タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

新ルートが出来た?

2020年07月02日 | 山歩きから
何故かしら画面がおかしくなりました。ご判読くださるようお願いいたします。       今日も独りで裏山を歩いてきました。 タカ長が出発するころはこのような状態ですが、下山したときは満車状態でした。 山の中で会った登山者は2組3名だけ、その他の人はどこへ行ったのでしょうか? わが裏山は小さな山ですが、でも、やはり、山は大きいということですね。      今日は桜尾根を登りました。 桜尾根、白樫尾根は椿尾根よりは急登だと思いますが、それにしても今朝はキツイ登りでした。      障子岩に登って小休止。 安芸の宮島も、その向こうの周防大島も良く見えました。しかし、この方向から45度くらい左に見える石鎚山は見えなかったようです。 まわりの木が茂ってきたので、物理的に見えなくなっているかも分かりません。      牛池は通過。 動物除けのゲイトを二つ通過してさくらの里に向かいます。      途中の展望地も茂ってきました。 ここのウリである窓ヶ山も間もなく緑に埋もれてしまいそうです。 さくらの里の手前から左に折れて52番鉄塔に登って行きます。      52番鉄塔までは電力会社の管理道を歩くので問題はありませんが、52番鉄塔の手前から立戸岩に登る道は茂ってきて、やぶ漕ぎに近い状態になっていました。 前方がよく見えない登りでしたが、ひょっこり立戸岩に着きました。      立戸岩の北側は落ちているので、ご覧のような展望が楽しめます。 パノラマ写真に設定してカメラを53番鉄塔から52番鉄塔にパーン、180度の展望写真を撮りました。 わが裏山ではこのような大きな風景を撮れるところがほとんどないので、この展望は貴重です。      左の山が大峰山で、右遠方の特徴ある峰が吉和冠山です。 ここまでが登山モードで、これからは新ルートの開拓です。      先日はあの谷の左岸側を登ったので、今日は予定通り右岸側を下がって行きます。 なだらかな地形なので難所はありません。      余裕なので自撮り写真を撮ってみました。 このようにどこでも歩けそうな森ですが、その中の、倒木などに邪魔されないルートを捜しながら下りて行きました。      右岸側を下りるには問題ありませんが、ランドマークになりそうなものを探してブラブラ歩くと、ぬかるんだところを歩くこともありました。 でも、問題らしい問題もなく、、、、、、      先日のテープに着きました。 黄色が先日巻いたもの、その横に今日の赤テープを巻きました。 ここでルート探しは終わりですが、、、、、      チョット失敗して靴はこのようになりました。 でも、終始右岸側を歩けば、足を汚す心配もないようですし、倒木を避けるために迂回することもないようです。 今日の調査行で新ルートがほぼ決まったようです。      牛池は満水状態で、水辺に下りて写真を撮ることは出来ませんでした。 下山は椿尾根ルートです。ここで2組3名の登山者に会いました。それまではまったくの独りです。 人に会いたくなかったら椿尾根を登り、人が登って来る時間に桜尾根などを下りれば良いのかも分かりませんが、もともと登山者の少ない裏山ですから、コロナ問題があっても、そこまで考える必要はないと思います。      今日の記録です。 例の森でのんびりしたからでしょうか、思いのほか時間が経過していました。

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2 コメント

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Unknown (ganchan)
2020-07-03 10:33:23
新規開拓、お疲れ様です。
52番鉄塔上の岩は、立戸岩と呼ぶのですね。
今まで52番鉄塔展望岩を言っていたので、今後は立戸岩に改めます。
今度、新ルートを歩いてみます。
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ganchanさんへ (タカ長)
2020-07-03 20:42:26
そうです。あれが立戸岩です。
と言っても椿尾根などと同じようにタカ長たちの命名です。
大きな岩に戸のような平たい岩が寄りかかっているのでそのように命名しました。

新ルートは右岸側を歩けば問題ないことが分かりました。
里山ですから誰かが歩いた痕跡はあります。
もう一度行ってルートを確定するつもりです。
機会があれば案内しますが、それだけの価値があるかどうか、それは分かりません。

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