タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ツクツクボウシ

2011年09月08日 | タカの渡り
 観察地でタカ長が座るのはサクラの木の下です。

 この時期、日陰で観察しないと身がもてません。それは良いのですが、そのサクラの木にツクツクボウシがやって来て鳴いてくれます。

                     

 ツクツクボーシ、、、、と何回も鳴き、だんだんとテンポが速くなって、、、、、

 ホイヤーホイヤーホイヤー、で鳴きやみます。

 このことは前にもブログで紹介したのですが、問題はそのホイヤーの回数です。

 3回が標準的だと思われますが、2回のもいれば6回くらいホイヤーを繰り返す個体もいます。また、その声もさまざまですね。

 最初誰かから言われて気に留めたのですが、、、、、いったん気にしだすと気になって気になって、、、、、。

 このブログをかいているとき拙宅の庭で鳴いているツクツクボウシは3回で鳴きやみました。

 我が家にやってくるツクツクボウシは標準的なのでしょうか?


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今日は。 (imaipo)
2011-09-08 15:30:33
そんなことがあるんですね
気づきませんでした、今度聞いてみます。
返信する
Unknown (bella)
2011-09-08 20:21:55
大きな樹の下の地表に、穴がたくさん開いていました。その木の枝には 無数の蝉の抜け殻がこびりついていて、20個ぐらい取ったのですよ・・・
蝉の鳴き声は何故か胸に堪えます。 短い一生、ホイヤーを何回でも繰り返して 精一杯鳴いてほしいです~  
返信する
おはようございます (タカ長)
2011-09-09 06:43:05
imaipoさんおはようございます。
そんなことがあるのですよ。気にしないでいれば気がつかないことなのですが、気にしはじめると気になって気になって、、、、。
そのホイヤーのこえにもそれぞれのツクツクボウシの個性があるようです。
広島のツクツクボウシと御地のツクツクボウシが同じように鳴くのか、何か違いがるのか、そのようなことにも興味があります。
返信する
思えばどこか悲しい、、、、 (タカ長)
2011-09-09 06:48:42
bellaさんおはようございます。
おっしゃるようにセミの一生は短いですね。そのセミたちに心を寄せて聞くとどこか悲しい声にも聞こえてきます。
私の観察地で鳴いているツクツクボウシはその一生のあいだに総計何回ホイヤー、ホイヤーを繰り返すのでしょうか?確認の方法がありませんが、おそらく想像より数が少ないのではないでしょうか?
まもなくセミの季節は去ってゆきます。思えばどこか悲しいセミの一生ですね。
返信する

コメントを投稿