千住真理子さんの『聞いて、ヴァイオリンの詩』を
国立の公民館の図書館で読んだときは
文章がうまいなぁ、という印象でした。
その彼女のエッセイ集の続編が出たことを知り
また、読んでみたくなり、図書館で借りてきました。
天才少女ヴァイオリニストの千住さんももう40歳を超えたとか。
年月を感じますね。
その分、また文章もうまくなったかな。
お母さんもまた『千住家にストラディヴァリウスが来た日』や
『千住家の教育白書』も興味深く読ませていただいています。
さて、その真理子氏はストラディヴァリウスで
精力的に活動を行っているようです。
「江藤俊哉先生のステージ・レッスン」「希望をうむ響き」
「クレモナ紀行」「"スパニッシュ・カルテット"の伝説」
「"デュランティ"がやって来た!」など
心にしみたり、わくわくしたり、楽しめました。