タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

高御位山に登る

2010年11月20日 | タカの渡り
大阪の山友と楽しい山歩き

 昨日、高御位山(たかみくらやま)に登りました。

 帰宅して画像処理。しかし、そのときはパソコン修理が終わっていなくてノートパソコンでしました。動きが遅くて昨夜中に処理が終わりませんでした。

 今日昼頃修理が終わり、、、、タカ長のパソコン環境が正常に復帰しました。やれやれ、、、、ひと安心です。



 高御位山(304m)は姫路市の東、東播磨丘陵にある山です。標高は低いのですが、岩尾根が続く登山道からの展望も良くて「播磨アルプス」の名に恥じない素晴らしい山でした。

 今回は大阪の山友と連絡を取り一緒に歩きました。彼は昨年も登っているので彼がリーダー役、先導してくれました。上の写真は「百間岩」と言われる岩ですが、昨日は快晴の山日和で、岩が乾いており気分良く登ることが出来ました。



 尾根に上がるとはるか向こうに高御位山の山頂が見えます。その山頂まで何度も何度も上り下りを繰り返します。まさにアルプスの山歩き気分です。



 山麓から見ると岩が露出したところは少ししか見えないのですが、実際に歩いて見るとこのような岩の上を歩くところが何ヶ所もありました。この山は岩の上に背の低い木が生えているだけの山のようです。それらの木がどのようにして根を張っているのか、この岩山から水分や栄養分を採ることが出来るのか心配になるほどでした。



 山頂から小高御位山、中塚山を経て下山しました。

 下山路にもこのような一枚岩があり、そこからは播州平野、加古川、そして瀬戸内海も光って見えました。



 山登りは「登りは体力、下りは技術」と言われています。

 歩く技術を身につけている人にはこの山の一枚岩は斜度も適当でルンルン気分で歩くことが出来ます。しかし、歩行技術に問題のある人はチョッとだけ怖い思いをされるかも分かりません。

 いずれにしてもタカ長の地元広島では体験できない山歩きが出来て昨日のメンバーは上機嫌でした。

 この山を選んだタカ長リーダーの選択も◎ですが、それにプラスして大阪の仲間、タカ長の山仲間そして天気などいろいろな面で恵まれて最高の山歩きが出来ました。

 これがあるから山歩きは止められません。

 久しぶりの、俳句とはいえない5・7・5です。

      山友(とも)と行く 播州の山の 空高し  タカ長

      秋色の 岩尾根たのし 高御位  タカ長

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