タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鳥を求めての山歩きではありませんが、、、、

2007年12月15日 | 山歩きから
 
 JR山陽本線安芸中野駅から蓮華寺山に登り、尾根道を縦走して高城山で昼食を採り、JR瀬野駅に下山する一日の山歩きです。鳥を求めての山歩きではありませんが、それにしても鳥の少ない山歩きでした。



JR安芸中野駅前の案内板。住宅地を抜けて山道に入れば一本道が続いています。



弁天様の前を通って88の地蔵さんが奉られている山道をたどります。



落ち葉の積もった、平凡だけど気持ちよい道が続いています。地元の人の手によるのでしょうか、サクラの苗木が植えられています。それは良いのですが、木の間隔があまりにも近いので、成長したら枝が絡まってくることは必至、人ごとながら心配なことです。



 憩いの森の広場までほぼ等間隔に88基のお地蔵さん。



 広場の手前の東屋から少しだけ展望を楽しむことができます。空には冬色の雲、季節風が吹き出している今日の広島地方です。



 広場からはタカ長のホームグランド方面が望まれますが、まぁ平凡な展望と言うところでしょうか?しかし、今年の9月28日にはハチクマの大群が通過しているはずです。西側、隣の尾根にある展望台ではその日に1000+のハチクマの渡りを記録していますから、位置的な関係からみてその日だけは楽しい頂上だったはずです。

 それにしても鳥の少ない山歩きでした。冬鳥ではシロハラとジョウビタキくらい。いやもう一つ、すぐ近くの枯れ木の中を動いているウソの姿と声を確認したのですが、双眼鏡にバッチリとキャッチできなかったので消化不良のままです。

 空を飛んだのはカラスだけ。トビも見ることの出来ない山歩きでした。

 そして最後にいつも思うのです。タカ長の裏山ではもう少しは鳥が見られるはずなのに、、、、。

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