タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハルラ山に登る~10

2014年12月30日 | タカの渡り


ハルラ山の山頂は晴れて風もナシ、気温も下がっていないのでのんびりしようとすればできるのですが、、、、

何しろ私たちの脚力が脚力ですから、のんびりするといってもおのずと限度がありますね。

それはそれとして山頂の様子を、、、、、、

    

    

    

ご覧のように明るい山頂でした。

忙しく写真を撮りながら昼食、その間も目は空を注目していました。大きなワシが飛んでくれるのを密かに期待していたのです。

イヌワシとは言いませんが、せめてクロハゲワシくらいは飛んでもよいのでは、、、、、、、と。しかし、、、、、、

    

飛ぶのはこれだけでした。黒は黒でもたんなるカラスです。

山の大きさ、登山者の多さにくらべたら少ないといえますが、何羽かのカラスが飛びまわっていました。

    

あの白い雲の中から何やら黒い大きな鳥が現れそうな、、、、、

などと妄想のようなことをかんがえていたのです。しかし、妄想は妄想、、、、、、現実問題を考えないといけません。

ここからソンパナクへ下りるのは気分的には楽なのですが、同じ道を下りるのは面白くありませんね。

観音寺に下りるコースは斜度も急で、標高差も100mほど多くなります。その下りに足が耐えられるか???

そのようなことを事前にはあれこれ考えていたのですが、実際にここに来てみると、、、、、

どちらに向けて下りても足に負担のかかる下りが待っているのだから、二つのコースの差など大きな問題でもないような気がして、、、

    

ほとんど迷うことなく観音寺コースを下りることに決めました。これから5時間の下りが待っているので、山頂でゆっくりしたといっても30分+αくらいです。

さぁ、観音寺登山口に向けて下山開始です。




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