タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

いざ夏山へ

2011年07月24日 | 山歩きから
 このところ朝夕は涼しい日が続いています。今朝は夏蒲団が必要でした。何となく盆過ぎの雰囲気ですね。

 その涼しい朝のうちに夏山の準備をしています。ダウンのベストを取り出したり、、、、、。

 夏と言えども山は寒いのです。そのことは分かっていても、、、毎回毎回何を持っていくか頭を悩ませています。必要最小限の準備、と言うところが易しいようで難しいような、、、、、。

           

 高い山は風と雲の世界でもあります。森林限界を超えると木立は無いので太陽の光も風もモロに当ります。それが心地よいこともありますし、、、厳しいときもあります。それを体感するのが夏山の醍醐味かも分かりません。

           

 山には雲が良く似合います。快晴の山は暑いばかりで魅力的ではありません。特に写真を撮るときなど快晴では絵になりません。

 雲にもいろいろな雲があり、表情があります。この程度の雲ならアクセントになりますが、雷雲が近づいてきたら雲の鑑賞どころではありません。わが身を守るためにどうするか、、、、、厳しい決断を迫られることもあります。

 そのような事態に遭遇しないために山では早だちします。タカ長たちのプランでは昼にはその日の行動を終えるようにしています。この歳になるといざと言うときのダッシュはきかないのですから、、、、、。

            

 厳しい自然の中には高山植物と言う名のきれいな花がたくさん咲いています。その花たちに遭うのも夏山の楽しみですね。

 いざ夏山へ、、、、。出発は火曜日です。その前に老母の説得があります。毎度のことですがスッキリとした気分で出発できないタカ長です。


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