今朝はキレイに晴れました。
この青空の下の裏山歩きです。タカ長は中国自然歩道を荒谷林道まで歩きました。
そこには雪とも言えないような雪が残っていました。
この写真を撮ってすぐにひき返し、カフェ46で仲間たちと合流、のんびりお喋りをして帰りました。
たったそれだけの「裏山歩き」です。
それでも歩数はご覧の数字になりました。タカ長にとって今日は、山歩きの「弱の日」ですから、この数字に満足しています。
暖冬とは言っても冬は冬、その冬が過ぎると山歩きには最適な季節になります。
気候の良い時にはチョットだけ遠出したいと考えているタカ長は昨春の山を思い出していました。
昨春の山と言えば何と言っても英彦山と古処山への遠征です。
早朝出発して8時過ぎには英彦山の別所駐車場に到着しました。
すぐに登山開始、階段と石の多いルートを歩いて、その日は麓の宿に宿泊。
翌朝は黒岳の麓を歩きました。ここもご覧のように足にこたえるコースでした。
しかし、そのコースを無事に歩き、古処山に移動しました。
これは黒岳の雲霧台の近くですが、全体からみるとけっこうハードな山行きでした。
そのようなスケジュールをタカカノと、難なく(?)こなすことが出来たのですから、我ながら満足しています。
山仲間同士が結婚して半世紀以上の時を経て、あの頃とはずいぶんあやしくなった足腰ですが、変わらず一緒に歩けているのですから、これって幸せなことですね。(はい、これはチョッとおのろけです。)
古処山は思った以上に足にこたえる山でした。しかし、とてもいい山でした。
あれから1年たって、昨年と同じようなコースを歩けるかどうか、自分でも分かりません。しかし、感覚的にはあの時が最後のチャンスだったような気がします。
これから春になると木の芽がふくらんできます。そのような季節に落葉樹の森を歩くのは最高です。
そのようなことを考えると、「山歩きはいいなぁ」とあらためて思います。
今春はどこへ遠征しようかなぁ???
風光る昨日のような去年の山 鷹蝶
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