タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鷹の峰から~8

2018年05月15日 | タカの渡り
今日も鷹の峰に登りました。

晴れていましたが空気はもやっていて視界良好とは言い難い天気でした。

しかし、到着早々目の前からサシバが上がってきて、、、、幸先良い観察を思わせました。

でも、全体から見たら、、、可もなし不可もなしの観察だと言えそうです。

本当はほとんどが近くを飛んでくれたのですが、新幹線のこだまが停車する駅で新幹線を見ているような観察でした。

つまり、、、たまには止まる新幹線もありますが、ほとんどの新幹線があっという間に通り過ぎて行く、、、、と言うイメージです。

その新幹線も、、、高いところから見ているイメージ、、、、

多くのタカが高度を上げることもなく足もとを一気に流れて行きました。

    

これはサシバですが、、、、

低いところを流れていったタカが観察地の横で高度を上げてくれるとこのような写真を撮るチャンスもあるのですが、、、

そのようなラッキーもほとんどありませんでした。

    

観察地をめがけて飛んでくるハチクマも一気に背後の山に、、、、、

本当に帆翔の少ない日でした。

そのような中で撮った数少ない、タカらしい写真を紹介します。

    

    

と言っても写真の整理はほとんど出来ていません。

本当のことを言うと疲れがたまってきたので、、タカ長の「渡り観察2018年春」は今日をもって千秋楽とすることにしました。

例の病気とは関係ありませんが、8日間に7回の登山は疲れます。タカ長も人の子ですから、、、、、、。

    

これが千秋楽結びの一番です。

観察を終わるころ12羽のハチクマが流れてきて目の前で帆翔を始めました。

11日の再演、、、、とは言えませんが、そのミニ版としては十分でした。

そのようなショウをシッカリと見ることが出来たのでその決断ができました。

鷹の峰では多くの写真を撮りましたが、その整理はこれからボツボツということになります。

何はともあれ、、、トラブルもなく山通いが出来て、近くを飛ぶタカをたくさん見ることが出来たのでラッキーでした。

山の神様かタカの神様か知りませんが、、、、、とにかく神様に感謝、感謝ですね。




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