タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

お好み焼きをかこんで

2019年11月04日 | タカの渡り
    

北九州市から鳥友が訪ねてきました。高塔山の姉御です。

建前はバリ島でのシンポジウムの結果報告ですが、本音は楽素太のお好み焼きを食べることです。

楽素太のお好み焼きはタカ長のお気に入りですが、彼女たち関門地区の鳥友も好きで、このお好み焼きを食べるためだけに来たこともあります。

拙宅でおしゃべりした後に楽素太に行って、バリ島の話などしました。

    

彼女はタカ長たちより1世代若いので、当然のことでしょうが、行動力もタカ長以上です。

その行動力にものを言わせて、国際的なシンポジウムで発表することをやり切りました。

    

口で言えば簡単なことですが、やり切るためにはファイトも必要ですし、度胸もいります。

まして、シンポジウムの会場はすべて英語の世界で、タカ長の知る限り通訳なんて一人もいません。

そのようなシンポジュウムに行って、、、、ハッキリ言って悪いけど、あの英語力でやり切ったのですから、素直に敬服します。

外野席でゴタゴタ言う人はたくさんいるでしょうが、国際的なシンポジウムで何かを本当にやり切る人は多くない、とタカ長は認識しています。

    

タカカノは13日からネパールに行きますが、彼女もネパールに行ったことがあります。

同様のツアーを経験しているので、オーストラリアンキャンプのあの部屋は湯が出ない、、、、とか、、、、

鳥情報だけでなく、そのような生活情報も話していました。

    

たかが鳥ですが、されど鳥で、その奥には深くて広い世界が広がっています。

その世界からご無沙汰しているタカ長としては、とても刺激的な「お好み焼き会談」でした。

この先タカ長が世界を飛びまわることはありませんが、日本のバーダーの皆さんには世界に目を向けてほしい、という思いはあります。

インドネシアなど東南アジアの国の若者が、熱心に取り組んでいる姿を見るだけで、何か啓発されることがあります。

タカ見など日本では高齢者の趣味、といったイメージがありますが、、、、

南の国では事情がまったく違います。そのことだけでも知って欲しい、と思いながら、鳥友との会話を楽しみました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿