は半ば強制的です、モダンはいままでやったことがないので
出てみることも勉強かとは思うのですが。
しかし吹きたい曲を考えると、なにがある・・・?
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