今日も裏山を歩きました。これがその軌跡図です。
この軌跡を時計回りに歩きましたが、、、、下りたところがいつもと違います。
天狗尾根と一枚岩の尾根のあいだ、タカ長観察地で仲間たちが「麗しの森」と言っている、落葉樹の多い森の中の尾根を下りてきました。
実際に歩いているときの感覚を大切にして、出来るだけ歩きやすい尾根を下りてきたつもりですが、、、、、、
こうして拡大してみると思い切り沢すじを下りているように記録されています。記録の精度の問題もあるのでしょうが、いわゆる沢どこを歩いたわけではありません。
今日の目的はとにかく下りられそうなところを下りて、その軌跡を残すことでした。その意味では成果がありましたが、今日のところは「健脚向けのコース」だったので、今日のトレイルをもとにもう少し歩きやすいコースを探す必要がありそうです。
この軌跡図で赤い線が乱れているところがありますが、あのあたりがポイントになりそうです。この図では下側、下りるときには右側の沢に下りるのが厳しいように見えたので、今日のようなコースを下りたのですが、、、、、、
あのあたりの、喉のような地形のところをうまく通過できれば、地図的には易しい尾根下りになります。
地形的には楽でも下草が繁っていて通過できない、と言うこともあるので、あくまで現場での感覚を大切にして歩くことになります。
次回は単独行をやめて、相棒と一緒に歩くつもりです。
登りは椿尾根。藪椿の花が落ちて、花がらを踏みながら歩くところもあります。いまが一番椿尾根らしいと言うことでしょうか?
チョッとだけハードな下りを終えたところにカゴノキがありました。それも4~5本、その上にも1本ありました。
カゴノキはわが裏山には無い、と言われていたそうです。その意味ではここでは珍しい木です。
ここまでなら植物好きの仲間を案内して行けるので、いつか連れて行くことにしましょう。
何の写真か分からないでしょうが、炭焼き釜のあとらしいものがあったので撮ってみたものです。むかしはこのあたりまで炭焼きに来ていたのでしょうか?
車時代の前には、このあたりは相当山奥になるはずですが、、、、、、。昔の人は勤勉だったのですね。
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