タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鷹の峰から~7

2018年05月14日 | タカの渡り
今日も観察地に出かけました。

昨日の天気予報を見るとお日様マークがづらりと並んでいたので安心していたのですが、、、

今朝起きてみたら曇り、まわりの山は見えない状態でした。

しかし、、、、タカ長の渡り観察はあと少ししかないので、予定通りで出かけました。

    

今日は女房殿も同行してくれました。

山に登り始めてもキリ模様の天気、急いで登る必要もないのでゆっくりと登って行きました。

    

そして、、、、現場に着いたらそこは深い雲の中でした。

しかし、天気は回復傾向なので、、、、少し待っていればいいことが有ることを願って待つことにしました。

    

10時を過ぎたころだったでしょうか、少しずつ視界も開けてきましたが、、、

鳥はまったく飛ばなくて、、、、待って、魔ってカラスが1羽、、、、の状態でした。

何も飛ばなくても13時半まではねばるつもりでいたので、空を見ながらタカカノと駄弁っていたら、、、、

    

わが裏山の方向から1羽の鳥が流れてきました。

とりあえず写真を撮って確認したら、その鳥はハチクマでした。

今日は鳥の世界の休日なのか、タカだけではなくトビもカラスも飛ばなくて、、、そして小鳥類の動きも少なかったようです。

そのような日で、本日確認したタカはハチクマが7羽だけでした。

その7羽もすべてが一気に流れて行く個体で、目の前で帆翔してくれるタカは1羽もいませんでした。

そのためタカをカメラのファインダーにゲットするのが難しくて、、、、撮れた写真もピンボケばかりでした。

    

ということで証拠写真だけ紹介します。

この写真を選んだのは、、、ハチクマの先に見える家並がわが団地のはずれだからです。

    

このハチクマ、、、、成鳥オスだけがゆっくり流れて行ったので横から撮ることが出来ましたが、、、

他のハチクマは本当に一気に流れて行ったので、撮れたハチクマは後追いの姿でした。

    

昨日の雨が上がって、今日は大きな渡りが見られることを期待しましたが、、、、、

見事「ハズレ」でした。

今日ハズレだったら、、、、、明日は「アタリ」だと考えるのがホークウォッチャーの習性みたいですが、、、、

タカ長もその例にならって明日も出かけます。

そして、、、、、明後日があるかどうかは、、、、明日次第と言うことにします。


    

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