タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

歩けば歴史が見えてくる

2015年05月20日 | 日々雑感
私たちの山グループのメンバーが事務局を担当している「西国街道散策倶楽部」の講座に参加しました。

標題の「歩けば歴史が見えてくる」という言葉ですが、タカ長がこのような言葉を思いつくわけがありません。

この言葉はこのグループの先生に教えられた言葉です。いい言葉ですね。

    

今日歩いたのはとなり町の廿日市市です。タカ長にとってもほとんど地元の町といっても良いところですが、、、、

この川、可愛川のそばに長州を迎え撃つために幕府軍が大砲台をおいていた、というようなことは日常生活をしているかぎり知ることはありません。まして今はクルマ時代、車で走れば何も見ることはできません。

    

ここは「福佐売(ふくさめ)神社」などその存在さえ知りませんでした。

今日の歴史散歩は、大河ドラマ「花燃ゆ」にちなんで長州戦争のころの私たちの町のようすを学ぶことがテーマでしたが、たくさんの資料を頂き、その勉強ができていないので具体的なコメントはできませんが、、、、

車で走っていては自分たちの町に歴史的なものがあるこをと意識することはありません。このようなものは歩いてこそ見えるのですね。

「歩けば歴史が見えてくる」というのは講師の先生の名言だと思います。

    

JR廿日市駅の近くにある光明寺で、山歩きのとき県北の町で見る名前を思わぬかたちで見つけました。難しい漢字でここに記すことができないのですが、、、、

ここでも道路そばに見る表示で気になっていた名前を今日の歴史散歩で見つけ、、、、、

からまった糸が少しだけほぐれてきそうな気がしました。これもまた歩くことで見えてきた歴史に1ページです。

「歩けば歴史が見えてくる」。タカ長は歴史の専門ではありませんが、自分の生まれ育った町の様子をチョッとだけでも知るため、今回のような機会があれば参加してみたいと考えています。、

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ヒューマン)
2015-05-21 08:53:10
歩けば歴史が見えてくる
なるほどね。
実際歩いて目で見てみて実感するのですね
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ヒューマンさんへ (タカ長)
2015-05-22 06:22:06
先生のこの言葉、いい言葉でしょう?
クルマ時代になって見えなくなったものが多くなったことを実感しました。
歴史にしても、路傍の植物や野鳥などにしても歩かないと見えませんね。
一日でも永く歩けるよう足腰だけは使うようにしましょう。
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